一昨日、女子プロレスラーの神取忍センセが国会議員として初登院した。参議院選挙に自民党の比例代表で立候補&当選した竹中平蔵前総務大臣が任期途中で議員辞職した事に伴い、次点で落選していた神取センセが繰り上げ当選となったからだ。立候補した際のインタビューでは、「公約はこれから考えます。」と口にして失笑を買った彼女。流石に今回それではまずいと思ったのだろうか、”在り来たりの”公約を口にしていたが、その殆どが”原稿”を棒読みだったという報道も在り、結局この人”も”「政治家になって、国民の為になる事をしたい。」というよりも、「兎に角政治家になれれば良い。」という事だったのだなあと、改めてこの国の政治のレベルの低さを感じてしまった。勿論、そんな政治家を選んでしまった有権者が一番悪いのだが・・・。
議場では神取センセの右隣が「俺は(公約通り)有言実行で学生服で(議場に)行った。言いたい事も言っている。個性は大事にしなくちゃいけない。このままつまらない議員にはなるなよ。」と訳の判らない事を口にしたパフォーマンスだけしか出来ないセンセ、前は自分には異常に甘く、他者には異常に厳しいという典型の口だけのセンセ、後ろは政治家になった際公約を聞かれて、「政治家としてオリンピックに出たい!」と平然とのたまったセンセ。斜め後ろには自分の名前を冠したバンドを作り、訳の判らない事をシャウトしまくる等、これ又パフォーマンスだけのセンセや何にも判らずに法務大臣に就任し、支離滅裂な答弁に終始していたセンセが、そして斜め前には「反政府的な発言をする者は日本から出て行け!」といった傲慢極まりない発言を為した、自分の存在自体が”お笑いマンガ道場”だったセンセと、わざとでは無いのだろうが良くもまあ”見世物小屋のパフォーマー”ばかりを集まったものだと感心してしまう。あ~あ・・・。
書いていても苛立たしいし、虚しいだけなので話を変えよう。
先日、「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」という映画を観て来たという話を記事にしたが、懐かしのウルトラ兄弟及びその人間体をスクリーンで見て、涙が溢れてしまった自分。その後、「きっこの日記」にて「ライオン丸G1」というタイトルを見ただけで心ときめくものが在り、改めて幼少時にどれだけ”特撮物”に浸っていたか痛感させられた。
そこで動画ポータル・サイトの「You Tube」*1を、「自分が幼少時に夢中になって見ていた特撮物の動画がアップされているのだろうか?」との好奇心から覗いてみた。結果を言うと、予想以上に多くの動画がアップされていた事に驚かされた。仮面ライダー・シリーズやウルトラ・シリーズといったメジャー作品のアップは想定内だったが、まさか「行け!ゴッドマン」や「白獅子仮面」、「どっこい大作」といった作品迄アップされているとは、”マイナーな物好き”な自分としては正に欣喜雀躍の思い。
以下では、あくまでも自分が幼少時に夢中になってみていた特撮物に限って列挙してみたいと思う。唯、特撮物の定義ってかなり曖昧模糊としており、こちらでは「クレクレタコラ」や「柔道一直線」等、他のサイトでは「キイハンター」や上記した「どっこい大作」迄もが特撮物の範疇に挙げられていた。個人的にはこの区分けに疑問を感じるも、「まあ懐かしい作品だから良いか。」といったラフさで加える事とする。
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1. 仮面ライダー・シリーズ
(1) 「仮面ライダー」(動画)
(2) 「仮面ライダーV3」(動画)
(3) 「仮面ライダーX」(動画)
(4) 「仮面ライダーアマゾン」(動画)
(5) 「仮面ライダーストロンガー」(動画)
過去に「仮面ライダーの大幹部達の今 Part1&Part2」でも触れた様に、特撮物、否、幼少時に見たテレビ番組の中で最も好きだったのは仮面ライダー・シリーズ。特に「仮面ライダーV3」が大好きだった。シリーズの主役達は然る事乍ら、適役も実に魅力的。そして、このシリーズでは”おやっさん”こと立花藤兵衛役を、「ウルトラマン」ではムラマツ・トシオ隊長を演じた小林昭二氏は、ヒーロー物には欠かせない存在だった。彼の早過ぎる死が残念でならない。
2. ウルトラ・シリーズ
(1) 「ウルトラQ」(動画)
(2) 「ウルトラマン」(動画)
(3) 「ウルトラセブン」(動画)
(4) 「帰ってきたウルトラマン」(動画)
(5) 「ウルトラマンA」(動画)
(6) 「ウルトラマンタロウ」(動画)
(7) 「ウルトラマンレオ」(動画)
ウルトラ・シリーズをリアル・タイムで見始めたのが「ウルトラマンA」だったという事も在り、この作品が一番好き。唯、テーマの奥深さや映像面の素晴らしさで言えば、「ウルトラセブン」が群を抜いている様に思う。仮面ライダー・シリーズもそうだが、登場人物達がとても子供向け番組とは思えない様な小難しい言葉を使ったりしており、子供向け番組だからと言って手を抜かない作り手の誇り高さを感じさせる。
3. 「キイハンター」(動画)
