ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

歌詞が怖い童謡

2018年10月07日 | 其の他

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善く善く考えると歌詞が怖い童謡ランキング」(7月10日、gooランキング

 

1位: かごめかごめ】(449票)

2位: 「通りゃんせ」【】(298票)

3位: 「メトロポリタン美術館」【】(255票)

4位: 「赤い靴」【】(227票)

5位: 「サッちゃん」【】(149票)

6位: 「ゆびきりげんまん」【】(148票)

7位: 「てるてる坊主」【】(123票)

8位: 「花いちもんめ」【】(107票)

9位: 「ドナドナ」【】(99票)

10位:「ねこふんじゃった」【】(87票)

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横溝正史氏の「悪魔の手毬唄」やアガサ・クリスティ女史の「そして誰もいなくなった」等、“童謡の歌詞に見立てた殺人事件”を扱った名作は結構在る。表面的にはそうで無くても、善く善く歌詞を読むと「何か怖いな。」と感じる童謡が、少なからず在るという証左なのかも知れない。

 

今回10位に入った童謡、3位の「メトロポリタン美術館」だけ知らなかったが、他の9曲に関しては「善く善く考えると、歌詞が怖い。」というのは理解出来る。

 

色々説が在るけれど、『かごめかごめ』は、“流産させられた嫁の歌”という説。が、又、『花いちもんめ』や『シャボン玉』【】は、“口減らしの歌”。という説が在ったりする。そうだとしたら、怖い歌詞では在る。

 

他に「善く善く考えると歌詞が怖い童謡」としては、山寺の和尚さん】が在る。10位の「ねこふんじゃった」同様、に対する虐待としか思えない内容なので。

 

因みに、4位に入った「赤い靴」は、自分にとって恥ずかしい思い出が在る歌でも在る。9年前の記事「嗚呼、勘違い」で書いたが、「子供の頃、『“異人さん”に連れられて 行っちゃった♪』という歌詞を、『“良い爺さん”に連れられて 行っちゃった♪』と勘違いしていて、『良い爺さんに連れられて 行っちゃった♪』のならば嬉しい筈なのに、何で此の歌の曲調は、こんなにも物悲しいのだろう?と不思議でならなかった。」からだ。


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