昨朝、清水直行投手(マリーンズ)の奥様が心不全にて32歳で御亡くなりになっていた事を知り、その若過ぎる死に愕然とさせられた。清水投手を始めとした御身内の方々の心痛を思うと非常に辛い。
そして昨夜、別の訃報が。ホエールズ時代、高木豊氏及び屋鋪要氏と共に「スーパーカートリオ」と呼ばれ、その快足を誇っていた加藤博一氏が肺癌で亡くなられたという。ここ暫くTV番組等でその姿を拝見していなかったので「どうしたのだろう?」とは思っていたのだが、2年前から癌治療で入退院を繰り返していたとの事。56歳という年は余りにも若過ぎる。
高木、屋敷、加藤という俊足3選手を1~3番に据え、「スーパーカートリオ」と名付けた当時の監督・近藤貞夫氏が亡くなられたのは去年の1月の事。スーパーカートリオがグラウンド狭しと走り回っていた時代、ホエールズの野球はジャイアンツ・ファンの自分ですら魅了した。
現役を引退してからの加藤氏は、評論家活動と共にタレントとしてもマスメディアに登場。「すぽると!」が「プロ野球ニュース」だった時代。シーズンオフになるとキンキラキンの服&赤い蝶ネクタイ姿の彼が「博一ちゃんどぅえーす!」と、プロ野球選手達の故郷を訪問する企画等が放送されていたっけ。もうあの姿が見られないと思うと寂しい。合掌
そして昨夜、別の訃報が。ホエールズ時代、高木豊氏及び屋鋪要氏と共に「スーパーカートリオ」と呼ばれ、その快足を誇っていた加藤博一氏が肺癌で亡くなられたという。ここ暫くTV番組等でその姿を拝見していなかったので「どうしたのだろう?」とは思っていたのだが、2年前から癌治療で入退院を繰り返していたとの事。56歳という年は余りにも若過ぎる。
高木、屋敷、加藤という俊足3選手を1~3番に据え、「スーパーカートリオ」と名付けた当時の監督・近藤貞夫氏が亡くなられたのは去年の1月の事。スーパーカートリオがグラウンド狭しと走り回っていた時代、ホエールズの野球はジャイアンツ・ファンの自分ですら魅了した。
現役を引退してからの加藤氏は、評論家活動と共にタレントとしてもマスメディアに登場。「すぽると!」が「プロ野球ニュース」だった時代。シーズンオフになるとキンキラキンの服&赤い蝶ネクタイ姿の彼が「博一ちゃんどぅえーす!」と、プロ野球選手達の故郷を訪問する企画等が放送されていたっけ。もうあの姿が見られないと思うと寂しい。合掌
全てとはいいませんが、そういった方々による・・・
「今の選手は、馬力がないよ。
俺の若い頃は、手りゅう弾を○メートル投げたんだ。
今の選手が、手りゅう弾なんか投げられる訳がない。」
とか、
「沢村英治さんは、凄かった。
いまのプロ野球で、沢村さんが投げたら
ノーヒット・ノーランの連続ですよ。」
なんていう解説を聞かされました。
野球がよく分からないうちは、そんな解説も有り難く聞いていましたが、目が肥えてくると、そんな解説には嫌気がしてきました。
最近の野球解説者は、必ずしも現役時代の実績は関係なく、各局起用しているような気がします。
聞きやすさ、分かりやすさ。
もしくは、
楽しさ、面白さ。
が解説者に求められるようになり、現役時代の実績等あまり関係ないようになってきているからでしょう。
加藤博一氏は、そういった解説者の先駆けだったようなきがします。
現役時代から、解説者の専属契約争奪戦が行われるだろうといわれていましたが、彼が残した成績を考えると、当時の常識では異例だったと思います。
彼の解説者としての成功が、その後のデーブ大久保や、金村等の成功に繋がっていたかもしれないと思うと、彼が残したものはみんなが考えているより、ず~っと大きいのではと思います。
「選手の故郷訪問」をハムぞー様だけでは無く、Spa supernova様も覚えておられるというのは嬉しいです。「プロ野球ニュース」時代は、シーズンオフの企画に見るべき物が多かったですよね。解説者が地方の少年野球チームを訪れ、触れ合い&技術指導を行うなんて企画も覚えています。プロ&アマの“壁”は在りましたが、直向きに野球を取り上げていたあの番組だからこそ、プロ野球OBがアマチュア選手に指導するという事が黙認されていたのかなと思ったりも。
祖母は癌で亡くなったのですが、一寸体を動かすだけでも激痛が走る様で、痛がっている姿を見るのがとても辛かったです。癌が完全に治る日が早く来れば良いのですが・・・。
当ブログでも何度か書いているのですが、ニュース番組に迄自社イベントの宣伝を平然と垂れ流したり、アナウンサーによる馬鹿騒ぎ等、フジテレビは民放で一番好きではない局なのですが、「プロ野球ニュース」はそんなどうしようもない局の数少ない“良心”と言える番組だった様に感じています。野球好きには堪らない番組でした。(開幕前の順位予想では今は亡き別所毅彦氏が、チームがどんな状況に在ろうとも「ジャイアンツの優勝間違い無し!」と言い張り、それをコバンザメの如く柴田勲氏がフォローしていた姿が懐かしいです(笑)。)
苦労人の加藤氏は、常に選手の目線で解説していたOBの一人でしたね。球場に殆ど足を運ばずに言いたい放題している解説者も居る中で、試合前のグラウンドでこまめに取材している彼の姿を何度か見掛けた事が在ります。あの明るいパーソナリティーが好きだっただけに、早過ぎる死が残念でなりません。
親類にやはり56歳で肺がんで亡くなった方がいました。若いと進行も早く、苦しみも大きく、それはそれは壮絶でした。
博一さんもあの人と似た感じだったのだろうかと…。
また清水投手の奥さん、若すぎますね…。なんということでしょう。
彼が現役のときもやっていたような
記憶があります。
たしか
「加藤、こら引退したら8ちゃんやな」と
思った覚えがあります。
江川初登板の時に
ラインバックと共に本塁打したこと。
ますだおかだの野球特番で
親切に横浜球場を案内していたのが
印象に残っています。
56歳は、まだ早いですね・・・
加藤博一さんの現役時代は御存知ないのですが、私もあの大好きな番組「プロ野球ニュース」の頃は良く知っていました。大変明るい方でした。プロ野球ニュースはスカパーでもやっているそうなので見たいのですが、如何せんスカパー契約しておりませんので・・・あのころのままなのでしょうかね?巨人の成績が悪くなるといつも反省会していたのを覚えています。