① 勝手に盛り上がった癖に、不評を口にするとはねえ
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「結婚したい! イケメン過ぎるホームレス 中国で話題沸騰」(3月8日、産経新聞)
中国のインターネットで最近、「イケメン過ぎるホームレス」が話題を集めている。「彼と結婚したい。」とネット上で宣言する女性や、男性を捜し出してカメラを手に追いかけるファンも現れた。
切っ掛けになったのは、2月中旬から掲示板で出回り始めた一枚の写真。ホームレス風の若い男性がよれよれの服を纏い、煙草を咥えて街を闊歩している。浙江省寧波市の路上でたまたまアマチュアカメラマンが撮影したものだが、その格好良さがネットで注目を集め、「犀利哥」(目付きの鋭い兄貴)や「ホームレス王子」等の渾名が付けられ、忽ち人気が沸騰した。
国内に留まらず、その画像は海外のファッション雑誌にも登場、英国紙「インディペンデント」に取り上げられた際には「Brother Sharp」と名付けられた。
台湾のテレビ番組では物真似するタレントも現れたとか。余りの人気振りに地元政府も動かざるを得ず、市の救助センターが今月初め男性を保護したと言う。
男性はその後、江西省上饒市出身の33歳と判明した。10年前に出稼ぎの為に家を出た後、色々な事情が在って家に戻らなかった。
最も、中国紙、新京報によると、地元政府の協力を得て、男性は現在、既に実家に戻り、母親や弟等と10年振りに再会を果たしたと言われる。
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このイケメンホームレスのニュースは今月始め位に大きく報じられていたので、御存知の方も多い事だろう。「イケメンホームレスは女装趣味だった!」等の続報は目にしていたけれど、自分の場合、彼の素性が判明した事や、実家に戻ったという事は知らなかった。そして彼の近影、即ち「髪を短くし、髭を剃り落とす等した後の彼の顔」も知らなかったのだが、こちらで紹介されている様に「全く別人」と感じてしまう程の変わり様で、ネット上では「騙された。」とか「酷過ぎる。」等の不評の声が多く上がっているとか。
ネット上で主に掲載されている彼の近影は、「歯が抜け落ち、目尻の皺が非常に目立つ。」等、確かにイケメンホームレス時代の写真と比べると格段に老け込んだ感じはする。(口を閉じている別の近影だと、其処迄老け込んでは見えないけれど。)唯、当人とは無関係に勝手に「イケメン過ぎるホームレス。」だ「結婚して欲しい!」と盛り上がっていた癖に、“状況”が変わったら今度は不評を口にするというのも酷いと言えば酷い話で、当人にとっては迷惑以外の何物でも無いのかもしれない。
② ノルウェーでは「○○○の出産」が増えているらしい
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「ノルウェーで三つ子が増加傾向、減らす努力必要=専門家」(3月17日、ロイター)
ノルウェーで三つ子の出産が増えているとの研究結果を、同国の専門家が17日に医学専門誌に発表した。欧州の他の国でも同様で在る可能性が高いと言う。
ベルゲンに在るハウケランド大学病院のアンネ・タンドバーグ氏等の研究チームは、1967~2006年のノルウェーでの妊娠例200万件以上を分析。三つ子の割合は2002~2006年には1万件当たり約2.7件と、1970年代に比べ2.5倍程増えた。体外受精による妊娠を除いても、三つ子は増加していると言う。
理由としては、排卵促進の為のホルモン剤の使用や、母親の平均年齢の上昇等が考えられている。
三つ子の死亡率は1人の場合に比べて10倍と高い事から、研究チームでは三つ子妊娠を減らす為の対策が必要とも指摘している。
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元記事で書かれている様に、ノルウェーで三つ子が増えている理由は“確定”していない訳だが、赤ん坊の生命が危ぶまれる要素は、出来るだけ避けるに越した事は無いだろう。「ヨーロッパの他の国でも、同様に三つ子出産が増加している可能性が高い。」との事だが、「排卵促進の為のホルモン剤の使用。」や「母親の平均年齢の上昇。」が大きな要因“としたら”、我が国でも同様の可能性が起こる(起きている)可能性は在る。とは言え、ホルモン剤の使用や高齢出産自体を否定は出来ないし、難しい問題では在るのだけれど。
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「結婚したい! イケメン過ぎるホームレス 中国で話題沸騰」(3月8日、産経新聞)
中国のインターネットで最近、「イケメン過ぎるホームレス」が話題を集めている。「彼と結婚したい。」とネット上で宣言する女性や、男性を捜し出してカメラを手に追いかけるファンも現れた。
