パ・リーグ投手陣に在って、伊達や酔狂で防御率トップの座に君臨(5月25日現在)出来るものでは無いとは思っていたが、想像を超える見事な投球だった。昨夜、ジャイアンツ打撃陣をきりきり舞いさせたファイターズの八木智哉投手の事だが、とても新人とは思えない天晴れな内容。昨日の勝利で勝利数もリーグ1位に並んだ訳で、現段階では新人王の最有力候補と言えよう。古くは木田勇投手や阿波野秀幸投手(新人王を逃したが、共に争った西崎幸広投手も素晴らしかった。)、最近では松坂大輔投手や上原浩治投手等の様に、プロ入り1年目にどれだけ凄い記録を残してくれるか楽しみで在る。
さて昨日は負けを喫してしまったジャイアンツだが、今季はなかなか良い試合を見せてくれている。昨年等は帰宅して中継やスポーツ・ニュースを見るのが苦痛な事さえ在ったのだが、今季は急いで帰宅して齧り付きで見ている。TV番組だけでは無く、就寝前にジャイアンツの公式サイトで試合結果(イニング詳報)や監督コメント、ヒーロー・インタビュー等に目を通すのが日課。
この公式サイトで結構面白いのが、「今日のG戦士たち」というコーナー。一軍及び二軍の首脳陣&選手達の、主にゲーム前の姿を写真で紹介しているのだが、「"燃えよドラゴンズ!のおっちゃん”も”一応”野球の仕事してるんだ。」(4月22日付。”球界のOB”という事で取り上げているんだったら、名前を間違えたらあかんでしょ。「坂東」じゃなくて「”板”東」ときちんと書かないと(笑)。)とか、「おー!石毛博史投手がスーツ着てる。そうか彼も引退したんだったなあ。」(4月23日付)、「林昌範投手は、”練習用のボール”使ってる写真ばかりやないかい!」(4月13日付、4月27日付、5月3日付、5月4日付&5月11日付)等と、写真を見ながら一人で突っ込みを入れたりしている。
そんな自分にとって一昨日の写真は、これを突っ込まずに何を突っ込むのか?と言わんばかりのものだった。ジャイアンツOBの定岡正二氏が登場しているのだが、その紹介文が強烈。
「珍しく定岡さんが来訪、内田コーチに取材」
「おいおい、幾らバラエティー番組で弄り倒されていたからって、一応は野球解説者の看板背負っているんだから、『珍しく』っていうのは無いんじゃないの?4月29日付では、『原監督は定岡正二さん(左)、長嶋一茂さんとお話し中』と紹介されてるし。でも、『取材』では無く、『お話し中』って書かれてる位だから、茶飲み話なのか?それならば、『珍しく』って書かれるのも致し方ないのかもしれないが。」と久し振りに突っ込みまくった次第。
大好きなブログの一つ「ハムぞーの『職業野球研究所』」*1。毎月ゼミナールの御題が出されているのだが、今月の御題は「ウチの○○は・・」。
先だって審判の判定に抗議し、一塁ベースを放り投げて退場を食らったカープのブラウン監督。数日後の練習ではカープ・ナイン等が、「うちの監督はベースを投げます。」等と英文で書かれたTシャツを着て現れたのには爆笑してしまったが、それを踏まえて「新製品Tシャツの”背中の文句”を、『うちの○○はXXXするぞ!!』という形式で考えて下さい。」というもの。
差し詰めジャイアンツで言えば、「うちの定岡を珍しく取材させちゃうぞ!!」という事になろうか。
*1 野球が大好きという方ならば、こちらのブログで取り上げられておられる「研究所inソウルその3~3日目の1~お待たせ球場編その1~、その2、その3&その4」は必読。”韓国の野球事情”に付いて触れられており、応援スタイル等の野球文化の違いが面白い。
それと、個人的にはケルビン・ピコリン選手が気に入った。任天堂のファンタジー系ゲームに登場しそうな愛らしい名前ながら、当人はボブ・サップの様な?ごっつい体型というギャップが堪らない。
日本に来たら、さぞかしスポーツ紙の見出しに名前が使われる事だろう。「ピコリン打撃不振!ファンに頭をペコリン!!」といった感じか。
