制作発表が在って以降、どんな内容になるのかが気になっていた「ヤッターマン」の実写版。この程、公式サイトで予告編が公開となった。全身が真っ赤なヤッターワンには違和感が在るものの、櫻井翔氏&福田沙紀さん演じるヤッターマン1号&2号がなかなか様になっている。又、劇中歌「ヤッターマンの歌 2009」を山本正之氏が歌っているというのも嬉しい。
閑話休題。
先週の記事に引き続いて再び、「爆笑問題の日曜サンデー」(TBSラジオ)のコーナー「サンデー・カラオケベスト10」からネタを。このコーナーは「或るテーマに基づき、カラオケで良く歌われている曲をベスト10方式で発表する。」という物で、7日のテーマは「『過去のレコード大賞受賞曲』のベスト10」。結果は次の通り。
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=「過去のレコード大賞受賞曲」のベスト10=
1位 「蕾」(コブクロ)【動画】
2位 「TSUNAMI」(サザンオールスターズ)【動画】
3位 「Butterfly」(倖田來未さん)【動画】
4位 「VOYAGE」(浜崎あゆみさん)【動画】
5位 「Sign」(Mr. Children)【動画】
6位 「イノセントワールド」(Mr. Children)【動画】
7位 「長良川艶歌」(五木ひろし氏)【動画】
8位 「Winter, Again」(GLAY)【動画】
9位 「CAN YOU CELEBRATE?」(安室奈美恵さん)【動画】
10位 「君がいるだけで」(米米CLUB)【動画】
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ベスト10に入った曲の内、「Butterfly」と「VOYAGE」、「Sign」、そして「Winter, Again」の4曲を自分は全く知らない、乃至は殆ど知らない。「こんなメジャーな曲を知らないなんて嘘だろ!?」と言われるかもしれないが、元々音楽漬けの生活では無かったし、特に近年の曲に心揺さぶられる物が少ないという事も在って、本当に知らない(乃至は殆ど知らない)のだ。爆笑問題の太田光氏も同様の事を口にしていたが、一定年齢以上だと「最近の歌はサッパリ判らない。」と嘆く方も多いのではないだろうか。
昔は夢中になってみていた「日本レコード大賞」。しかし「昭和」という時代が終わる数年前位から、全く関心が無くなってしまった。「賞を金で買う。」というドロドロした裏側が在った様だが、「歌手同士が熾烈にレコード大賞争っていた時代は歌謡曲の黄金期だった。」と思う。
「レコード大賞受賞曲の中で、印象深いベスト5は何か?」と問われたら、自分の場合は次の様になる。
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1位 「勝手にしやがれ」(沢田研二氏)【動画】
2位 「喝采」(ちあきなおみさん)【動画】
3位 「魅せられて」(ジュディ・オングさん)【動画】
4位 「北の宿から」(都はるみさん)【動画】
5位 「また逢う日まで」(尾崎紀世彦氏)【動画】
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この5曲はカラオケに行った際、良く歌う曲でも在る。又、レコード大賞受賞曲の中で、自分がカラオケでも良く歌う最も古い曲は「誰よりも君を愛す」(和田弘とマヒナスターズ、松尾和子さん)【動画】。何しろ“ムード歌謡”が大好きなので。
閑話休題。
先週の記事に引き続いて再び、「爆笑問題の日曜サンデー」(TBSラジオ)のコーナー「サンデー・カラオケベスト10」からネタを。このコーナーは「或るテーマに基づき、カラオケで良く歌われている曲をベスト10方式で発表する。」という物で、7日のテーマは「『過去のレコード大賞受賞曲』のベスト10」。結果は次の通り。
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=「過去のレコード大賞受賞曲」のベスト10=
1位 「蕾」(コブクロ)【動画】
2位 「TSUNAMI」(サザンオールスターズ)【動画】
3位 「Butterfly」(倖田來未さん)【動画】
4位 「VOYAGE」(浜崎あゆみさん)【動画】
5位 「Sign」(Mr. Children)【動画】
6位 「イノセントワールド」(Mr. Children)【動画】
7位 「長良川艶歌」(五木ひろし氏)【動画】
8位 「Winter, Again」(GLAY)【動画】
9位 「CAN YOU CELEBRATE?」(安室奈美恵さん)【動画】
10位 「君がいるだけで」(米米CLUB)【動画】