切っ掛けになったのは、2月中旬から掲示板で出回り始めた一枚の写真。ホームレス風の若い男性がよれよれの服を纏い、煙草を咥えて街を闊歩している。浙江省寧波市の路上でたまたまアマチュアカメラマンが撮影したものだが、その格好良さがネットで注目を集め、「犀利哥」(目付きの鋭い兄貴)や「ホームレス王子」等の渾名が付けられ、忽ち人気が沸騰した。
国内に留まらず、その画像は海外のファッション雑誌にも登場、英国紙「インディペンデント」に取り上げられた際には「Brother Sharp」と名付けられた。
台湾のテレビ番組では物真似するタレントも現れたとか。余りの人気振りに地元政府も動かざるを得ず、市の救助センターが今月初め男性を保護したと言う。
男性はその後、江西省上饒市出身の33歳と判明した。10年前に出稼ぎの為に家を出た後、色々な事情が在って家に戻らなかった。
最も、中国紙、新京報によると、地元政府の協力を得て、男性は現在、既に実家に戻り、母親や弟等と10年振りに再会を果たしたと言われる。
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このイケメンホームレスのニュースは今月始め位に大きく報じられていたので、御存知の方も多い事だろう。「イケメンホームレスは女装趣味だった!」等の続報は目にしていたけれど、自分の場合、彼の素性が判明した事や、実家に戻ったという事は知らなかった。そして彼の近影、即ち「髪を短くし、髭を剃り落とす等した後の彼の顔」も知らなかったのだが、こちらで紹介されている様に「全く別人」と感じてしまう程の変わり様で、ネット上では「騙された。」とか「酷過ぎる。」等の不評の声が多く上がっているとか。
ネット上で主に掲載されている彼の近影は、「歯が抜け落ち、目尻の皺が非常に目立つ。」等、確かにイケメンホームレス時代の写真と比べると格段に老け込んだ感じはする。(口を閉じている別の近影だと、其処迄老け込んでは見えないけれど。)唯、当人とは無関係に勝手に「イケメン過ぎるホームレス。」だ「結婚して欲しい!」と盛り上がっていた癖に、“状況”が変わったら今度は不評を口にするというのも酷いと言えば酷い話で、当人にとっては迷惑以外の何物でも無いのかもしれない。
② ノルウェーでは「○○○の出産」が増えているらしい
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「ノルウェーで三つ子が増加傾向、減らす努力必要=専門家」(3月17日、ロイター)
ノルウェーで三つ子の出産が増えているとの研究結果を、同国の専門家が17日に医学専門誌に発表した。欧州の他の国でも同様で在る可能性が高いと言う。
ベルゲンに在るハウケランド大学病院のアンネ・タンドバーグ氏等の研究チームは、1967~2006年のノルウェーでの妊娠例200万件以上を分析。三つ子の割合は2002~2006年には1万件当たり約2.7件と、1970年代に比べ2.5倍程増えた。体外受精による妊娠を除いても、三つ子は増加していると言う。
理由としては、排卵促進の為のホルモン剤の使用や、母親の平均年齢の上昇等が考えられている。
三つ子の死亡率は1人の場合に比べて10倍と高い事から、研究チームでは三つ子妊娠を減らす為の対策が必要とも指摘している。
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元記事で書かれている様に、ノルウェーで三つ子が増えている理由は“確定”していない訳だが、赤ん坊の生命が危ぶまれる要素は、出来るだけ避けるに越した事は無いだろう。「ヨーロッパの他の国でも、同様に三つ子出産が増加している可能性が高い。」との事だが、「排卵促進の為のホルモン剤の使用。」や「母親の平均年齢の上昇。」が大きな要因“としたら”、我が国でも同様の可能性が起こる(起きている)可能性は在る。とは言え、ホルモン剤の使用や高齢出産自体を否定は出来ないし、難しい問題では在るのだけれど。
自然に・・なんていうのはもう過去のお産なんですろうか?
「加齢と共に精子や卵子は“劣化”して行くので、高齢出産の場合は障害を抱えた子供が産まれ易くなってしまう。」という話を、以前読んだ事が在ります。「子供が欲しくて堪らない。」という気持ちは凄く判るし、子供の居ない自分(giants-55)も出来る事なら子供が欲しいとは思っているけれど、己が年齢を考えると上記した不安も在る。そういう不安を抱えた上で、高齢出産に踏み切る事は非常に勇気を必要とする様に思うし、実際に踏み切った人達には個人的に拍手を送りたいけれど、社会の構造自体が「高齢出産せざるを得ない状況」を生み出している部分“も”感じられ、そういった面は少しでも改善されれば良いなあと思います。
「出来得るならば、より自然な形で行うに越した事は無い。」というのは、色々な事柄に言える事で、御産というのもその一つと言えましょう。でも、それがどうしても叶わないというので在れば、自然じゃ無い形で在っても、その中で最も母子共に影響が少ない形で行って欲しいものです。