ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

全盛期史上最強に俊足だったプロ野球選手

2019年08月31日 | スポーツ関連

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「全盛期史上最強に俊足だったプロ野球選手ランキング」(8月3日、gooランキング

1位: イチロー氏(273票)
2位: 福本豊氏(187票)
3位: 赤星憲広氏(181票)
4位: 鈴木尚広氏(66票)
5位: 屋鋪要氏(59票)
6位: 松井稼頭央氏(56票)
7位: 松本匡史氏(36票)
8位: 西川遥輝選手(27票)
9位: 山田哲人選手(26票)
10位:高橋慶彦氏(24票)
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こういうランキングって、回答者の年齢によって、内容が結構異なると思う。リアル・タイムで見て来た選手の顔触れが、年齢によって異なるからだ。

自分の場合、「2,401試合で1,065個の盗塁数を記録した福本豊氏。」が、断トツの1位だ。メジャー・リーグでは「3,081試合で1,406個の盗塁数を記録したリッキー・ヘンダーソン氏。」という“上”が存在するけれど、少なくとも日本球界で福本氏の記録を破る選手は、恐らく現れないのではないか。

2番目で言えば、「1,016試合で342個の盗塁数を記録した松本匡史氏。」を挙げたい。総盗塁数では日本球界記録の福本氏に遠く及ばないけれど、総試合数が彼の半分にも満たないという点を考えなければいけない。仮に2,401試合出場していたら、808個の盗塁数を記録していた計算になる。

イチロー氏の場合、「3,604試合で798個の盗塁数を記録。」している。凄い数字だが、福本氏の数字を見てしまうと、「上には上が存在するのだなあ。」と思ってしまう。

ジャイアンツ・ファンとしては、盗塁成功率の高かった鈴木尚広氏も気になる存在。「1,130試合で228個の盗塁数を記録。」しているので、2,401試合の場合は484個の盗塁数という計算になる。

凄いのは赤星憲広氏で、「1,127試合で381個の盗塁数を記録している。」が、2,401試合に置き換えると811個の盗塁数という計算になり、此方の情報によると福本氏に次ぐ2位という事に。早過ぎた引退が、改めて残念に思う。


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