つい此の前、新年を迎えたと思っていたら、もう1月が終わってしまい、今日からは2月に突入。日が過ぎ去るスピードは、本当に速い。
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二月は逃げて走る:「正月が終わった許り。」と思っていると、もう三月が間近で、二月は格別早く過ぎる様に感じるという事。
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上記の諺通り、「2月は1月以上に、早く過ぎ去る感じがする。」もの。「日々を、より有意義に過ごさないと。」と改めて思う。
2月と言えば個人的には、他の月とは異なり、心にざわざわとした物を覚える月だ。受験生だった頃、2月は入試の本番で、苦悩させられる出来事が多かった。大学受験の時には降雪で、受験会場入りするのが大変だった事も何度か。
又、父が亡くなったのも2月。自分が学生だった時だが、“急死”という表現が当て嵌まる状況で、「人は、何時亡くなってもおかしくない。」という考えを持つ様になったのは、此の時から。「人生観が180度変わった。」と言っても良い。
何方もウン十年前の出来事だが、2月を“心ざわつかす月”で在り続けさせているのだから、自分にとってトラウマとなる経験だったという事だろう。