今朝の東京新聞に「『盗作』文化庁が調査 芸術選奨の和田氏作品」という記事が載っていた。今春の芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した洋画家の和田義彦氏(66歳)が、受賞理由のメインとなった昨年の展覧会に、知己のイタリア人画家のアルベルト・スギ氏の絵と非常に酷似した作品を少なくとも7点出展していたという事で、文化庁が調査を開始したというのだ。文化庁・芸術文化課は、「双方の言い分を検討し、必要なら専門家の判断を求める。(和田氏の盗作なら)授賞の見直しを検討せざるを得ない。」とのコメントを出している。
和田氏は「留学中に知り合ったスギ氏とは、創作上の意見を交換し合う仲で、その時々にどんな絵を描いているか知っている。平面的に見て『似ている。』と言われるかもしれないが、実物は全く違う。唯、公の場に発表した事は倫理的に問題が在ったかもしれない。」と述べ、スギ氏は「和田氏がそんな作品を描いていた事は、日本大使館からの問い合わせで初めて知った。明らかに盗作。点数はもっと多そうだ。彼は毎年遊びに来て、私の作品を写真で撮っていた。こんな事になるとは夢にも思わなかった。作品を回収して破棄したい。」と怒りを露にしている。
紙面には和田氏の作品「ナイトクラブ」と、スギ氏の作品「ノクターン1」が並べて掲載されていた。サンケイスポーツのサイトにも載っていたので、実際にこちらを見て戴きたいのだが、皆様はどう思われるだろうか?
「芸術は過去の作品の模倣から始まる。」と良く言われる。しかし、模倣とパクリは明らかに別物で在る。過去の名作を模倣する事で何かを体得し、その上で自分の”色”を加えるのが芸術。和田氏は、「平面的には似て見えるかもしれないが、実物は全く違う。」としているが、自分には平面的だろうが逆さにして見ようが、スギ氏の作品と何処が異なるのか全く理解不能。
念の為、別の作品の比較も確認したが、これでも「全く違うもの。」と言い張るので在れば、かなりの厚顔無恥と言わざるを得ない。これが盗作じゃないと言うのなら、世の中から盗作という物は一切存在しなくなるのではないか?
以前、芸能界でも盗作騒ぎが在ったし、先だってもアホ馬鹿議員の一人が盗作騒ぎを起こしている。そして、後者の場合は和田氏と同様に意味不明で見苦しい言い訳を口にしている。
悪意の有無は問わず、もし盗作をしてしまったのならば、グダグダ言い訳する事無くスパッと認め、謝罪する潔さが無いものか。結局、今の世の中は惚け通した者勝ちという事なのだろうか・・・。
和田氏は「留学中に知り合ったスギ氏とは、創作上の意見を交換し合う仲で、その時々にどんな絵を描いているか知っている。平面的に見て『似ている。』と言われるかもしれないが、実物は全く違う。唯、公の場に発表した事は倫理的に問題が在ったかもしれない。」と述べ、スギ氏は「和田氏がそんな作品を描いていた事は、日本大使館からの問い合わせで初めて知った。明らかに盗作。点数はもっと多そうだ。彼は毎年遊びに来て、私の作品を写真で撮っていた。こんな事になるとは夢にも思わなかった。作品を回収して破棄したい。」と怒りを露にしている。
紙面には和田氏の作品「ナイトクラブ」と、スギ氏の作品「ノクターン1」が並べて掲載されていた。サンケイスポーツのサイトにも載っていたので、実際にこちらを見て戴きたいのだが、皆様はどう思われるだろうか?
「芸術は過去の作品の模倣から始まる。」と良く言われる。しかし、模倣とパクリは明らかに別物で在る。過去の名作を模倣する事で何かを体得し、その上で自分の”色”を加えるのが芸術。和田氏は、「平面的には似て見えるかもしれないが、実物は全く違う。」としているが、自分には平面的だろうが逆さにして見ようが、スギ氏の作品と何処が異なるのか全く理解不能。
念の為、別の作品の比較も確認したが、これでも「全く違うもの。」と言い張るので在れば、かなりの厚顔無恥と言わざるを得ない。これが盗作じゃないと言うのなら、世の中から盗作という物は一切存在しなくなるのではないか?
