一昨日の東京新聞で「AZOZ」というブログが紹介されていた。このブログは世界に存在するビックリ人間や珍ニュースばかりを集めたもので、2004年3月に開設されて以降凄まじいアクセス数を誇っているそうだ。
AZOZの管理人は、フリーの翻訳家・eizo(エイゾー)氏(35歳)。三重県の高校を卒業後、アメリカの大学に進学。その後帰国するも、折からの不景気で就職浪人となり、塾講師のアルバイトで生計を立てながら、1年後に雑貨専門店に就職し、輸入品のバイヤーに。しかし、合理化の煽りで輸入部門が無くなった為、「(英語が得意という)自分が必要とされなくなったのだから、辞めるしかないでしょう。」と退社を決めたという経歴の持ち主。
同性としては唯々羨ましかった”32cm砲”の持ち主のハリー・リームス氏。「無名俳優。→ハードコア・ポルノ界の王様。→コカイン及びアルコール中毒患者。→不動産取引で成功し、現在は億万長者。」というリームス氏の人生は正に波乱万丈と言えるが、eizo氏の場合もそこそこ波乱万丈の人生かと。
eizo氏の偉い所は、次の仕事を捜す間に英語力を落とさない様にと、海外のニュース記事を広い集め、自ら翻訳して紹介するazozを開設した事。こういう向学心の強い人を心から尊敬してしまう。海外のサイトと言えば、エロ系の物を見てばかりの自分とは全く違うのだから。
eizo氏によると、「外国人の場合は馬鹿馬鹿しく笑える事件に、そして日本人の場合は下ネタと奇跡的に救出された話にアクセスが集中する。」との事。日本人はやはり、本能に忠実という事なのだろうか?
元記事では、eizo氏が選んだ「世界珍ニュースベスト10」が紹介されていた。
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① 全財産をルーレット1回に賭ける男(全財産をルーレット1回に賭ける男・その結果)
② たった一度のキスで死んでしまうかもしれない少女*1
③ エクストリーム(極限)アイロン掛けチーム登場
④ 女の子の口説き文句ワースト30発表
⑤ 胸の谷間が見えて卒業式出席拒否された少女
⑥ 夫に会えない・・・寂し過ぎて「夫にそっくりなマネキン」と生活する妻
⑦ 世界で最も恐ろしい整形セレブ、ウィルデンシュタイン夫人の逆襲
⑧ 五輪に向け、「間違いだらけの英語標識」訂正作業開始 北京
⑨ イギリス発凄いロボット発見
⑩ ミサイル発射キーがeBayに。
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どれも興味が惹かれる記事だが、中でも印象に残ったのは7位の「世界で最も恐ろしい整形セレブ、ウィルデンシュタイン夫人の逆襲」。このタイトルも凄いが、整形手術を繰り返して来たウィルデンシュタイン夫人の顔も衝撃的。元記事で書かれている様に、彼女の元の顔の方が遥かに綺麗だと思うのだが・・・。
美しくなりたいという欲望は際限無しという事か。
*1 年齢からすると恐らく同一人物では無いと思われるが、こんな記事も載っていた。持って生まれた体質とはいえ、気の毒としか言い様の無い話だ。
AZOZの管理人は、フリーの翻訳家・eizo(エイゾー)氏(35歳)。三重県の高校を卒業後、アメリカの大学に進学。その後帰国するも、折からの不景気で就職浪人となり、塾講師のアルバイトで生計を立てながら、1年後に雑貨専門店に就職し、輸入品のバイヤーに。しかし、合理化の煽りで輸入部門が無くなった為、「(英語が得意という)自分が必要とされなくなったのだから、辞めるしかないでしょう。」と退社を決めたという経歴の持ち主。
同性としては唯々羨ましかった”32cm砲”の持ち主のハリー・リームス氏。「無名俳優。→ハードコア・ポルノ界の王様。→コカイン及びアルコール中毒患者。→不動産取引で成功し、現在は億万長者。」というリームス氏の人生は正に波乱万丈と言えるが、eizo氏の場合もそこそこ波乱万丈の人生かと。
eizo氏の偉い所は、次の仕事を捜す間に英語力を落とさない様にと、海外のニュース記事を広い集め、自ら翻訳して紹介するazozを開設した事。こういう向学心の強い人を心から尊敬してしまう。海外のサイトと言えば、エロ系の物を見てばかりの自分とは全く違うのだから。
eizo氏によると、「外国人の場合は馬鹿馬鹿しく笑える事件に、そして日本人の場合は下ネタと奇跡的に救出された話にアクセスが集中する。」との事。日本人はやはり、本能に忠実という事なのだろうか?
