「自身に不都合な異論や反論は一切許さず、徹底的に排除し様とする幼稚な人間。」が、国民の声を全く聞こうとせず、自身の“趣味”を強引に押し通し続けている国。
少しでもインテリジェンスが在る人間ならば、「実る程 頭を垂れる 稲穂かな」を実践出来るのだろうけれど、「何事も、其の場凌ぎ出来ればOK。」といった人生を送って来た様な彼には、そんな思いは皆無なのだろう。都合の悪い質問には話を逸らしたり、逆切れして誤魔化したりする事が目出ち、誠実さの欠片も感じられない。
還暦を迎えても異常な程の幼児性を見せる彼に、何を言っても無駄なのだろうけれど、彼のベンジャミン・フランクリンが残した言葉を贈らせて貰う。
「賢い人に助言は要らないが、愚か者は助言を聞こうとしない。」。