以前、芸能界でも盗作騒ぎが在ったし、先だってもアホ馬鹿議員の一人が盗作騒ぎを起こしている。そして、後者の場合は和田氏と同様に意味不明で見苦しい言い訳を口にしている。
悪意の有無は問わず、もし盗作をしてしまったのならば、グダグダ言い訳する事無くスパッと認め、謝罪する潔さが無いものか。結局、今の世の中は惚け通した者勝ちという事なのだろうか・・・。
自分も件の話(応援スタイルをパクった件)を知った際には深い憤りを覚えましたので、某ロッテファン様の御気持ちは良く判ります。ですので、全く御気になさらないで下さい。
それにしても、昨日の今江選手は天晴れでした。「走者を見るのは基本中の基本。僕は必ず見ている。それにアピールするのはただだから。」と彼は試合後に語ったそうですが、こういった基本を怠らない姿勢&強かさは1流選手には必須条件で、こういう選手は心から応援したくなりますね。
マリーンズの選手達ってとても個性的で、野武士的な雰囲気に溢れ魅力的です。バレンタイン監督の野球スタイルとマッチしており、敵チームながら羨ましく思います(^o^;。
対して小関選手は試合後に、「一々そんなの意識してやっていない。踏んでいなかったら、逆に違和感が在る筈。こっちが聞きたい。」と開き直りにも聞こえるコメントを出したとか。今江選手及び審判がベースの踏み忘れを指摘し、又、当人があの場面で猛抗議に出なかったというのは踏み忘れの自覚が在ったからではないかと思われ、潔く踏み忘れを認めれば良いのに・・・と残念ながらプロ選手としての器の小ささを感じてしまいます。素質の在る素晴らしい選手なのだからこそ、スパッとミスは認め、名誉挽回を期して貰いたいものです。
貴殿のようなGファンが増えればきっとアンチも減る事でしょう
気分を害するような物言いを謝罪させていただきます
そーいえば村○隆とかいう人は、自分がパクりの天才なのに、あるメーカーに自分の商品(作品というべきでない)がパクられた、と訴えて和解金せしめてますねえ。
あの落語立川流家元にして沖縄開発庁政務次官を二日酔いで棒に振った立川談志師匠は、他人のギャグを使う際には原則として出典を明らかにしています。「~~のフレーズで」「~~のギャグでこんなのが」というような感じで高座や舞台で話してますね。
全くなんの影響も受けずになにか想像するなんて無理な時代です。
そんな時代ですが村上某と談志師匠、作り手として誠実なのはどっちか?答えは言うまでもありますまい。
コメントとTBありがとうございました。
この盗作疑惑ですが、まだ調査中のようですネ。
近頃の大人はど~なってしまったのでしょうか?
何か不祥事が起きても、口では「ご迷惑を云々・・」としながらも、「すみません」と心から謝罪しないケースを見掛けるケースが少なくありません。
私個人の周囲でもそうですが、素直に詫びるということが出来ない大人が多くて驚きます。
自分がしたことでも、他人事のように薄笑いを浮かべて謝罪してみたり、謝り方を知らないのか、謝ることを良しとはしない家庭環境に育ったのか?甚だ疑問に思います。
大人がこれじゃ、子供を責められない気もします。
「フライトプラン」
私の中では、いい所までいってたので、ついつい厳しい評価になってしまいました。
キャメラマンの方も上手い方なのに、どうも判り難い構図や流れが多くて、恐らく監督とのすりあわせ不足だったのではないでしょうか。
もう1つ難をいえば、ジョディ・フォスターという女優さんは、主役を張るには、“花がない”と思うのです。
決して嫌いな女優さんではないし、今回、初DVD化もされた、彼女の少女時代の、
「白い家の少女」などは、私の大好きな作品です。
大人に成長した彼女は「コンタクト」もそうですが、どうにも精彩を欠いてしまっていて、魅力を失ってしまったとしか言いようがないのです。
美人ではないとかの次元の話ではないのですが、私個人の印象です。
和田氏はいろいろ言い訳をしているようですが、説得力はありません。
・・といいますか、完全な贋作といってもいいくらいの真似方ですね。
子どもの作品を公募に出品する時でも、写真から模写したものを出来るだけ外すようにするか、写真はあくまで参考にして、オリジナリティをいかに表現するかを苦心して指導しているのですが・・・
このくらいの画家さんになると、多少は子どものコンテストの審査にかかわったりすることもあると思います。
是非辞退していただきたいものです。
太蔵議員のブログへの文章盗用問題。。そしてこの和田義彦氏の盗作問題。いずれ分かると思うんですけどね。。
有名人ならなおさら分かってしまうと思うんですけど。。
まだまだ世の中には盗作、盗用が溢れているんじゃないかと思います。また遊びにきてくださいね!これからもよろしくお願いします!
