昨日、立浪和義選手が現役引退を正式表明した。「今季限りでの引退。」というのはずっと言われていたので驚きは無かったけれど、名選手の引退というのはやはり寂しさを覚えるもの。1つのチームで選手生命を終えるのが稀有となった昨今、22年間ドラゴンズ一筋で終えた彼には、ドラゴンズ・ファンの感慨も一入の事だろう。
その童顔さから、はたやまハッチ氏にやたらとマザコン・ネタを描かれた彼。同年代の人間と比べると若くは見えるものの、やはり昔に比べたら老けた顔立ちになっていた。其処に22年という年月を感じるけれど、本当に良い選手だった。ハッキリ言って女癖は良くなかった様だが(名選手と称された過去の選手達も、その少なからずは同じ感じだったけれど。)、野球に関しては非常に真摯さを感じる選手の一人だったと思っている。これからは指導者として、後進の育成に当たって欲しい。長い間、本当に御疲れ様!
話はガラッと変わるが、俳優の石田純一氏がプロゴルファーの東尾理子さんと婚約していた事を明らかにした。両者とも嫌いなタイプでは無いし、似合いのカップルという感じもする。唯、一昨日放送されたヴァラエティー番組で、隠し撮りしたとされるプロポーズの場面を放送したというのは、正直ガッカリした。自分はこの番組を見ていないのだが、「石田氏の了解を得て、東尾さんには知らせずに隠し撮りしていた。」という事らしい。実際には東尾さんも了解済みで撮ったのかもしれないけれど、“個人的には”こういう私生活の切り売りみたいなのには抵抗を感じてしまう。だから彼女の父で在り、元ライオンズ監督の東尾修氏の「一般的な親は、プロポーズは目にする物では無い。それをテレビで見るのは、気持ちの良い物では無い。プライベートの軽々しい切り売りは如何な物か。プロ野球の世界とは違うから、違和感を覚える。」という発言は、とても理解出来る。
昔から芸能人の結婚式中継等は在ったし、プライベートの切り売りは今に始まった事では無い。テリー伊藤氏の様に「芸能人にはプライベートは無いという事を理子さんに教えた。これが生き様なんだと。色々在るだろうが、正しい。」と今回の遣り方を肯定する声も在るし、「芸能人は見られてなんぼ。」という事なのだろうが、自分としてはやはり違和感を覚える。
石田氏がどうのこうのという訳では無いが、概して最近は「本業が何なのか判らない有名人が、私生活の切り売り“だけ”で生活している。」様なケースが結構見受けられ、余計にこういう形に嫌な感じを覚えてしまうのかもしれない。
東尾氏は今回の婚約に複雑な思いという事だが、自身も艶聞ではかなり鳴らして来た方なので、石田氏のプレイボーイ振りを以てしての反対は出来ない事だろう。
その童顔さから、はたやまハッチ氏にやたらとマザコン・ネタを描かれた彼。同年代の人間と比べると若くは見えるものの、やはり昔に比べたら老けた顔立ちになっていた。其処に22年という年月を感じるけれど、本当に良い選手だった。ハッキリ言って女癖は良くなかった様だが(名選手と称された過去の選手達も、その少なからずは同じ感じだったけれど。)、野球に関しては非常に真摯さを感じる選手の一人だったと思っている。これからは指導者として、後進の育成に当たって欲しい。長い間、本当に御疲れ様!
話はガラッと変わるが、俳優の石田純一氏がプロゴルファーの東尾理子さんと婚約していた事を明らかにした。両者とも嫌いなタイプでは無いし、似合いのカップルという感じもする。唯、一昨日放送されたヴァラエティー番組で、隠し撮りしたとされるプロポーズの場面を放送したというのは、正直ガッカリした。自分はこの番組を見ていないのだが、「石田氏の了解を得て、東尾さんには知らせずに隠し撮りしていた。」という事らしい。実際には東尾さんも了解済みで撮ったのかもしれないけれど、“個人的には”こういう私生活の切り売りみたいなのには抵抗を感じてしまう。だから彼女の父で在り、元ライオンズ監督の東尾修氏の「一般的な親は、プロポーズは目にする物では無い。それをテレビで見るのは、気持ちの良い物では無い。プライベートの軽々しい切り売りは如何な物か。プロ野球の世界とは違うから、違和感を覚える。」という発言は、とても理解出来る。
昔から芸能人の結婚式中継等は在ったし、プライベートの切り売りは今に始まった事では無い。テリー伊藤氏の様に「芸能人にはプライベートは無いという事を理子さんに教えた。これが生き様なんだと。色々在るだろうが、正しい。」と今回の遣り方を肯定する声も在るし、「芸能人は見られてなんぼ。」という事なのだろうが、自分としてはやはり違和感を覚える。
石田氏がどうのこうのという訳では無いが、概して最近は「本業が何なのか判らない有名人が、私生活の切り売り“だけ”で生活している。」様なケースが結構見受けられ、余計にこういう形に嫌な感じを覚えてしまうのかもしれない。
東尾氏は今回の婚約に複雑な思いという事だが、自身も艶聞ではかなり鳴らして来た方なので、石田氏のプレイボーイ振りを以てしての反対は出来ない事だろう。