先日御亡くなりになられた丹波哲郎氏の存在を始めて知った番組。自分が見たのはカラー版になって以降だと記憶しているが、あのダンディーさに魅了された。そして野際陽子さんの才色兼備さ(御存知だと思うが、彼女は元NHKのアナウンサー。)がとても眩しかった。
4. 「ミラーマン」(動画)
勿論この人の話では無い。因みに、今年始めにリメイク作品「ミラーマンREFLEX」が上映されたが、評価する気も起こらない程の代物だった。
議場では神取センセの右隣が「俺は(公約通り)有言実行で学生服で(議場に)行った。言いたい事も言っている。個性は大事にしなくちゃいけない。このままつまらない議員にはなるなよ。」と訳の判らない事を口にしたパフォーマンスだけしか出来ないセンセ、前は自分には異常に甘く、他者には異常に厳しいという典型の口だけのセンセ、後ろは政治家になった際公約を聞かれて、「政治家としてオリンピックに出たい!」と平然とのたまったセンセ。斜め後ろには自分の名前を冠したバンドを作り、訳の判らない事をシャウトしまくる等、これ又パフォーマンスだけのセンセや何にも判らずに法務大臣に就任し、支離滅裂な答弁に終始していたセンセが、そして斜め前には「反政府的な発言をする者は日本から出て行け!」といった傲慢極まりない発言を為した、自分の存在自体が”お笑いマンガ道場”だったセンセと、わざとでは無いのだろうが良くもまあ”見世物小屋のパフォーマー”ばかりを集まったものだと感心してしまう。あ~あ・・・。
書いていても苛立たしいし、虚しいだけなので話を変えよう。
先日、「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」という映画を観て来たという話を記事にしたが、懐かしのウルトラ兄弟及びその人間体をスクリーンで見て、涙が溢れてしまった自分。その後、「きっこの日記」にて「ライオン丸G1」というタイトルを見ただけで心ときめくものが在り、改めて幼少時にどれだけ”特撮物”に浸っていたか痛感させられた。
そこで動画ポータル・サイトの「You Tube」*1を、「自分が幼少時に夢中になって見ていた特撮物の動画がアップされているのだろうか?」との好奇心から覗いてみた。結果を言うと、予想以上に多くの動画がアップされていた事に驚かされた。仮面ライダー・シリーズやウルトラ・シリーズといったメジャー作品のアップは想定内だったが、まさか「行け!ゴッドマン」や「白獅子仮面」、「どっこい大作」といった作品迄アップされているとは、”マイナーな物好き”な自分としては正に欣喜雀躍の思い。
以下では、あくまでも自分が幼少時に夢中になってみていた特撮物に限って列挙してみたいと思う。唯、特撮物の定義ってかなり曖昧模糊としており、こちらでは「クレクレタコラ」や「柔道一直線」等、他のサイトでは「キイハンター」や上記した「どっこい大作」迄もが特撮物の範疇に挙げられていた。個人的にはこの区分けに疑問を感じるも、「まあ懐かしい作品だから良いか。」といったラフさで加える事とする。
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1. 仮面ライダー・シリーズ
(1) 「仮面ライダー」(動画)
(2) 「仮面ライダーV3」(動画)
(3) 「仮面ライダーX」(動画)
(4) 「仮面ライダーアマゾン」(動画)
(5) 「仮面ライダーストロンガー」(動画)
過去に「仮面ライダーの大幹部達の今 Part1&Part2」でも触れた様に、特撮物、否、幼少時に見たテレビ番組の中で最も好きだったのは仮面ライダー・シリーズ。特に「仮面ライダーV3」が大好きだった。シリーズの主役達は然る事乍ら、適役も実に魅力的。そして、このシリーズでは”おやっさん”こと立花藤兵衛役を、「ウルトラマン」ではムラマツ・トシオ隊長を演じた小林昭二氏は、ヒーロー物には欠かせない存在だった。彼の早過ぎる死が残念でならない。
2. ウルトラ・シリーズ
(1) 「ウルトラQ」(動画)
(2) 「ウルトラマン」(動画)
(3) 「ウルトラセブン」(動画)
(4) 「帰ってきたウルトラマン」(動画)
(5) 「ウルトラマンA」(動画)
(6) 「ウルトラマンタロウ」(動画)
(7) 「ウルトラマンレオ」(動画)
ウルトラ・シリーズをリアル・タイムで見始めたのが「ウルトラマンA」だったという事も在り、この作品が一番好き。唯、テーマの奥深さや映像面の素晴らしさで言えば、「ウルトラセブン」が群を抜いている様に思う。仮面ライダー・シリーズもそうだが、登場人物達がとても子供向け番組とは思えない様な小難しい言葉を使ったりしており、子供向け番組だからと言って手を抜かない作り手の誇り高さを感じさせる。
3. 「キイハンター」(動画)
先日御亡くなりになられた丹波哲郎氏の存在を始めて知った番組。自分が見たのはカラー版になって以降だと記憶しているが、あのダンディーさに魅了された。そして野際陽子さんの才色兼備さ(御存知だと思うが、彼女は元NHKのアナウンサー。)がとても眩しかった。
4. 「ミラーマン」(動画)
勿論この人の話では無い。因みに、今年始めにリメイク作品「ミラーマンREFLEX」が上映されたが、評価する気も起こらない程の代物だった。