山田太一氏は、好きな脚本家の1人。此方に彼が脚本を手掛けた作品が紹介されているが、此れによると最初のTVドラマは、1963年に放送された物の様だ。そうなると、脚本家歴60年という事になる。
自分が最初に見た彼の作品は、「おやじ太鼓」(1968年1月16日~同年10月8日)【動画】だったと記憶している。恐らくは再放送で見たのだと思うが、白黒画面だった。「頑固で怒りっぽい父親を中心として、彼に振り回される家族の姿を描いた作品。」だった。
以降、多くの山田太一作品を見て来たが、「様々な世代の人間を登場させ、独特な“言い回し”や“間”が印象的な物が多い。」様に思う。自分が断トツで好きな山田作品(TVドラマ限定)も、そんな1つ。で、「山田太一作品ベスト10」を選んでみた。
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「山田太一作品ベスト10」
1位: 「『ふぞろいの林檎たち』シリーズ」【動画】
2位: 「岸辺のアルバム」【動画】
3位: 「早春スケッチブック」【動画】
4位: 「『男たちの旅路』シリーズ」【動画】
5位: 「高原へいらっしゃい(1976年版)」【写真】
6位: 「シャツの店」【動画】
7位: 「沿線地図」【動画】
8位: 「獅子の時代」【動画】
9位: 「終わりに見た街(1982年版)」【動画】
10位:「おやじ太鼓」
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