山口百恵さんや志穂美悦子さん、キャンディーズの“スーちゃん”、ピンク・レディーの“ミーちゃん”、伊藤さやかさん等々、好きになった女性アイドルは何人か居るが、コンサート会場“出待ち”をしたの女性アイドルは1人だけ。と言っても、出待ちをしたのは其の時限り。最初で最後となろう出待ちをした相手は松田聖子さん。
1980年、「抱き締めたい!ミス・ソニー。」というキャッチフレーズで、レコード・デビューした彼女。夢中になっていたのは1990年代頭位迄と決して長くは無いが、記憶に残る歌は多い。そんな中から、ベスト5を選んでみたい。
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=松田聖子さんの歌ベスト5=
「裸足の季節」【動画】でレコード・デビューした聖子ちゃん。「青い珊瑚礁」は、2曲目に当たる。実は自分が初めて彼女を知ったのは、此の曲ででだった。外出先で友人達と歌番組を見ていた際、彼女が登場。所謂“聖子ちゃんカット”をした彼女はとても華奢で、キャッチ・フレーズ通り「抱き締めたい!」と感じさせられたし、顔の作りも含めて超タイプだった。伸びやかな声が紡ぎ出す「青い珊瑚礁」は、詩と曲の良さも在って、一番好きな歌で在る。
聖子ちゃんがパーソナリティーを務めているという事で、ずっと聞いていた文化放送のラジオ番組「松田聖子のピンクのスニーカー」【音声】。此の番組で流されたのが、「夏の扉」を聞いた最初だったと記憶している。声質や彼女の持つ雰囲気等、夏っぽい歌が彼女には凄く似合っていた。
3位:「SWEET MEMORIES」【動画】
「サントリーCANビール」のCMソング【動画】。英語が好きになっていた頃だったので、中程に在った英語の歌詞を覚え、良く歌ったもの。
「ザ・ベストテン」【動画】だったと思うが、「『英語が好き。』という聖子ちゃんに、オリジナルは日本語だった歌詞の部分を全て英訳し、歌わせる。」という企画が在った。「Meet me darling on a seaside balcony♪」で始まる英訳された歌詞は、上記した「SWEET MEMORIRES」と同様、今でも全て諳んじる事が出来る。
一般的な知名度で言えば、決して高い歌では無いだろう。デビューから3枚目のシングル「風は秋色」【動画】のB面が、此の「Eighteen」で在る。個人的には、A面の「風は秋色」よりも良い歌だと思っている。
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