過日、旅行番組を見ていたら、「へー。」と思わせる話が在った。スペインを取り上げていたのだが、同国の名物料理「パエリア」の内容が、一般的に日本人が思い浮かべている物と異なっていると言うのだ。パエリアと言えば「具材として魚介類がふんだんに用いられている。」という印象を多くの方が持っていると思うが、実は「兎や鶏、蝸牛、山菜等、山の幸を具材に用いている。」のが普通なのだとか。いやあ知らなかった・・・。
閑話休題。
先月、日本代表チームがWBCで連覇を果たした際と同様に、昨年も日本中が欣喜雀躍した時が在った。北京オリンピックでソフトボールの日本代表チームが金メダルに輝いた際の事だ。チームの皆が必死で闘っていたが、中でも忘れられないのは上野由岐子投手の“熱投”振りだった。元々涙腺の弱い自分だが、彼女の姿に何度も滂沱させられたっけ。「感動を有り難う!」なんて言葉を用いるのが陳腐に思える程、心が強く揺り動かされたあの夏。*1
そのソフトボールが次の夏季オリンピック、即ち2012年のロンドン・オリンピックより競技種目から外されてしまうが、オリンピックの競技種目に再び復活させようという動きが出ている。ハッキリ言って昨夏迄はソフトボールにそれ程興味が在った訳でも無く、又、ソフトボールに付いて語れる程の知識も無い自分。唯、「あの感動に感謝を込めて、このムーブメントに参加したい。」という思いが抑えられなかった。「Back Softball 2016」というオフィシャル・サイトに、皆様の熱い声を寄せて戴ければ幸いだ。(「2016年オリンピック野球競技復活キャンペーン」に関してはこちら。)
尚、りさ・ふぇるなんです様が「Back Softball 今年が勝負の年」、ハムぞー所長様が「野球ファンの読者の皆さん 江」、ルパート・ジョーンズ様が「"Back Softball 2016"~あの感動に、また会いたいから~」等、野球を愛するブロガー様が自分(giants-55)なぞとは異なり、しっかりとした名文を書いておられる。是非御一読を!
*1 「心が強く揺り動かされた」と言えば、SANKYOのCM「FEVER ドリフだよ!全員集合」(動画)もそう。“長さん”の姿をこういう形で再び見られるとは、思ってもいなかった。
閑話休題。
先月、日本代表チームがWBCで連覇を果たした際と同様に、昨年も日本中が欣喜雀躍した時が在った。北京オリンピックでソフトボールの日本代表チームが金メダルに輝いた際の事だ。チームの皆が必死で闘っていたが、中でも忘れられないのは上野由岐子投手の“熱投”振りだった。元々涙腺の弱い自分だが、彼女の姿に何度も滂沱させられたっけ。「感動を有り難う!」なんて言葉を用いるのが陳腐に思える程、心が強く揺り動かされたあの夏。*1
そのソフトボールが次の夏季オリンピック、即ち2012年のロンドン・オリンピックより競技種目から外されてしまうが、オリンピックの競技種目に再び復活させようという動きが出ている。ハッキリ言って昨夏迄はソフトボールにそれ程興味が在った訳でも無く、又、ソフトボールに付いて語れる程の知識も無い自分。唯、「あの感動に感謝を込めて、このムーブメントに参加したい。」という思いが抑えられなかった。「Back Softball 2016」というオフィシャル・サイトに、皆様の熱い声を寄せて戴ければ幸いだ。(「2016年オリンピック野球競技復活キャンペーン」に関してはこちら。)
尚、りさ・ふぇるなんです様が「Back Softball 今年が勝負の年」、ハムぞー所長様が「野球ファンの読者の皆さん 江」、ルパート・ジョーンズ様が「"Back Softball 2016"~あの感動に、また会いたいから~」等、野球を愛するブロガー様が自分(giants-55)なぞとは異なり、しっかりとした名文を書いておられる。是非御一読を!
