何時の頃からか、映画評論家と呼ばれる人間がテレビで映画を語る光景を目にしなくなった。おすぎや坂上みきの様にCMやナレーションの形で映画に付いてコメントする形は有るが、視聴者と対峙して何かを訴えるという姿を見掛けない。
昔は、淀川長治や小森和子、水野晴郎、高島忠夫、おすぎ等、映画評論家が百花繚乱状態だった。福岡翼も何故か映画評論家の肩書きで映画を語ってもいた。別段、映画評論家に語って貰わなくても、様々な形で映画内容を把握出来てしまう環境が整ったと言う事も、映画評論家が前面に出て来なくなった理由の一つでは有るだろう。でも、一番の大きな理由は、キャラ的に魅せられる映画評論家が居なくなったというのが本当の所ではないだろうか。
少なくとも自分は、ヨドチョウさんの「又、来週もお会いしましょうね。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。」や小森のおばちゃまの「来週もモアベターよ。」、晴郎の「いやあ、映画って本当に良いものですね。」というベタな決め台詞と雰囲気を楽しんでいた。解説の内容は二の次と言うか、殆どどうでも良かった。至高のワンパターン、されどもそれで何か安心する様な、謂わば「様式美」的な存在が映画評論家だったのかもしれない。
昔は、淀川長治や小森和子、水野晴郎、高島忠夫、おすぎ等、映画評論家が百花繚乱状態だった。福岡翼も何故か映画評論家の肩書きで映画を語ってもいた。別段、映画評論家に語って貰わなくても、様々な形で映画内容を把握出来てしまう環境が整ったと言う事も、映画評論家が前面に出て来なくなった理由の一つでは有るだろう。でも、一番の大きな理由は、キャラ的に魅せられる映画評論家が居なくなったというのが本当の所ではないだろうか。
少なくとも自分は、ヨドチョウさんの「又、来週もお会いしましょうね。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。」や小森のおばちゃまの「来週もモアベターよ。」、晴郎の「いやあ、映画って本当に良いものですね。」というベタな決め台詞と雰囲気を楽しんでいた。解説の内容は二の次と言うか、殆どどうでも良かった。至高のワンパターン、されどもそれで何か安心する様な、謂わば「様式美」的な存在が映画評論家だったのかもしれない。
確かにそうですよね。
みんなみかけなくなってしまいましたね。
小森のおばちゃまだけはかろうじて
昨日のマシューで見ました(写真だけ)。
高橋さんがおばちゃまのモノマネやってたんですよ。
ガチャガチャブログで偶然通りかかったapollo1969と申します。
映画評論家、確かにいなくなりましたねぇ。
ただ、関西には「浜村淳」という強者(?)がまだ健在です。http://www.showapro.com/home/profile/hamamura.html
(今も深夜ですが映画番組の案内役をやっています)
まあ、淀川長治さん達と比べると格が下がるかもしれませんが個性的ではあります。
「さて、みなさん」という決めセリフ(?)もありますし。
ただ、この人の難点は映画の内容をほとんど先に言ってしまうことです・・・。
基本的に、書き込みして下さった方のブログへ、直接レスを付けさせて戴く形を取っているのですが、貴ブログが見当たりませんでしたので、こちらに書き込む失礼の段を御許し下さい。
木村奈保子さんですか。書かれている決め台詞には、何となく聞き覚えが有るのですが、一寸顔が浮かびません。済みません(^o^;;;。面白い解説をされる方という事ですので、今度拝聴してみたいと思います。
それにしても、小森和子さんの御逝去にはショックを受けました。年齢からすれば大往生という事なのでしょうが、又自分の古き想い出の一つが消え去った気がして寂しいです。
記事にしてみましたので、宜しければ読んでやって下さい。
これからも宜しく御願い致します。
旧年中は大変お世話になりました。
お久しぶりの分家屋治三郎です。
自分は、TBSにて1969年10月~1987年9月迄
放映していた。月曜ロードショーの故・荻昌弘氏
が印象深いですね。なんとなく、脂ぎっていた
イメージがこびり付いております。
OPのテーマ音楽と映像も“昭和”の匂いがプンプン
するものでした.......。
今年は、giants-55さんはじめ、皆さんにとって
良い一年でありますように.....。
まだまだ、寒いのでお体ご自愛下さいませ!!
自分も体調を長い間崩していたもので、健康第一ですね!!それでは、また寄らせて頂きます。