ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

“イメージ”と“数字”のギャップ

2020年10月28日 | スポーツ関連

昨夜行われた「ホークスvs.マリーンズ」戦は、ホークスが勝利した事で、3年振りリーグ優勝を果たした。ホークスのリーグ優勝は、通算21度目となる。ホークスの選手達及びファンの方々、おめでとう!!

2017年以降、CSで勝ち抜いて“3年連続で日本一”になっている事から、ホークスのリーグ優勝が3年振りというのは意外に思われる方も居られるだろう。自分の中の“イメージ”で言えば、「2017年以降では、今季のホークスは一番苦しかった。」様な感じが在る。過去3年が“突出した強さのホークス”とするなれば、今季は“よれよれの状態で優勝したホークス”というイメージだ。でも・・・。

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2017年のパ・リーグの1位及び2位
1位:ホークス94勝49敗0引き分け、勝率.657
2位:ライオンズ(79勝61敗3引き分け、勝率は.564。)

2018年のパ・リーグの1位及び2位
1位:ライオンズ(88勝53敗2引き分け、勝率は.624。)
2位:ホークス(82勝60敗1引き分け、勝率は.577。)

2019年のパ・リーグの1位及び2位
1位:ライオンズ(80勝62敗1引き分け、勝率は.563。)
2位:ホークス76勝62敗5引き分け、勝率は.551

[2020年のパ・リーグの1位及び2位](10月27日の全試合終了時点)
1位:ホークス(66勝40敗5引き分け、勝率は.623。)
2位:マリーンズ(56勝51敗2引き分け、勝率は.523。)
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勝率に関して言えば、「2017年が最も高く、2018年&2019年と下がり続け、今季は2017年に次ぐ高さだった。」という結果に。

突出した強さを感じさせず、気付いてみれば猛烈に勝ち上げて来たマリーンズの超接近を許すも、土俵際踏み止まり粘り腰で反撃開始。怒涛の連勝を続けた。という感じだ。「新型コロナウイルス感染症によって、大量の選手が離脱した。」というマリーンズの不運さには同情するけれど、「そういう事に無関係な“強い底力”が、ホークスには在った。」という事だろう。


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