ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

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2012年01月30日 | 時事ネタ関連

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「風邪引き最多は富山県民 香川県民14%は『引いても休まない。』」(1月28日、スポニチ

 

此の1年間に風邪を引いた回数が最も多いのは富山県民、少ないのは山梨和歌山両県民。風邪で会社・学校を休む発熱のボーダー・ラインは全国平均37.94度で、風邪でも休まない人が日本一多いのは香川県。気象情報会社「ウェザーニューズ」(東京)のアンケートでこんな結果が出た。昨年12月、携帯電話サイトを通じて調査、約2万人が回答した。

 

此の1年、風邪を引いた回数は全国平均2.34回で、最多の富山県民は2.76回、最も少なかった山梨、和歌山県民は1.94回だった。男女別では、男性の平均2.01回に対し女性が2.52回で「冷え性の女性の方が多い。」と同社。

 

風邪が完治するの全国平均日数は4.73日という結果。最も回復迄日数が掛かるのは青森県民で5.36日。一番早く回復するのは鹿児島県民の4.13日で、西日本エリアの方が回復が早い傾向と言う。

「熱が何度になったら会社・学校を休むか?」の調査では全国平均が37.94度。一方、「休んだ事が無い。」との回答の割合は香川県民が14%と最多で、最も少ないのは佐賀県民の1%だった。

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「風邪を引き易い地域=寒い場所」というイメージが在るけれど、其の意味では「此の1年間に、“1人当たりの”風邪を引いた回数が最も多い都道府県は?」となると、「北海道や青森県辺りかな。」と予想したが、富山県というのは「へー。」という感じ。確かに寒そうな地域では在るけれど、上位5位で残る地域が「2位:沖縄県(2.71回)、3位:新潟県(2.66回)、4位:長崎県(2.59回)、5位:宮城県(2.56回)。」と「暑いイメージ=風邪を引き難そうなイメージ」の沖縄県&長崎県が入っている事を考えると、「寒い地域」や「暑い地域」というのは「風邪の引き易さ」とそんなに関係がないのか?

 

因みに「下位から5つの地域」、即ち「風邪を引き難い地域のベスト5」で46位の和歌山県&山梨県以外の3地域は、「43位:鹿児島県(2.06)、44位:宮崎県(2.02)、45位:石川県(1.95)。」となっている。

 

「風邪が完治する迄の日数は概して東日本エリアよりも西日本エリアの方が早い。」というのは、中々興味深い傾向だ。「食生活」とか「習慣」とかの違いが、少なからず影響していたりするのだろうか?


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