ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

ムード歌謡ベスト10

2008年08月12日 | TV番組関連
以前にも書いたが、所謂懐メロ番組”が好き。この手の番組が放送される際には、録画予約してでも見ている。一昨日もテレビ東京系列で「日曜ビッグバラエティ 夏の紅白! 歌の祭典」なる懐メロ番組が放送されたのを、約3時間ぶっ通しで見てしまった。(同様にこの手の番組が御好きなハムぞー所長様も、恐らく見ておられたのではなかろうか。)1960年~1980年代にヒットした歌謡曲フォークソングニューミュージックポップ・ミュージック等が次々に流れ、曲毎に「これが流行った時期、自分は何をしていたかなあ?」と思い出しつつ口ずさむ。今でもカラオケで良く歌う雅夢の「愛はかげろう」(動画)を三浦和人氏(雅夢の片割れ。)が歌っていたは嬉しかった。

そして、一番の楽しみが所謂“ムード歌謡”のコーナー。「削除ボーイズ0326」という記事でも触れた様にムード歌謡が大好きで、再びムード歌謡ブームが来ないかと期待している程なのだ。そこで今回は思いっきり自分の趣味に走り、ムード歌謡ベスト10を選出してみたいと思う。対象はグループで歌っているムード歌謡とさせて貰った。

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1位:  「誰よりも君を愛す」(和田弘とマヒナスターズ松尾和子さん)【動画



2位:  「ふりむかないで」(ハニー・ナイツ)【動画



3位:  「小樽のひとよ」(鶴岡雅義と東京ロマンチカ)【動画】  



4位:  「ラブユー東京」(黒沢明とロス・プリモス)【動画


  
5位:  「別れても好きな人」(ロス・インディオスシルヴィアさん)【動画】  



6位:  「東京ナイトクラブ」(フランク永井氏、松尾和子さん)【動画】 

 

7位:  「わたし祈ってます」(敏いとうとハッピー&ブルー)【動画



8位:  「中の島ブルース」(内山田洋とクール・ファイブ)【動画】  



9位:  「よせばいいのに」(敏いとうとハッピー&ブルー)【動画


   
10位: 「長崎は今日も雨だった」(内山田洋とクール・ファイブ)【動画


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コメント (13)    この記事についてブログを書く
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13 コメント

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Unknown (tak)
2008-08-12 01:31:21
ムード歌謡の世界を具現化、自分のイメージは即物的にこういったものかも。。。http://jp.youtube.com/watch?v=RUn6bG8piS4

関西ではメチャお馴染みですがw

嗚呼いにしえの昭和よ。
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>tak様 (giants-55)
2008-08-12 01:45:17
書き込み有難う御座いました。

動画拝見しましたが、こういう昭和の“怪しい雰囲気”漂う店は良いですねえ。“キャバレー王”と言われた福富太郎氏がインチキ臭い黒の蝶ネクタイを締めて登場しそうな雰囲気かと。

関東圏では大昔、こんなCM(http://jp.youtube.com/watch?v=6nnUM85dhNA)が深夜に良く流れていたものです。
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Unknown (tak)
2008-08-12 01:54:13
動画拝見しました。
関西でよくCMをやっていたキャバレーの
SUNのCMソングが耳にこびりついて離れませんw
http://jp.youtube.com/watch?v=DhBYDmIGevU&feature=related

そしてこのグランシャトーも未だに健在です。
http://jp.youtube.com/watch?v=578Fn6X91DQ&feature=related

根強い。。。!

それにしても「ロンドングループ」ってイギリス人がみたらどう思うのかな。。。
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>tak様 (giants-55)
2008-08-12 02:10:10
キャバレー「SUN」のCM、歌もそうですが絵が何ともレトロ。「グランドシャトー」も同様で、良き時代?を感じさせます。

かなり昔、関東圏では深夜帯に「おとなの絵本」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%88%E3%81%BB%E3%82%93)なるエロ番組が放送されていました。関西のサンテレビ製作のこの番組、好きで良く見ていたのですが、CMで良く流れていたのがラブホテルの「もしもしピエロ」。この何とも言えないネーミングが、今でも忘れられません。

