ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

“数字”から見えて来た事

2018年06月04日 | スポーツ関連

一昨日&昨日の対バファローズ戦に連敗した事で、今季ジャイアンツは52試合を消化し、「24勝27敗1引き分け」の“借金3”となり、首位カープに「5.5ゲーム差」付けられての4位となった。今季の順位予想ではジャイアンツを3位に予想していたけれど、投打共に、予想より良く無いなあ。というのが実感

 

*********************************

セ・リーグ順位表」(6月4日現在)

 

1位:カープ

 [得失点差]+25

 [本塁打]51

 [盗塁]30

 [打率].260

 [防御率]4.05

 

2位:ベイスターズ

 [得失点差]+7

 [本塁打]62

 [盗塁]31

 [打率].251

 [防御率]3.53

 

3位:タイガース

 [得失点差]-24

 [本塁打]26

 [盗塁]30

 [打率].232

 [防御率]3.30

 

4位:ジャイアンツ

 [得失点差]+22

 [本塁打]46

 [盗塁]24

 [打率].270

 [防御率]3.94

 

5位:ドラゴンズ

 [得失点差]-28

 [本塁打]37

 [盗塁]31

 [打率].265

 [防御率]4.41

 

6位:スワローズ

 [得失点差]-33

 [本塁打]43

 [盗塁]30

 [打率].249

 [防御率]4.25

*********************************

 

得失点差だけで見ると、「『-24』とリーグ4位のタイガースが、順位では3位。」で、非常に健闘していると言える。本塁打及び打率がリーク最下位だけれど、リーグ・トップの防御率が大きく影響しており、「大負けはするけれど、接戦には強い。」と言えそう。

 

其の逆なのはジャイアンツ。「得失点差『+22』は、首位・カープの『+25』に次ぐリーグ2位で、打率は1位なのに、順位は4位。」というのは、「勝つ時は大勝ちするけれど、接戦には非常に弱い。」という傾向が見受けられる。

 

今季のジャイアンツに付いて「投打共に、予想より良く無いなあ。」と上で書いたが、数字だけ見ると打の方は結果を残している。でも、「良く無い。」と感じてしまうのは、此処ぞという場面で打てない。からだろう。

 

又、ジャイアンツの投手陣に関しては「大事な場面で抑え切れない。」という傾向が強く、特に本塁打を打たれ過ぎているという印象が在る。リード面に問題が在るとも言え、レギュラー捕手小林誠司選手には猛省を求めたい

 

好調な選手の指導は、誰だって出来る。大事なのは、不調な選手をどう指導するかだ。そういう意味では、ジャイアンツのコーチ陣も猛省して欲しい。勿論そんなコーチ陣を選び、結果を残せていない高橋由伸監督にも大きな責任が在る。


コメント    この記事についてブログを書く
« 「筋読み」 | トップ | 芸能人というだけでは・・・ »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。