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ベスト10に入った曲の内、「Butterfly」と「VOYAGE」、「Sign」、そして「Winter, Again」の4曲を自分は全く知らない、乃至は殆ど知らない。「こんなメジャーな曲を知らないなんて嘘だろ!?」と言われるかもしれないが、元々音楽漬けの生活では無かったし、特に近年の曲に心揺さぶられる物が少ないという事も在って、本当に知らない(乃至は殆ど知らない)のだ。爆笑問題の太田光氏も同様の事を口にしていたが、一定年齢以上だと「最近の歌はサッパリ判らない。」と嘆く方も多いのではないだろうか。
昔は夢中になってみていた「日本レコード大賞」。しかし「昭和」という時代が終わる数年前位から、全く関心が無くなってしまった。「賞を金で買う。」というドロドロした裏側が在った様だが、「歌手同士が熾烈にレコード大賞争っていた時代は歌謡曲の黄金期だった。」と思う。
「レコード大賞受賞曲の中で、印象深いベスト5は何か?」と問われたら、自分の場合は次の様になる。
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1位 「勝手にしやがれ」(沢田研二氏)【動画】
2位 「喝采」(ちあきなおみさん)【動画】
3位 「魅せられて」(ジュディ・オングさん)【動画】
4位 「北の宿から」(都はるみさん)【動画】
5位 「また逢う日まで」(尾崎紀世彦氏)【動画】
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この5曲はカラオケに行った際、良く歌う曲でも在る。又、レコード大賞受賞曲の中で、自分がカラオケでも良く歌う最も古い曲は「誰よりも君を愛す」(和田弘とマヒナスターズ、松尾和子さん)【動画】。何しろ“ムード歌謡”が大好きなので。
GIANTSさんが選んだ5曲のうち3曲(1位・2位・5位)は忘年会の後の2次会のカラオケで上司とパートのおばさんが歌ってましたw 自分も年配の方に合わせて近藤真彦さんの「愚か者」歌いました。
最近の歌でも「良いなあ。」と思う物が無い訳では無いのですが、では「10年後、この歌を思い出して口ずさむか?」と問われたら、「多分口ずさまないだろうなあ。」という気が。昔の“流行歌”は一過性で無く、何年経っても口ずさめるし、それに流行っていた当時の自身の思い出が一緒に蘇って来るんですよね。
2次会のカラオケで3曲を歌った上司&パートのおばさんって、間違い無く自分(giants-55)と同世代以上でしょうね。「愚か者」は自分も好きな歌で、やはりカラオケで良く歌います。
これはひとに言わないほうがいいだろうな。
「今の若い者は」に似て衰えた中高年をアピールするいかにも情けない言い方だと思う。
判らない自分が悪いのではなく、歌が悪いと言わんばかりの言い方も哀れを誘う。
ちなみに私は50才です。
そうなんですよね。「今の若い者は・・・。」という思いは無いのだけれども、「今の歌は・・・。」という思いは在って、十把一絡げ的に遠ざけてしまうのはいけないと思ってはいるのですけれども・・・。
コブクロとかポルノグラフィティの歌等は、心にすっと入って来るので嫌いじゃない。唯、横文字を無意味に羅列しただけの様な歌や、抑揚が余り無い単調な歌は昔から苦手なんです。
いままで長いスパンの中に名曲はたくさんあったが、ここ数年くらいのスパンでは少ないということ。
あとメロディーラインが1970年代までで出尽くした、という極論も聞いたことがあります。
僕にとっても「レコード大賞受賞曲」といえば、giants-55さんが選んだ曲ですね。ただ、当時は僕の住む地域ではTBS系のテレビ局がなく、大賞発表の瞬間はラジオで聞いた記憶があります。スポーツ中継や紅白以外で、テレビとラジオが同時生中継する番組はあまり無かったと思います。
ナカイ君と同い年(マサヒロではなく、キイチの方です)の僕にも、すんなりと入っていける「最近の曲」というと、スピッツや福山雅治氏などですが、結局、自分が10代の頃に聴いていた音楽とつながっているからでしょう。自分が卒業した大学の後輩だというスーパーフライ(オリコン初登場で1位にランクされた際には、地方紙の社会面のトップを飾りました。)を初めて聴いた時は、
「こいつら、年いくつやねん?」
と思ったものでした。
giants-55さんの言われる「抑揚が余り無い単調な歌」というのは、所謂ラップのことですか?あれは僕も苦手です。沢山言葉を並べている割に、内容が面白くないというか、もっとシンプルな言葉遣いをする曲の方が好きです。
山下達郎氏が、自身のラジオ番組で、
「今の音楽はつまらない。'60年代や'70年代の音楽は素晴らしかった。」
というお便りを紹介し、それに対してコメントした言葉が実に秀逸でした。
「'60年代や'70年代にも、つまらない、ひどい音楽はいっぱいありました。素晴らしいものだけが今でも残っているから、当時の音楽は今聴いても素晴らしく聞こえるのです。」