間抜けさを感じさせる事件が近年増えているので、一寸やそっとの事では何とも思わなくなった。しかし、一昨日報じられていた「セロハンテープで宝くじ偽造し逮捕・・・サマージャンボ当せん3億円分」というニュースには久々に唖然とさせられ、その後は苦笑と呆れ返る気持ちで一杯となった。
20歳の男性が今年発売されたサマージャンボ宝くじを偽造し、「1等2億円と2等1億円、そして4等10万円が当選した。」として換金を試み、それがばれて御縄となったという顛末なのだが、この偽造というのが驚くばかりの稚拙さ。当せん番号の部分に、別の宝くじから切り抜いた番号を”セロハンテープ”で張り付けただけというのも驚くが、これで大の大人の容疑者が「生活費や遊興費が欲しかった。上手く換金出来ると思った。」と供述しているのだからもっと驚いてしまう。
どれ程”斬新”なセロテープを使ったのかは知らないが、所詮はセロテープ。「窓口で(換金の)対応に当たった女性行員があっさり見抜いた。」とか、「捜査関係者が『極めて幼稚な手口で、果たして鑑識に回す必要が在るのか・・・。』と困惑している。」という記述を見ても、どれだけ御粗末な代物だったかは想像するに難くない。容疑者は本当に上手く換金出来ると思っていたのだろうか?
以前「想像や思考の停止」という記事を書いたが、余りにも当たり前の想像や思考が出来ない人間が老若男女を問わず増えて来ている。困ったものだ・・・。
20歳の男性が今年発売されたサマージャンボ宝くじを偽造し、「1等2億円と2等1億円、そして4等10万円が当選した。」として換金を試み、それがばれて御縄となったという顛末なのだが、この偽造というのが驚くばかりの稚拙さ。当せん番号の部分に、別の宝くじから切り抜いた番号を”セロハンテープ”で張り付けただけというのも驚くが、これで大の大人の容疑者が「生活費や遊興費が欲しかった。上手く換金出来ると思った。」と供述しているのだからもっと驚いてしまう。
どれ程”斬新”なセロテープを使ったのかは知らないが、所詮はセロテープ。「窓口で(換金の)対応に当たった女性行員があっさり見抜いた。」とか、「捜査関係者が『極めて幼稚な手口で、果たして鑑識に回す必要が在るのか・・・。』と困惑している。」という記述を見ても、どれだけ御粗末な代物だったかは想像するに難くない。容疑者は本当に上手く換金出来ると思っていたのだろうか?
以前「想像や思考の停止」という記事を書いたが、余りにも当たり前の想像や思考が出来ない人間が老若男女を問わず増えて来ている。困ったものだ・・・。
ついてないと、体育の時間にこわあ~い先生に怒られるんですが・・休み時間に、保健室に行って、サロンパスをもらってきて、それに名前書いて貼り付けてました。笑。パッと見いはわからないんです。。ばれるかばれないか・・・スリル満点。
まあ、ばれても怒られるだけですむけど・・宝くじは、無邪気ないたづらですみませんもんね~。
この人、自分でつくってて、笑えてこなかったのかしら。。
わたしのサロンパスは、ひやひやしながらも、体操服についてるサロンパス!!という自分の姿に、笑いと、照れと・・複雑な気分でした。
本気で換金できると思っていたとしたら
・・・
昨今 たしかに 日常生活を円滑に進めるための
判断能力の低い人が増えてますから
あり得ない話では無いかもしれんが,いくらなんでも・・・
世の中の犯罪が巧妙化&ハイテク化して行く一方で、これ程迄稚拙でローテクな犯罪が未だ存在しているとは。悪い事は悪いのですが、何か和み系の犯罪では在りました(苦笑)。
自分も小学生の頃に、通信簿の数字をボールペンで書き換えようかと真剣に思った事も在りますが、それでも「絶対にばれるだろうな。」と思って止めました(笑)。小学生ですら最早やらないで在ろう切り貼りによる誤魔化しを、20歳のオニイチャンが平然とやり、その上全くばれるとは思っていなかったというのも凄いと言えば凄い話かと。