元記事では、eizo氏が選んだ「世界珍ニュースベスト10」が紹介されていた。
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① 全財産をルーレット1回に賭ける男(全財産をルーレット1回に賭ける男・その結果)
② たった一度のキスで死んでしまうかもしれない少女*1
③ エクストリーム(極限)アイロン掛けチーム登場
④ 女の子の口説き文句ワースト30発表
⑤ 胸の谷間が見えて卒業式出席拒否された少女
⑥ 夫に会えない・・・寂し過ぎて「夫にそっくりなマネキン」と生活する妻
⑦ 世界で最も恐ろしい整形セレブ、ウィルデンシュタイン夫人の逆襲
⑧ 五輪に向け、「間違いだらけの英語標識」訂正作業開始 北京
⑨ イギリス発凄いロボット発見
⑩ ミサイル発射キーがeBayに。
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どれも興味が惹かれる記事だが、中でも印象に残ったのは7位の「世界で最も恐ろしい整形セレブ、ウィルデンシュタイン夫人の逆襲」。このタイトルも凄いが、整形手術を繰り返して来たウィルデンシュタイン夫人の顔も衝撃的。元記事で書かれている様に、彼女の元の顔の方が遥かに綺麗だと思うのだが・・・。
美しくなりたいという欲望は際限無しという事か。
*1 年齢からすると恐らく同一人物では無いと思われるが、こんな記事も載っていた。持って生まれた体質とはいえ、気の毒としか言い様の無い話だ。
②の話等は面白いというのでは無く、気の毒に思う内容では在るのですが、その他は興味がそそられる内容では在りますね。
TV化という意味では、「ザ!世界仰天ニュース」(http://964.jp/Z40F)辺りがネタ元としてこのサイトを見ていそうな気も(笑)。
元の有名人の整形前/整形後を伝えるブログもすごかった…。「えっあんな真面目そうな人も?」とか「え~~~~!!●×ってこんな姿(泣)?!」とか。正直成功例が少ないのがすごいです。
もうかなり昔の話になりますが、身内の人間が税務署関係に務めていた際、その管轄には芸能プロダクションが多く存在しており、廻って来る領収書には整形外科の類がかなり多かったとか。その当時から、芸能界では整形が当たり前の雰囲気が在ったのでしょうね。
整形によってその人の人物が変わるので在れば、それはそれで否定はしないのですが、個人的には古い人間なので「親から貰った身体にメスは入れたくない。」という考えが在ります。それに、概して整形する前の方が魅力を感じるケースって結構在る様にも・・・。
その男も顔自体はまあまあだったんですけどね。二重に憧れていたようで。下は知らないですが^^;。
おもしろい。という表\現は間違っていました。。
失礼致しました。
傍目から見ると、「あのままでも綺麗なのに、何故顔をいじってしまったのだろうか?」と思うケース在りますよね。まあ整形によって当人の気持ちが前向きになるので在れば、それはそれで悪い事では無いと思うのですが、整形により後遺症も近年言われる様になっておりますので、その辺が心配ですね。
美形だと一寸した衰えが必要以上に強調されてしまうという事も在り、イケメンや美女は大変だなあと、イケメンに生まれなかった事をホッとしております(苦笑)。
それにしても、世の中は本当に広いですね。