さて昨日は負けを喫してしまったジャイアンツだが、今季はなかなか良い試合を見せてくれている。昨年等は帰宅して中継やスポーツ・ニュースを見るのが苦痛な事さえ在ったのだが、今季は急いで帰宅して齧り付きで見ている。TV番組だけでは無く、就寝前にジャイアンツの公式サイトで試合結果(イニング詳報)や監督コメント、ヒーロー・インタビュー等に目を通すのが日課。
この公式サイトで結構面白いのが、「今日のG戦士たち」というコーナー。一軍及び二軍の首脳陣&選手達の、主にゲーム前の姿を写真で紹介しているのだが、「"燃えよドラゴンズ!のおっちゃん”も”一応”野球の仕事してるんだ。」(4月22日付。”球界のOB”という事で取り上げているんだったら、名前を間違えたらあかんでしょ。「坂東」じゃなくて「”板”東」ときちんと書かないと(笑)。)とか、「おー!石毛博史投手がスーツ着てる。そうか彼も引退したんだったなあ。」(4月23日付)、「林昌範投手は、”練習用のボール”使ってる写真ばかりやないかい!」(4月13日付、4月27日付、5月3日付、5月4日付&5月11日付)等と、写真を見ながら一人で突っ込みを入れたりしている。
そんな自分にとって一昨日の写真は、これを突っ込まずに何を突っ込むのか?と言わんばかりのものだった。ジャイアンツOBの定岡正二氏が登場しているのだが、その紹介文が強烈。
「珍しく定岡さんが来訪、内田コーチに取材」
「おいおい、幾らバラエティー番組で弄り倒されていたからって、一応は野球解説者の看板背負っているんだから、『珍しく』っていうのは無いんじゃないの?4月29日付では、『原監督は定岡正二さん(左)、長嶋一茂さんとお話し中』と紹介されてるし。でも、『取材』では無く、『お話し中』って書かれてる位だから、茶飲み話なのか?それならば、『珍しく』って書かれるのも致し方ないのかもしれないが。」と久し振りに突っ込みまくった次第。
大好きなブログの一つ「ハムぞーの『職業野球研究所』」*1。毎月ゼミナールの御題が出されているのだが、今月の御題は「ウチの○○は・・」。
先だって審判の判定に抗議し、一塁ベースを放り投げて退場を食らったカープのブラウン監督。数日後の練習ではカープ・ナイン等が、「うちの監督はベースを投げます。」等と英文で書かれたTシャツを着て現れたのには爆笑してしまったが、それを踏まえて「新製品Tシャツの”背中の文句”を、『うちの○○はXXXするぞ!!』という形式で考えて下さい。」というもの。
差し詰めジャイアンツで言えば、「うちの定岡を珍しく取材させちゃうぞ!!」という事になろうか。
*1 野球が大好きという方ならば、こちらのブログで取り上げられておられる「研究所inソウルその3~3日目の1~お待たせ球場編その1~、その2、その3&その4」は必読。”韓国の野球事情”に付いて触れられており、応援スタイル等の野球文化の違いが面白い。
それと、個人的にはケルビン・ピコリン選手が気に入った。任天堂のファンタジー系ゲームに登場しそうな愛らしい名前ながら、当人はボブ・サップの様な?ごっつい体型というギャップが堪らない。
日本に来たら、さぞかしスポーツ紙の見出しに名前が使われる事だろう。「ピコリン打撃不振!ファンに頭をペコリン!!」といった感じか。
自軍OBなのに、一言多い感じがなんとも正直でよろしいですね。
>サダ坊
当方が巨人戦テレビ観戦が少ないのもあるのですが、解説者としてお目にかかったことがありません。
ええオッサンですが、永遠に「サダ坊」と呼ばれるのでしょう・・。
>ピコリン
本当に可愛い名前です。冗談みたいですね。
2戦目の内海といい、昨日の初回小笠原の大飛球を捕った矢野の守備といい、非常にハツラツとした印象を受けました。来週は札幌でまた好ゲームが期待できそうです。
>ピコリン
そういえば、現オリックスのブランボーも韓国時代には「プルンパ」と呼ばれていたような(笑)
カープキラーも今は昔・・・。
巨人に操を立てて近鉄へのトレードを拒否した人に対し、「珍しく」は厳しいですねえ。