ネット・サーフィンしていた所、「持論『画家は長命、作家は短命』を解く」という記事に目が留まった。詳細は元記事を読んで戴きたいのだが、筆者によると「画家は長命で、作家は短命というイメージが在る。」との事。そう言われてみると確かにそんな気も。
唯、個人的な意見を言わせて貰えば、「短命な職業=漫画家や放送関係者」というイメージがずっと在る。これは数字的な裏付けとか全く無い、あくまでも個人的なイメージに過ぎないが。
漫画に携わる者にとっては聖地的な場所だったトキワ荘。昭和の漫画界を牽引した漫画家の多くが、此処から羽ばたいて行った事で有名なアパートだ。此処に住んでいた乃至は縁の在る漫画家で言えば、その享年は次の様になっている。
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手塚治虫氏 (享年:60歳)
寺田ヒロオ氏 (享年:61歳)
石ノ森章太郎氏 (享年:60歳)
藤子・F・不二雄氏 (享年:62歳)
森安なおや氏 (享年:64歳)
園山俊二氏 (享年:57歳)
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赤塚不二夫氏(71歳)や藤子不二雄Ⓐ氏(72歳)、水野英子さん(66歳)、鈴木伸一氏(72歳)、つのだじろう氏(70歳)、永田竹丸氏(72歳)等は御存命だし、上記の少ないサンプル数で断じてしまうのは無謀なのは判っているが、少なくとも御亡くなりになられた上記6名の漫画家に関して言えば、平均寿命は60.66歳となる。これは昨年時の日本人男性の平均寿命78.53歳からすると、18歳近く短い。
最近の漫画家に付いては良く判らないが、”昭和の漫画家”の多くはかなり無茶な生活をしていたと聞く。多くの連載を抱え、連日の様に徹夜するのは当たり前という生活では、命を擦り減らしてしまうのも致し方ない事なのかもしれない。多くの人間に楽しみを与える人達が、言葉通り”心身を擦り減らしていた”としたら、何とも哀しい話だ。
放送関係者もイメージ的に短命な人が多い気がする。(特に特撮関係者に、その傾向が強い様な気が。)これは、巷間指摘されている様な”電磁波が健康に及ぼす影響”と関係在るのだろうか?
唯、個人的な意見を言わせて貰えば、「短命な職業=漫画家や放送関係者」というイメージがずっと在る。これは数字的な裏付けとか全く無い、あくまでも個人的なイメージに過ぎないが。
漫画に携わる者にとっては聖地的な場所だったトキワ荘。昭和の漫画界を牽引した漫画家の多くが、此処から羽ばたいて行った事で有名なアパートだ。此処に住んでいた乃至は縁の在る漫画家で言えば、その享年は次の様になっている。
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手塚治虫氏 (享年:60歳)
寺田ヒロオ氏 (享年:61歳)
石ノ森章太郎氏 (享年:60歳)
藤子・F・不二雄氏 (享年:62歳)
森安なおや氏 (享年:64歳)
園山俊二氏 (享年:57歳)
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赤塚不二夫氏(71歳)や藤子不二雄Ⓐ氏(72歳)、水野英子さん(66歳)、鈴木伸一氏(72歳)、つのだじろう氏(70歳)、永田竹丸氏(72歳)等は御存命だし、上記の少ないサンプル数で断じてしまうのは無謀なのは判っているが、少なくとも御亡くなりになられた上記6名の漫画家に関して言えば、平均寿命は60.66歳となる。これは昨年時の日本人男性の平均寿命78.53歳からすると、18歳近く短い。
最近の漫画家に付いては良く判らないが、”昭和の漫画家”の多くはかなり無茶な生活をしていたと聞く。多くの連載を抱え、連日の様に徹夜するのは当たり前という生活では、命を擦り減らしてしまうのも致し方ない事なのかもしれない。多くの人間に楽しみを与える人達が、言葉通り”心身を擦り減らしていた”としたら、何とも哀しい話だ。
放送関係者もイメージ的に短命な人が多い気がする。(特に特撮関係者に、その傾向が強い様な気が。)これは、巷間指摘されている様な”電磁波が健康に及ぼす影響”と関係在るのだろうか?
