ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

CSではボロ負けしそう

2019年08月28日 | スポーツ関連

昨夜の対カープ戦、ジャイアンツは「0対2」で負けを喫した。カープの先発クリス・ジョンソン投手は決して調子が良くは無く、実際に7回を投げ切って8四死球を与えていた。ピンチを迎えても、きちんと抑えるというのは立派だが、ジャイアンツの打撃陣の拙攻際立っのも事実。

今季のジャイアンツで気になる事の1つに、ど真ん中の球を、あっさりと見逃す事が多い。という点。ファースト・ストライクにそういう事が多く、積極性に欠けると言わざるをない。昨夜の試合もそうだが、そういう傾向が強い時は完敗している。

ジャイアンツの先発投手は頑張っているのに、打撃陣がこうも淡白な打撃を見せているのだから、「打撃コーチは選手達に、具体的な指示を与えているのか?」と思ってしまう。

昨夜の試合を終えた時点で、ジャイアンツは2位のベイスターズに「9勝10敗」、そして3位のカープに「7勝13敗1引き分け」と、共に負け越している。セ・パ交流戦明けの試合で言えば、ベイスターズには「3勝6敗(勝率:33.3%)」、カープには「3勝7敗(勝率:30.0%)」なのだから、正直勝てそうな気がしない。

セ・リーグの他チームとの対戦成績、カープの場合はタイガースに「1つ」負け越しているだけで、他はタイか勝ち越している。「何だ彼んだ言っても、カープは底力が在るなあ。」と思う。

一方、ベイスターズの場合は、タイガースに「6つ」も負け越している。状況の違いは在るにせよ、こんなにもタイガースが勝ち越しているという事は、投打共にジャイアンツはタイガースから学ぶべき点が在る

「原辰徳監督が相手チームを舐めた様な采配をした時、以降はチームが連敗街道に入る事が多い。22日の対ドラゴンズ戦でそういう所が見られたので、『危ないなあ。』と思っていたが、24日の対ベイスターズ戦で、負けそうな試合を勝てたのでホッとした。」事を、25日の記事「チームを救った“ダイナマイト・シンゴ”」で記した。24日の試合は何とか勝てたものの、負けていたならば(舐めた采配をした22日から)から「5連敗」という事になる。今日&明日の対カープ戦も勝てそうな気がせず、そうなると「7連敗」という事になる。

仮にジャイアンツが優勝出来たとしても、其の後に待ち構えているCSで勝ち抜けられそうな気がしない。ジャイアンツに「1勝」。のアドヴァンテージが在ったとしても、一昨年&昨年の様に菅野智之投手が盤石な状態では無いので、「アドヴァンテージの『1勝』以外は、1つも勝てずに終わり。」というボロ負けの可能性も。


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