今年も又、プロ野球界に別れの季節がやって来た。優勝を争っているチームはもう少し後になるが、それ以外のチームではチラホラと戦力外通告が出されたり、引退を表明する選手の話題が取り上げられ始めた。
先日行われたゴールデンイーグルスv.s.マリーンズ戦は、今期限りで現役引退を表明した2選手の引退試合でも在った。1人は、スワローズでは俊足&強肩の1番打者として素晴らしいプレーを見せ続けてくれた飯田哲也選手。移籍したゴールデンイーグルスでは残念ながら往年の輝きは発せられなかったものの、粘っこい打撃には見るべきものが在った。
そしてもう一人はカツノリ選手。改めて説明する迄も無く、同チームの監督・野村克也氏の息子だ。ジャイアンツ・ファンの自分が他所様のチームの事に口出しするのは僭越極まりないのは重々承知しているが、それでも「何で?」という思いが拭えない。申し訳無いが、昨年迄の成績が「打率:2割2分、本塁打:4本、打点:12打点」に過ぎない選手が、引退試合を主催して貰い、引退挨拶をし、最後には胴上げをして貰えるというのがどうにも解せない。
先だってゴールデンイーグルスは、7選手に戦力外通告を行った。その中には金田政彦投手や戸叶尚投手といった、嘗ての主力選手の顔も見られる。彼等が引退する事になるのか、はたまた現役を続行する事になるのかは未定だが、少なくとも選手としてはこのチームから離れる事だけは確実。だったら彼等にも、然る可き”御別れ式”をして上げても良いのではないか?当人達が拒むので在れば致し方無いが、そうでなければ当人達のみならず野球ファンの為にも行って貰いたい。今回の様に、「父親が監督だから。」といった理由から特別扱いされた”様に”感じられるのは、とても残念で在る。
厳しい事を書いたが、飯田&カツノリ両選手には「御疲れ様。」の言葉を送りたい。
そして我がジャイアンツでも、9選手に戦力外通告が行われた。黒田哲史選手(31歳)、伊達昌司投手(31歳)、佐藤宏志投手(29歳)、原俊介選手(29歳)、大須賀允選手(26歳)、南和彰投手(25歳)、十川雄二選手(23歳)、横川雄介選手(22歳)、そして平岡政樹投手(21歳)。原選手に関しては、入団時から期待していただけに残念でならない。腹蔵無く言わせて貰えば、彼を”切る”ならばもっと他に切るべき選手は居ると思う。もう少し様子を見ても良かったのではないだろうか。
そして、佐藤投手への戦力外通告も意外では在った。昨年、投手陣崩壊状態に在ったジャイアンツで、それなりに好投していた様に思うのだが、やはり年齢的な面で世代交代の煽りを受けたのかもしれない。
今後は工藤公康投手や桑田真澄投手、仁志敏久選手、清水隆行選手といった大物選手の去就に注目が集まるのだろう。
先日行われたゴールデンイーグルスv.s.マリーンズ戦は、今期限りで現役引退を表明した2選手の引退試合でも在った。1人は、スワローズでは俊足&強肩の1番打者として素晴らしいプレーを見せ続けてくれた飯田哲也選手。移籍したゴールデンイーグルスでは残念ながら往年の輝きは発せられなかったものの、粘っこい打撃には見るべきものが在った。
そしてもう一人はカツノリ選手。改めて説明する迄も無く、同チームの監督・野村克也氏の息子だ。ジャイアンツ・ファンの自分が他所様のチームの事に口出しするのは僭越極まりないのは重々承知しているが、それでも「何で?」という思いが拭えない。申し訳無いが、昨年迄の成績が「打率:2割2分、本塁打:4本、打点:12打点」に過ぎない選手が、引退試合を主催して貰い、引退挨拶をし、最後には胴上げをして貰えるというのがどうにも解せない。
先だってゴールデンイーグルスは、7選手に戦力外通告を行った。その中には金田政彦投手や戸叶尚投手といった、嘗ての主力選手の顔も見られる。彼等が引退する事になるのか、はたまた現役を続行する事になるのかは未定だが、少なくとも選手としてはこのチームから離れる事だけは確実。だったら彼等にも、然る可き”御別れ式”をして上げても良いのではないか?当人達が拒むので在れば致し方無いが、そうでなければ当人達のみならず野球ファンの為にも行って貰いたい。今回の様に、「父親が監督だから。」といった理由から特別扱いされた”様に”感じられるのは、とても残念で在る。
厳しい事を書いたが、飯田&カツノリ両選手には「御疲れ様。」の言葉を送りたい。
そして我がジャイアンツでも、9選手に戦力外通告が行われた。黒田哲史選手(31歳)、伊達昌司投手(31歳)、佐藤宏志投手(29歳)、原俊介選手(29歳)、大須賀允選手(26歳)、南和彰投手(25歳)、十川雄二選手(23歳)、横川雄介選手(22歳)、そして平岡政樹投手(21歳)。原選手に関しては、入団時から期待していただけに残念でならない。腹蔵無く言わせて貰えば、彼を”切る”ならばもっと他に切るべき選手は居ると思う。もう少し様子を見ても良かったのではないだろうか。
そして、佐藤投手への戦力外通告も意外では在った。昨年、投手陣崩壊状態に在ったジャイアンツで、それなりに好投していた様に思うのだが、やはり年齢的な面で世代交代の煽りを受けたのかもしれない。
今後は工藤公康投手や桑田真澄投手、仁志敏久選手、清水隆行選手といった大物選手の去就に注目が集まるのだろう。
第一子誕生から間がないのに。
嫁さんの実家に近いチームのトライアウトでも受けるのかなあ。
なかなか結果がでないベテランばかりのこのチームの中で、やはり若手に期待がかかります。
高校生ドラ一位が、一年目から期待がおおきくなるかと思いますが、はたして松坂のようになるのか、楽しみですね。