以前、同僚がくも膜下出血で急死しました。30代の若さでの死で、自分も含め廻りはかなりショックを受けた出来事でした。かなり長期間に亘って風邪の様な症状が消えないと当人は語っていた様で、そこ迄風邪の様な症状が続くのはおかしいと病院で診察を受けていれば・・・と返す返すも残念でなりません。
年齢に限らず、自分の身体を過信してしまうのは危険ですよね。自分も中年と呼ばれる年代に入って以降は、真剣に己の健康状態と向き合う様になりました。
CT検査は高いというイメージが在りましたが、5千円で済むんですね。自分の健康状態を知り、安心出来るので在れば、この位の値段は寧ろ安いと言えましょう。
ゆうきまさみさん。なんかも早く亡くなりましたね。
あと名前わすれたけど、去年なくなった女流漫画家。
そういえば僕の好きだった
マカロニほうれん荘の作者は存命なんだろうか?
私の好きな作家のエッセイによると、「作家のアイデアには限りがあり、アイデアが枯渇すると作家生命が終わる」「昔の方がアイデアに富んでいたが文章力がなかった。いまはアイデアに困っているが文章力が上がったので書き続けられている」旨のことが書いてありました。アイデアが枯渇すると作家は精神的に追い込まれるのでしょう。また、画家は見たものひらめいたものを絵にしようと思うから大らかでいられるのではないでしょうか。ここらへんが寿命にも関係してくるのではないでしょうか。
私はどちらでもありませんので、あくまでも推量の域を出ませんが。
短命か長命かは別にしても、芸術家って自身の才能が枯渇してしまうと、その世界で芸術家としては生きて行けなくなってしまうのですから過酷な世界では在りますよね。以前、手塚治虫氏が癌で闘病生活を送っていた際、「僕は漫画にしたいアイデアはバーゲンで売り出せる程多く在る。でも、病気で物理的に描けなくなってしまったのが何とも悔しい。」といった事を語っていたとの事。それこそ泉が湧くが如く、アイデアが尽きないというのは、凡人の自分としてはとても羨ましく思いました。
P.S. 「有名人で言うと誰と同級生?」という記事面白かったです^^。見た目が若い人を例示するのは良いのですが、逆に「猫ひろしと同級生です。」っていうのも辛いかも。彼が29歳とはとても信じられないです。
P.S.:私のどうしようもないブログにまでレスいただいて真に恐縮です。「有名人で言うと…」につながりますが、桑田投手は私が中学3年のときの高校3年です。あの甲子園は忘れられません。桑田投手以上の投手に未だ嘗て巡り会えていません。
発想力と表現力を両立させるのって非常に難しいと思います。だからこそ、両立出来る人を自分は羨ましく思ってしまう訳ですが、その意味では「金田一少年の事件簿」や「探偵学園Q」、古くは「包丁人味平」等の様に、原作者と作画者という風に役割分担させて一つの作品を作り上げるという遣り方も面白いですよね。
皮肉屋で策士のノムさんですが、こと野球観に関しては桑田投手にシンパシーを感じている様に思いますし、彼に興味を持っているという言葉も嘘では無かったと思います。他の選手達の御手本になるとは思うのですが、如何せんゴールデンイーグルスの場合には”実戦力”が他チーム以上に求められ、その意味では枠を一つ桑田投手の為に空けるのは難しいとフロントが判断したのではないでしょうか。
自分は桑田投手と同世代なのですが、甲子園で彼の投球を見た(勿論TVでですが。)時の衝撃は今でも忘れられません。高校生の段階であれ程完成された投手をあれ以降知りませんし(松坂投手も怪物でしたが、それでも桑田投手の方が上だったと信じています。)、ジャイアンツでエースの座に上り詰めて行く迄は本当に素晴らしい投手だったと思っています。あの凄さを知っているからこそ、自分の場合にはここ数年の彼の投球を見るのが辛かったというのが本音です。