ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

世界の若者の約36%が経験

2019年09月05日 | 時事ネタ関連

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ネット虐め被害 世界の若者1/3が経験 ユニセフ調査」(9月4日付け東京新聞[夕刊])

国連児童基金(ユニセフ)等は4日付で、世界の若者の36%がインターネットを通じた虐めを経験し、19%がネット虐めにより学校を休んだ経験が在る。との報告書を発表した。フォア
事務局長は「若者の教育環境を改善するには、オンラインの環境も見る必要が在る。」と指摘した。

サハラ砂漠以南アフリカでも若者の34%がネット虐めの被害を受けた経験が在り、39%は、虐め目的でクラスメートの情報を共有する私的なオンライン・グループが学校コミュニティー内に在る事とを知っていると回答。報告書は「クラスメート間でのネット虐めは、高所得国特有の問題だとの見方に疑問を投げ掛けた。」と分析した。

若者の71%は、ネット虐めに使われるのはフェイスブックインスタグラムツイッター等のソーシャル・ネットワークだと答えた。ネット虐めを止める責任の所在に付いては、32%が政府、31%が若者自身、29%がネットのプロバイダーだと指摘した。

世界30ヶ国の13~24歳の若者17万人超から、携帯電話のアプリを通じてアンケートを取った。
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テレヴィ普及以上に“インターネットの普及”は、同じ様な現象を広大に広める要因となった。虐めも例外では無く、インターネット普及によってより幅広く、そしてより陰湿になったと言っても良い。

若者の回答では、「ネットいじめを止める責任の所在は、32%が政府、31%が若者自身、29%がネットのプロバイダー。」という事だが、一番は若者自身だと思う。又、一般的な虐め同様に、彼等を管理すべき“親”にも大きな問題が在るだろう。

政治家作家等、社会に大きな影響力の在る人物が、自分の意に沿わない対象に関し、ネットで無根拠なデマを何度も垂れ流し、デマで在る事を指摘されると、見苦しい言い訳に終始したり、黙りを決め込んで誤魔化したりするのが珍しく無くなっている。」事も、ネット虐めを助長していると思う。何度か繰り返した場合、こういう連中には厳しい罰を与えた方が良い。


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