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「彫り深く二重の『縄文人』系、染み出来易い」(3月9日、読売新聞)
「顔の彫りが深く、両目が二重の人は、肌に染みが出来易い。」。化粧品大手のポーラ・オルビスホールディングスは9日、こんな研究結果を発表した。こうした特徴は、日本列島の南方から移住して来たとされる「縄文人」の遺伝子を強く受け継ぐ人に多く、「見た目や体質から、紫外線に特に気を付けた方が良い人を特定出来る。」としている。
紫外線量が少ない秋田県の20~50歳代の女性211人を対象に、顔の染みの数と、顔立ちの特徴等を調べた。其の結果、「両目が二重で、彫りが深い。」、「耳垢が湿っている。」、「髪に癖が在る。」等の特徴を持つ人に染みが多かった。
日本人の多くは、縄文人か、北方から来たと言われる「弥生人」何方かの遺伝子か、両方を引き継いでいるとされる。調査では、「顔の彫りが浅くて、一重の人が多いのが特徴の弥生人系の人には、染みが出来難い傾向。」も確認された。
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「耳垢が湿っている人は、概して体臭が強い。」という説を、昔、読んだ事が在る。体臭が強いかどうかは判らないけれど、自分の場合、耳垢は湿っている方だと思う。又、癖毛でも在る。そうなると、今回の結果によれば“染みが出来易いタイプ”という可能性が高くなるのだろうけれど、実際には染みが出来難い方で在る。顔立ちが、弥生人系だからだろうか?