*1 「心が強く揺り動かされた」と言えば、SANKYOのCM「FEVER ドリフだよ!全員集合」(動画)もそう。“長さん”の姿をこういう形で再び見られるとは、思ってもいなかった。
いいドラマを見せてくれましたから。>08五輪ソフトボール。
パエリアのキモは具材の旨みがご飯に染み渡っているかどうか、ソカレッツ(おこげ)が上手くできているかどうかだと(勝手に)思ってます。
私の敬愛する神戸・三宮の「ラス・ランブラス」のオーナーシェフ、鈴木さんのパエリアについての一文を紹介しますね。
。。。。。。。
誤解その4.パエリャはスペインの国民食だ
…だからスペイン中、どこへいってもパエリャが食べられるはずだ…、と思ってしまいます。お客様で「スペインでずっとパエリャを食べ歩いたけどベチャベチャだった」とか「おいしくなかった」とかおっしゃる方がいらっしゃいますが、それはやはりパエリャの専門店で召し上がっていただくとか、バレンシア地方で(それでもあたり外れがあります)召し上がっていただくのが、一番なのです。パエリャはバレンシア地方を中心とする地中海地帯の地方料理ですから。
(パエリャの専門店ならマドリッドにあるセント・ジェームスもおすすめですよ。)
日本にまともに紹介された唯一のスペイン料理がパエリャでしかも強烈な個性を持っているものですがら、これが、スペイン料理の代表選手になってしまったのです。すきやきは欧米では日本料理の代表と思われている料理ですが、われわれは毎日すきやきを食べているわけでも、どこの和食レストランにでもあるわけではないのと同じです。
。。。。。。。。。
http://www.jin.ne.jp/las/hitori10.htm
また彼の作るパエリアやガスパチョを頂きに行きたくなってきた^^
金使っている場合じゃないと反対する人もおり、招致支持率が低いのがネックとなっているそうですね。もし選ばれなかったら200億ほどの損失だそうです。自分は招致賛成です。
良いドラマ・・・本当にそうですね。下手なドラマを見るよりも、数百倍感動させて貰いましたから。
一昔前で言えば、日本人と言うと「七・三分けに眼鏡、出っ歯、そして常にカメラを持ち歩いている。」といったステレオ・タイプなイメージにて海外では紹介されていた様ですが、当然乍らそんな日本人ばかりでは無い。すき焼きや寿司等も日本料理の代表だけれど、日本人が毎日食している訳でも無い。自分達の事だとその不自然さは理解していても、他所の国の事だとどうしても固定観念で見てしまい勝ちな物ですが、そういったケースの一つと言えましょうね。
個人的には「東京でのオリンピック開催」に関しては、その必要性を余り感じ得ないんです。「選ばれなかったら200億程の損失。」という報道も目にしてはいるのですが、その根拠となる点、即ち「何を基準点にしての損失なのか?」というのが曖昧な感じもして。あくまでも「机上の空論」になってしまうのですが、「このオリンピックに費やそうとしている費用を別の用途に費やしたら、もっと有益に使えないだろうか?」という思いも在るし。招致合戦に金が掛かり過ぎという気もするし、個人的には「これ迄開催されていない地域で開催するのがベターでは?」というスタンスです。勿論、あくまでも私見で在り、色々な御意見が在って良いと思っておりますが。
仰る様に、もし東京での開催が決まったならば、野球とソフトボールが競技種目に返り咲く可能性は高いでしょうね。
ヨーロッパの大会なので
会場として野球場を作っても
後から使えないという点も
あるのでしょうかねえ・・・
>長さん
天国から
「オレ、CMに出てるぞ」と
感心してるかも。
没後デビューした人として
こういう人を思い出しました(URL)
野球の普及度という点ではアジアやアメリカ等と比べると劣っているヨーロッパですから、「オリンピックが終わった後、野球場はどうするの?」という思いは在るでしょうね。
最近のラインナップを見ていると、パチンコ台のキャラクターは明らかに我々中高年以上を意識している感じがします。ドリフを起用するだけでもグッと来るのに、長さんを登場させるなんて反則。CM制作者も楽しんで作っているのが伝わって来るし、個人的には先だっての「“朝丘バカボンのパパ”のCM」に続くヒット。
パエリアの素というので作ってみたことがあります。 お米は洗わないでそのまま使いますとパッケージ裏に書いてありまして、米は洗うではなく研ぐだろうと娘に言ったところ、「えー洗わんとー」と返されました。 最近は洗剤でお米を洗った人がいるとも聞いて驚きです。 で、できあがりはまずまずでした。 エビ、イカ、ホタテ、アサリ(ムール貝とか売ってないので)、冷蔵庫にあった野菜を適当に刻んで入れて電気釜で簡単にできました。 スペイン料理ではアボカドに卵とエビの入ったサラダが好きです。
「米を研ぐ」という表現はなかなか外国人に伝わり辛い様で、英語の表現でも「洗う」という形で紹介されますね。日本人でも若い層では「研ぐ」よりも「洗う」の方がピンと来るのでしょう。そう言えば以前、料理教室で「魚を下ろして下さい。」と指示した所、俎板に載った魚を床に下ろした生徒が居たとか。
私は貧乏舌の、高級食材はあまり口にした事がないですが、何故か、美食家扱いされるのですが、、、(汗)。
それでも、蝸牛は一度、口にした事がありますが、多少、土臭さはあるものの、貝のように淡白で、決して、不味くないと思いました。
giants-55さんでしたら、イナゴやカエルも食した事はございますか??私は前者だけですが、甘露煮は普通に頂きました。
カエルは、国内だけでなく、バリ島でもいただけるようですが、もし、こちらに観光できたなら、一度は体験したいものです。
嘗てフランスを旅した際に「話の種に食さないと駄目だろうな。」と、エスカルゴを食した事が在ります。味はなかなか美味しかったのですが、あの見掛けがどうも駄目でしたね。
亡き父が戦前生まれで、戦中は食糧不足の為に蛙やら蝗やらを普通に食していたと話していました。自分(giants-55)が子供の頃、父に所謂「下手物を食す店」に連れて行かれた事が在り、蛙や蝗、蛇、蛆虫等の料理を一寸だけ口にした事が在ります。不味くは無かったけれど、それ以降食す気にはなれませんでした。
海外では鯰や鳩、カンガルー等を食しましたが、これは好奇心が勝った為と言えます。