大昔、「自国名が風俗施設の名称とは許せない。」とトルコ政府?が抗議して、「トルコ」が「ソープランド」という名称に変わりましたよね。「ロンドングループ」をイギリス人が知ったら、同様の不快感を持ったりして(笑)。
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歌声喫茶の青春 (赤い三角定規)
2008-08-12 21:48:19
歌声喫茶やフォークダンスパーティーで青春を謳歌した身にはこういう歌は苦手というより嫌悪の対象でした。
さすがに今は懐かしく聞くことは出来ますが、それでも一時間こういう歌が続くと辛いです。
(スイマセン)。

しかしマヒナは今聴くとホントうまいなあ、と思いますし、こういった歌のおかげでなんとなく盛り場や港町の地名を覚えてしまったのも確かです。
今にして思うと水商売(芸能界含む)に身を沈めねばならなかった男女の生き様のようなものが歌われている歌も多いですね。
こういった歌が流行った昭和は懐が深く、不幸な人間や一般市民からは疎外される人間を排除する世の中ではなかったのでしょうね。

しかしジャイアンツー55さんは山本昌と同年代ということ、その年代の方であれば既にロック・ポップス・ニューミュージックが大好きな方のほうが圧倒的多数だったはず。なかなかお友達とムード歌謡の話をする機会はなかったのでは…。
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>赤い三角定規様 (giants-55)
2008-08-12 22:23:51
書き込み有難う御座いました。

近年、歌声喫茶に足を運ぶ若い世代が増えているとか。自分は幼少時、家族で新宿に在った「カチューシャ」に行った事が一度在りますが、他者との関係が希薄になっている昨今では、皆で同じ曲を歌う事に新鮮味を感じる若い人が増えているのかもしれませんね。

前に記事で書いたのですが、自分は基本的に音楽とディープに接した生活をして来ませんでした。御指摘通り自分等は概してロックやポップス、ニューミュージックにどっぷり浸っている世代なのですが、自分の場合はロックに全く興味が湧かなかったし、ポップスやニューミュージックはそこそこ聞くといった感じで、かなりマイノリティーな範疇に在ると思います(笑)。

親が懐メロ番組を良く見ていましたので、その影響で知らず知らずの内に懐メロを覚え、特にムード歌謡に魅せられたという感じです。
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嗚呼 (ハムぞー)
2008-08-12 23:12:07
見逃してしまった・・・
知ってたら録画しておいたのですが。

因みに一位は
「小樽のひとよ」でお願いします・・
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Unknown (おしず)
2008-08-23 11:20:53
私は、もし、「好きな曲五つあげろ」と言われたら、‘別れの一本杉’、‘わかってください’、‘風’、‘港町ブルース'、‘大阪しぐれ’かな~。特に、「ちょっぴり淋しくて振り返ったら、そこには風が吹いてるだけ・・。」というフレーズのある‘風’は、寂しい都会の、ビルに吹く一陣の風を連想してしまいます。多分に、ボブ・ディランなどに大きな影響を受けて作ったと思われる、アメリカンソングのコピーのようなところが、感じられても、好き・・・です。‘別れの一本杉’の「あのこはいくつ、とおに、はたちはよお、過ぎたろに・・の歌詞には、泣かされますね!?
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>おしず様 (giants-55)
2008-08-23 11:41:47
書き込み有難う御座いました。

挙げられた5曲、どれも名曲ですね。「別れの一本杉」は春日八郎氏の歌ですが、春日氏と言えば村田英雄氏及び三橋美智也氏と「三人の会」を結成されていました。その三橋氏の「古城」(http://jp.youtube.com/watch?v=IBtmuBzWfuw&feature=related)は名曲中の名曲と思っています。
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Unknown (おしず)
2008-08-23 15:35:56
うーん、三橋美智也しびれますね!早速聞かせていただきました!!ありがとうございます。‘古城’も、‘哀愁列車’も、‘達者でな’も、何もかも好きですが、「夕焼け空がまあかっか、とんびがくるりと輪をかいた、ホーイノホイ~」と歌う曲が一番好きです。晩年、あれほどの美声を誇った高音がでなくなり、さびしい感じで亡くなられましたけど、すごく前向きな性格の方で、パソコンなどにも、早くから、取り組んでおられた、と聞いたことがあります。もうしばらく、生きててほしかった・・です。
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