ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

暈し

2024年11月12日 | 其の他

子供の頃、街中には"個人が経営する営業写真館"が普通に在った。今はチェーン展開するタイプが殆どで、個人が経営する営業写真館というのは珍しいだろう。

そんな個人が経営する営業写真館というと、「店先のショー・ウインドーに、其の店舗で撮影された(と思われる)写真が飾られている。」のが普通だった。家族での記念撮影だったり、子供の七五三写真だったり、赤ちゃんの写真だったりというのが飾られていたっけ。

フリー・アナウンサー垣花正氏(52歳)がラジオ番組で、自身が赤ちゃんだった頃の写真が、営業写真館のショー・ウインドーに飾られていた事を話していたのだが、何と其の写真は当時、生後100日程の彼が、ポコチン丸出しの大股開き状態の物だった。そうだ。「そんな写真をショー・ウインドーに飾るって、今じゃあコンプライアンス的に考えられないよね。」と垣花氏は笑って話していたけれど、其の通りだろう。

ペドフィリア嗜好有する人も存在するので、赤ちゃんや幼子とはいえ、性器露出した写真や映像をの場で見せるというのは御法度だが、大昔は営業写真館のショー・ウインドーのみならず、TV番組でも結構映し出されていた記憶が在る(赤ちゃんや幼子に限る話だが。)。そういう大昔の映像が流される場合、今では確りと"暈し"が入れられているのだが、性器だけでは無く、顔にも暈しが入れられている場合も在ったりする。其れは"個人情報保護"の観点からなのだろうが、性器の暈しは判らないでも無いけれど、今や中高年と成っているで在ろう"元赤ちゃんや元幼子"の顔に暈しを入れ、「個人情報を守ってますよ!」というのは、何か間抜けな感じがするのだが・・・。


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