元NHKのアナウンサーで、現在は「江川×堀尾のSUPERうるぐす」でキャスターを務めている堀尾正明氏。彼の顔が誰かに似ているとずっと思っていたのだが、それが誰なのか判らずに居た。
しかし、先日の東京スポーツで“あの人”に似ているという指摘が在り、もやもやした思いが晴れてスッキリ。我が敬愛するあの人、そう鈴々舎馬風師匠に似ているのだ。と言う事は、馬風師匠に激似な“腰振り&キスおばちゃん”こと浅見千代子さんとも、堀尾氏は似ている事に。
閑話休題。
漫画好きな麻生太郎氏が首相に就任した際にふっと思ったのは、「手塚治虫氏が1989年では無く、麻生首相在任中に亡くなっていたならば、国民栄誉賞を受賞出来ていたかもしれないなあ。」という事。あれだけ多くの人気作品を世の中に送り出し乍ら、手塚氏が同賞を受賞出来なかった理由として、「彼が日本共産党にシンパシーを覚えていた事が、政権与党の自民党としては面白くなかったから。」という事が挙げられている。真偽の程は定かで無いが、個人的には結構当たっている気がする。「サザエさん」や「いじわるばあさん」等の国民的な漫画を描いた長谷川町子さんが、国民栄誉賞を受賞した事に疑義を挟む気は毛頭無いが、彼女が受賞して手塚氏が受賞出来ないという事実には全く納得が行かない。自民党がグダグダになり、そして漫画好きな首相が在任中の今ならば、手塚氏の受賞も在り得たのではないだろうか。
「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与える事に顕著な業績が在った方に対して、その栄誉を称える事を目的とする。」というのが、国民栄誉賞創設の意味合いだった。しかし同賞は「時の内閣の人気取り」に利用され、選ばれる人間も「時の内閣の眼鏡に適った人物」というのが現実だろう。過去に於いて「この人が国民栄誉賞に選ばれないのは何故なのか?」と思った人物が居たが、「身内に“その筋の人間”が居るので、候補者から外された。」という“噂”を後に見聞した。当人に問題が在るならば別だが、当人以外の問題で外されるというのも「何だかなあ。」という思いが在る。そうなったら実績云々は二の次&三の次で、政権与党御用達の著名人、例えば“「画伯」と呼ばないと機嫌が悪くなってしまうとの噂が在るあの方”や“「教育再生会議で委員をしている暇が在ったら、自分の子供達をきちんと教育せい!」と言いたくなるおばちゃん”等が国民栄誉賞受賞者に成りそうな、嫌な予感がしたりも。
時の内閣の都合だけで受賞者を決めるのならば、国民栄誉賞なんか無くしてしまえば良い。どうしても存続させると言うので在れば、国民の多くが「この人ならば、受賞も当然。」と思える人を選んで欲しい。私見で言えば手塚氏の他にも、阿久悠氏が受賞してもおかしくなかったと思うし。今後の受賞者に誰が相応しいかと考えた時、好き嫌いは別にして森繁久彌氏の名前を自分は挙げたい。長嶋茂雄氏も候補者に成り得るだろうし、2度受賞を辞退しているイチロー選手も同様だ。
しかし、先日の東京スポーツで“あの人”に似ているという指摘が在り、もやもやした思いが晴れてスッキリ。我が敬愛するあの人、そう鈴々舎馬風師匠に似ているのだ。と言う事は、馬風師匠に激似な“腰振り&キスおばちゃん”こと浅見千代子さんとも、堀尾氏は似ている事に。
閑話休題。
漫画好きな麻生太郎氏が首相に就任した際にふっと思ったのは、「手塚治虫氏が1989年では無く、麻生首相在任中に亡くなっていたならば、国民栄誉賞を受賞出来ていたかもしれないなあ。」という事。あれだけ多くの人気作品を世の中に送り出し乍ら、手塚氏が同賞を受賞出来なかった理由として、「彼が日本共産党にシンパシーを覚えていた事が、政権与党の自民党としては面白くなかったから。」という事が挙げられている。真偽の程は定かで無いが、個人的には結構当たっている気がする。「サザエさん」や「いじわるばあさん」等の国民的な漫画を描いた長谷川町子さんが、国民栄誉賞を受賞した事に疑義を挟む気は毛頭無いが、彼女が受賞して手塚氏が受賞出来ないという事実には全く納得が行かない。自民党がグダグダになり、そして漫画好きな首相が在任中の今ならば、手塚氏の受賞も在り得たのではないだろうか。
「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与える事に顕著な業績が在った方に対して、その栄誉を称える事を目的とする。」というのが、国民栄誉賞創設の意味合いだった。しかし同賞は「時の内閣の人気取り」に利用され、選ばれる人間も「時の内閣の眼鏡に適った人物」というのが現実だろう。過去に於いて「この人が国民栄誉賞に選ばれないのは何故なのか?」と思った人物が居たが、「身内に“その筋の人間”が居るので、候補者から外された。」という“噂”を後に見聞した。当人に問題が在るならば別だが、当人以外の問題で外されるというのも「何だかなあ。」という思いが在る。そうなったら実績云々は二の次&三の次で、政権与党御用達の著名人、例えば“「画伯」と呼ばないと機嫌が悪くなってしまうとの噂が在るあの方”や“「教育再生会議で委員をしている暇が在ったら、自分の子供達をきちんと教育せい!」と言いたくなるおばちゃん”等が国民栄誉賞受賞者に成りそうな、嫌な予感がしたりも。
時の内閣の都合だけで受賞者を決めるのならば、国民栄誉賞なんか無くしてしまえば良い。どうしても存続させると言うので在れば、国民の多くが「この人ならば、受賞も当然。」と思える人を選んで欲しい。私見で言えば手塚氏の他にも、阿久悠氏が受賞してもおかしくなかったと思うし。今後の受賞者に誰が相応しいかと考えた時、好き嫌いは別にして森繁久彌氏の名前を自分は挙げたい。長嶋茂雄氏も候補者に成り得るだろうし、2度受賞を辞退しているイチロー選手も同様だ。
賞金とか年金とかがあたるのでしょうか?
