地味かもしれないが、面白いニュースが昨日の東京新聞に載っていた。ニホンウナギの産卵場所が特定されたというのだ。「ウナギの故郷が見付かっただけでニュースなの?」と言う事勿れ。”真偽の程は別にして”、「カラスは、その死に姿を人間に見せない。」といった動物の世界の不思議な話をしばしば見聞するが、「ウナギが何処で生まれているのか?」というのは正真正銘の謎だった。世界には18種類のウナギが居るそうだが、今回、東京大学海洋研究所の塚本勝巳教授(海洋生物学)のグループがその中の1種類で在るニホンウナギの産卵場所を特定した。その場所とは、マリアナ諸島の西側だという。
マリアナ諸島の西側、具体的に言えばグアムの北西約200km付近に在るスルガ海山の更に西約100km近辺で、塚本教授のグループが孵化後数日のウナギの稚魚数百匹を採集した事で、産卵場所が特定出来たとされている。孵化直後の稚魚を大量に捕らえたのは世界初で、未だ目や口も無い孵化後僅か2日の稚魚も含まれていた。潮の流れから逆算すると、稚魚はスルガ海山近くで誕生し、数日間漂って最終地点に到達した可能性が高いのだとか。
今回の成果で、スルガ海山付近で孵化したニホンウナギの稚魚が、成長しながら北赤道海流と黒潮に乗って、約3,000km離れた日本へやって来るルートが明らかになったとしている。
南方遥か3,000kmで生まれたニホンウナギの稚魚が、泳ぎ泳いで我が国に辿り着く。何とも雄大な話ではないか。
マリアナ諸島の西側、具体的に言えばグアムの北西約200km付近に在るスルガ海山の更に西約100km近辺で、塚本教授のグループが孵化後数日のウナギの稚魚数百匹を採集した事で、産卵場所が特定出来たとされている。孵化直後の稚魚を大量に捕らえたのは世界初で、未だ目や口も無い孵化後僅か2日の稚魚も含まれていた。潮の流れから逆算すると、稚魚はスルガ海山近くで誕生し、数日間漂って最終地点に到達した可能性が高いのだとか。
今回の成果で、スルガ海山付近で孵化したニホンウナギの稚魚が、成長しながら北赤道海流と黒潮に乗って、約3,000km離れた日本へやって来るルートが明らかになったとしている。
南方遥か3,000kmで生まれたニホンウナギの稚魚が、泳ぎ泳いで我が国に辿り着く。何とも雄大な話ではないか。
海流に乗るといっても、3500キロもあんな小さな魚が・・。壮大だよなぁ。
30年位経過すれば、容姿も変わってても不思議ではない。
むしろ、昔のままの美貌を維持出来ている方が摩訶不思議・・・(-_-;)
うなぎと言えば、静岡を連想される方が多いかもしれませんが出荷量No.1は愛知なのです。
東京新聞は中日新聞の関東版ですね。
愛知は意外と頑張っている!?
『名古屋』や『トヨタ』のイメージが強いですが・・・(笑)
ひょっとして?
芸能人ならなおさら・・・ ・・・
うなぎの養殖は愛知も盛んです。
いつの間にか静岡を抜き、TOPに!!
東京新聞は他紙より安い価格設定でしたよね?
月極めの料金って結構aboutなんですねぇ・・・
そう言えば、大阪に下宿していた時某S新聞を朝刊のみ月\2300で購読してました。
理由は他紙より安いから!!
東京新聞は安めの設定ですが、中日新聞は全国紙並み・・・
まぁ、新聞は取っていないので関係無いですが・・・(^^ゞ
※BBSのスレッドが長くなりましたので、次回から新スレッドを立てて戴けると有難いです。m(__)m
中日新聞の人気の秘密は、折り込み広告の多さ!!
土・日なんかは新聞より多かったりします。(笑)
因みに中日スポーツは他紙より若干安いです。
あっしも新聞を読むのは大好きですよ。
職場や喫茶店・実家に帰った時等、貪る様に読んでます!