専門家だろうがなかろうが、結論は一緒ですね。
また、あのバカ議員は、何を考えたのか奥さんを連れ立って謝罪とか・・。しかも、謝罪しに行ったくせに、あつかましくも食事までおごってもらったとか・・・。奥さんも、「謝罪に行ったのだから、うちで御支払いしましょうよ。」とか陰で言ったりしないのでしょうか?二人揃って厚顔無恥夫婦という事か・・・。
どちらも堂々とお天道様の下を歩いています。バカにするのもいい加減にしろ!って感じですね。
以前、いろいろな曲の盗作だとか、エイベックスの盗作問題だとか、あの時はインスパイアとか言っていましたけど、ホント盗作した人のいいわけはすごく見苦しいものです。
開幕当初は「どうしちゃったんだろう?」と思わせる試合が続いていましたが、5月に入った頃よりマリーンズは自力を発揮して来ましたね。この3連戦、本当にマリーンズは強かったと思います。第一次政権の頃よりバレンタイン監督は好きでしたので、パ・リーグではマリーンズと好きな王監督の絡みでホークスを応援しています。今後どういう形でペナント争いが推移して行くか、楽しみです^^。
さて、恐らく此処を覗いて下さったのは初めてではないかと思われるのですが、自分は熱狂的なジャイアンツ・ファンです。唯、過去の記事を幾つか読んで戴くと御判り戴けると思いますが、ジャイアンツに対しての応援よりも、辛辣な批判の方が多いというのが実状です。自称ジャイアンツ・ファンを名乗っている著名人に、概して「ジャイアンツは何でも正しい。」的アホな発言をしている連中が少なく在りませんが、あれ程みっともない姿は無いでしょう。贔屓の引き倒しという言葉が在りますが、本当にそのチームを愛しているならば、良い所だけを見るのではなく、悪い部分は徹底的に批判すべきだと思っております。そういう考えが在る為、此処ではジャイアンツに結構噛み付いている次第です。そのスタンスは、例え相手が大好きな王監督で在ろうが、おかしな事はおかしいと指摘する事に何等躊躇する余地は無いです。
ジャイアンツが応援で件のタオル振りを始めた際、「面白い応援スタイルだなあ。」と感じました。嘗てはカープの応援スタイル等をパクった”前科”の在るジャイアンツの応援ですので、「恐らくメジャー・リーグか何かでやっていたのを、又パクったのかな。」と捉えていました。(この時点では、申し訳無いのですがマリーンズの応援スタイルをパクったというのは全く知りませんでした。)
しかし、数ヶ月前だったと思いますが、こちらに何度も書き込んで下さっている方から、「あの応援スタイルはマリーンズのそれをパクったもので在り、尚且つ自分達がオリジナルと主張している。」という話を聞き、非常に情けなさを覚えました。他チームの応援スタイルを取り入れる事は決して悪い事だとは思いませんが、その場合にはきちんと相手に筋を通してからというのは言う迄も無い事。”仁義”を切らなかったばかりか、逆に「相手こそが自分達の応援スタイルをパクった。」等と主張しているので在れば、それは言語道断で恥を知るべき・・・そう自分は書かせて貰った過去が在ります。
試合の中で相手チームに”常識的な範囲での”野次を飛ばしたりするのは在りですが、試合を離れて迄相手チーム及びそのファンといがみ合う程無意味な事は在りません。どんな場合でも、相手チーム及びそのファンには最低限の敬意を持って接すべきだと自分は思っています^^。
これからも宜しく御願い致します。
アホ議員の盗作は別に驚きませんけど、66歳にもなったおっちゃんがねえ。言葉が出ませんわ。
芸術家に権威がつくとろくなものではありませんね。
讀賣のパクリ応援についても糾弾してほしいもんです・・・