文化勲章は終生年金が当たるらしく
年配でないともらえないんだとか
(ただしノーベル賞受賞者は慣例であたるらしく、
田中さんはその例外)
ちなみに私
「国民栄誉賞」と聞くと、
貰っても「公道に制約がでる」
と辞退したこのひと(URL)を
真っ先に思い出します。
国民栄誉賞といえば、確かにgiants-55さんのおっしゃるとおり あまりに審査基準が曖昧な気がします。
直近でいえば「高橋尚子」。何故谷亮子や北島康介のようにオリンピックで複数の金メダルを得ながら高橋尚子なのか?
本人も感じている部分もあるでしょうが、あまりに審査が曖昧で後世に禍根を残すと思われる賞は如何なものか という気がします。
うろ覚えですが、確か国民栄誉賞には特典と言うべき物が無かったと思います。賞状(認定証?)や記念品(王さんの場合には「オオカンムリワシの剥製」が送られた様な記憶が。)が貰えるだけだったかと。とは言え、他の勲章類の様に多数の人間が貰える物では無い事から、「箔が付く」という付加価値は高いと言えましょうね。野暮な話をすれば、存命者の場合には講演料等のアップが見込めるでしょうし。
そうそう福本豊氏は、国民栄誉賞授与の打診を断った一人ですね。「そんな大層な賞を貰ったら、道端で立ちションも出来なくなる。」といった辞退コメントが忘れられません。
勲章と言えば、自分が好きだった女優の一人・杉村春子さんの逸話が何とも粋。文化勲章の候補に名前が上がった際、「自分には大き過ぎるし、戦争中に亡くなった俳優を差し置いて貰う事は出来ない。」との理由で辞退したとか。権力にホイホイと尻尾を振る連中が少なくない中、こういった気骨の在る人物が自分は好きです。
国民栄誉賞授与の基準、本当に曖昧ですよね。高橋尚子さんの受賞は在りだと思いますが、仰る様に「じゃあ何で谷亮子選手や北島康介選手は駄目なのか?」と思うし。本人以外の要素が色々言われたりもしますが、「賞は純粋に、当人が出した結果に対して出される物」だと思うし、其処に妙な思惑を介入させてしまうのはどうかと。
先日御亡くなりになった遠藤実氏等も、多くに口ずさまれた曲をあれだけ作ったという点で、国民栄誉賞授与に値すると思うんですけどね。
嘗て「他者から位付けされたくない。」として、勲章を拒んだ方も居ましたね。個人的には叙勲制度って嫌いだし、無くしても良いとすら思っています。一定年齢以上社長業を続ければ勲章が貰えると、社長の椅子にしがみ付く“老害”を生み出している面も在りますし。叙勲制度を続けるので在れば、今の様な「官尊民卑」なシステムでは無く、光が当たらない分野で必死に頑張っている人達に与えて欲しい物です。
内容を 説明していた記憶がありますが ・・・
どうなんでしょう ~~ ???
その後 変わったのか? どうなのか? ほんと
わかりませ~ん。
「国民栄誉賞受賞者は、“別途で”年金が貰える。」という噂は耳にした事が在りますが、都市伝説の類の様ですね。文化功労者は“別途で”年金が貰える(年額350万円)けれど、国民栄誉賞の場合は「栄誉」のみという事かと。
今後とも何卒宜しく御願い致します。