自分が子供の頃、特撮番組の全盛期だった。19時~20時は幾つかのチャンネルで、毎日の様に特撮番組が放送されていた様に思う。「当時の子供達の殆どが、特撮番組を見て育った。」と言っても良いだろう。
何度か書いた事だが、自分が一番好きな特撮番組は「仮面ライダー・シリーズ」で、其の次は「ウルトラ・シリーズ」。今も続く人気シリーズでは在るが、何しろおっさん世代なので、(再放送を含めて)子供の頃に見ていたのは所謂“昭和仮面ライダー・シリーズ”と“昭和ウルトラ・シリーズ”という事になる。具体的に言えば、昭和仮面ライダー・シリーズは「『仮面ライダー』【動画】から『仮面ライダーストロンガー』【動画】の途中迄。」、昭和ウルトラ・シリーズは「『ウルトラQ』【動画】から『ウルトラマンレオ』【動画】の途中迄。」といった感じか。
夢中になって見ていた両シリーズなので、当ブログでも過去に何度か書いている。TV放送だけ(映画等は除く。)で言っても「仮面ライダーの大幹部達の今 Part1&Part2」、「『不滅のヒーロー・ウルトラマン展』」、「実相寺氏、光の国に旅立つ」、「高島彩アナの父上が大谷博士だったとは・・・」、「メトロン星人は強かった」、「キリヤマ隊長の制服」、「電波人間タックルは居ないのか・・・」、そして「ウルトラ・シリーズが今年で50周年」。
又、「昭和ウルトラ・シリーズのウルトラマン達が登場する。」という事から見始めた「ウルトラマンメビウス」【動画】に関しては「ハヤタ、ダン、郷、そして北斗」、「ウルトラマンメビウス」、「ワンダバダバダバダバダバダ♪」、「ゾフィーは誰だ?」、「怪獣墓場」、「メビウス、怒濤の展開へ」、「タロウ教官」、「レオ~!!」、「南夕子が帰って来る!」、「ウルトラ・シリーズの奥深さ」、「ムラマツ・キャップの名前が飛び出すとは・・・」、「遠く輝く夜空の星に 僕等の願いが届く時♪ Part1&Part2」、「日本支部総監の正体が最後のサプライズなのか?」、「俺の一番最初の夢は、御前になる事だったんだ。」、「西の空に明けの明星が輝く頃、一つの光が宇宙へ飛んで行く。」、「胸に付けてるマークは流星♪ Part1&Part2」、「地球は我々人類、自らの手で守り抜かなければならないんだ! Part1&Part2」、「これが・・・守るという事なのだな・・・。」、そして「『君達になら聞こえる筈だ。今は傍に居なくとも、勝利を信じて共に闘って来た・・・仲間の声が。』①&②」と大量に取り上げて来たのだから、正に病膏肓に入るだ。
記事「メトロン星人は強かった」では「印象深い“敵役”」を、そして「ウルトラ・シリーズが今年で50周年」では「名作」を、昭和ウルトラ・シリーズの中から其れ其れ選んだけれど、今日は「一番格好良い“昭和のウルトラマン”と“昭和の仮面ライダー”」というのを選んでみたいと思う。
「何故、こんな事を考えたか?」と言えば、1月23日付けのgooランキングが「一番格好良いウルトラマン・ランキング」だったから。
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「一番格好良いウルトラマン・ランキング」(1月23日、gooランキング)
1位: ウルトラセブン【動画】(440票)
7位: ウルトラマンレオ(110票)
9位: ウルトラマンメビウス(72票)
10位:ウルトラマンコスモス【動画】(68票)
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で、自分が考える「一番格好良い“昭和のウルトラマン”と“昭和の仮面ライダー”」を選んでみるが、造形的に言えば「ウルトラセブン」と「仮面ライダーV3」【動画】だ。
【仮面ライダーV3】
では、“当時の夢中度”というバイアスを掛けた上で言ったらどうなるか?そうなると、昭和のウルトラマンでは「ウルトラマンA」、昭和の仮面ライダーだと変わらずに「仮面ライダーV3」となる。