「タレント」というのはそもそも「才能」を意味する訳ですが、「果たしてこの人の何処に、どんな才能が在るのか?」と感じてしまうタレントが多い気がしています。唯、その「才能」もマヌケ様が書かれておられる様に「他者の耳目を集めさせる事が出来る才能。」と定義すれば、少しでもそれを満たせば「タレント」とは言えるのでしょうが、個人的にはやはり「他者には真似が出来ない、群を抜いた才能を見せてくれる人。」で在って欲しいという思いが。
幼少時に大好きだった選手というのはどうしても別格の存在になってしまうものですが、自身と同年齢(乃至は同世代)の選手には良くも悪くも関心度が高くなってしまいますね。若かりし頃だと、「何であんなのがおねえちゃんにもてるんだ?」というやっかみも湧いたりはしましたけれど、自身が中年と呼ばれる年代に入った辺りからは、現役で頑張っている同年齢(乃至は同世代)の選手達には「未だ未だ頑張ってくれ!」という応援の気持ちが強くなりました。
若かりし頃の工藤投手と渡辺(久)選手と言えば、「遊び人」の代名詞みたいな存在。実績はしっかり残していたものの、何処かチャラチャラしていたし、夜はかなり無茶をしていたとも聞きます。渡辺氏の場合は選手としての晩年にかなり苦労した事で、人として大きく成長した感が。そして工藤投手の場合は、日々の不摂生から選手寿命が危うくなった際、良き伴侶を見付けられて健康管理を人一倍行う様になった結果、引退の危機を回避出来たばかりで無く、あの年迄現役を続けている。「言うは易く、行うは難し」で、本当に凄いと思います。
自分が学生だった時分、「半端じゃなくワルな選手」としては牛島投手に愛甲選手という名前がパッと上がりました。その愛甲氏が過去の“懺悔録”を出版しましたね。かなり壮絶な内容との事で、近々読んでみたいと思っております。
だからか彼らを見てると近親憎悪的なむずがゆさを感じます。嫉妬といえるものもあったかもしれない。立浪は全国的には多分地味で、あの一連の醜聞が突出したのだと思いますが、中部とくに中京地区・東海地方では大昔から色々ウワサを聞く人物でした。
キヨの晩節はかなり暗いものでしたが、一方、ややバブリーな印象だった工藤が今は神様のような存在です。やはり節制は必要なのでしょうね。
でも同年代だから自分の身や健康と照らし合わせて考えてしまいます。
一方的に尊敬のまなざしを送ることが出来た(あるいは「権威の象徴として打倒すべき」と思っていた)自分が小学校ぐらいの頃の選手たちとはまた違った感慨を持っています。それだけ愛や思い入れが深いということでもあるのかもしれません。
イチロー、松井秀ぐらい年が離れるとまたちょっと他人事になります。冷静に見ています(笑)。高橋由なんかもこの年代かそれより年少だったはず。カムバックがあれば良いのですが。
お疲れ様でした。
う~ん。野球はイチロー選手くらいしか興味がなくなってしまい、申し訳ありません。
サッカーでいいますとちょうど遠藤選手みたいな存在かな?
目立つわけでないがいないと困る「職人」ですよね。
昨日の引退セレモニーでは、自分もやはり立浪選手の奥様に目が行ってしまいましたね。「苦労させられたんだろうなあ。」と感じたし、年頃の御嬢さん2人の姿には、「父親の女性問題では、かなり嫌な思いもしただろうなあ。」とも。
あの王さんですら若かりし頃は結構派手に遊んでいたと言われていますし、王さん御自身も「今の選手達は、マスコミの目が厳しくて可哀想。」といった発言もされていますね。当ブログでも何度か触れていますが、色恋沙汰は当事者間で納得していれば他者がどうこう口出しすべき問題では無いと考えていますし、プロ野球選手としては「グラウンドでどれだけ結果が残せるか。」や「どれだけファンを魅了出来るか。」が重要と捉えております。ですから、グラウンド上では超一流だった立浪選手の引退には心から感謝の意を表したい。
giantsさんご指摘のようにいろいろな醜聞もあった選手なので、大選手ではありますが、今後の人生、警察のお世話になることは止して欲しいなんてふと思ったりしました。
画面に奥さんが何度も映ったんですが、「あんたも大変でしたな」と思う一方で、「姐さん」という感じの見た目の方だったので「こういう人でないとなー」と思ったりもしました^^;。
ファンの彼への対応を見ると、やはりスキャンダルのあった清原や桑田に対してもそうだったと思うんですが、「是々非々」なんだなあ、と思います。「それはそれこれはこれ」と切り離して考えているんだな、と。
俳優は演技をして、プロゴルファーはゴルフをして、なんぼです。彼らは、それらの売るものが無いから、私生活を売るのでしょう。
作家にしても、最近は、全く作品を書いていないのに、「作家」という肩書きだけで、コメンテーターやら、なんやらで食っている人がいます。書かないんだったら作家ではありません。それを作家といって商売しているのは、食品偽装と同じですね。
立浪の引退、中日ファンの人はお寂しいことだと思います。わがタイガースだと、立浪にあたる選手は桧山ですね。桧山が引退する時は私もさみしいです。
巨人ですとだれになるのでしょう。高橋由伸でしょうか。