
初回に引き続き、一昨日も「ウルトラマンメビウス」を見てしまった。
地球を防衛する”GUYS”の入隊を勧誘されるも、頑として拒み続けていた若者達が、いざ怪獣が出現すると「私、GUYSに入ります!」とやや御都合主義的且つ安直とも思える心変わりを見せたり、四半世紀前迄は怪獣が出現していた地球の筈なのに、当時良い歳だった筈のトリヤマ補佐官(石井愃一氏が演じている。)がカラータイマーの事を全く知らない風情で、逆に知らないで在ろう若者が良く知っている等、突っ込み所も満載なのが嬉しい。
登場した怪獣は”あの”グドン。”大きな子供達”の心を沸き立たせてくれる心憎い演出。先日の記事「ウルトラマンメビウス」でも触れた様に、今回のシリーズではウルトラ兄弟やウルトラの父&母、そして嘗てのウルトラ・シリーズの怪獣達(「帰ってきたウルトラマン」以降の怪獣&超獣達が当該。)を登場させる等、”昭和のウルトラマン”を見て育った世代を意識した”視覚的”サービスに溢れている。
又、視覚的だけではなく”聴覚的”にもそういった演出が随所に見られるのも、「御主、なかなかやるのう。」と感じ入ってしまう。幾つかのブログでも指摘されているが、初回では「ウルトラの父がウルトラアレイを閃光させる際の音が、『ウルトラマン』でハヤタ・シン隊員がベーターカプセルを用いてウルトラマンに変身する際の音と同じ。」だったり、「GUYS基地内の自動ドアが閉まる際の音やメビウスのカラータイマーの音&飛ぶ時の音、そして爆発音等が嘗てのウルトラ・シリーズで用いられた効果音。」といった具合に、耳でも懐かしがらせてくれる。
「2話目では、どの様な聴覚的サービスをしてくれるのだろうか?」と思って見ていたのだが、GUYSの隊員達が戦闘機に乗り込んで出動する際の挿入歌が、何と「帰ってきたウルトラマン」で用いられていた「MATのテーマ」と極めて類似したものだった。(こちらで「MATのテーマ」の雰囲気を堪能出来る。)
同じ様に「ワンダバダバダバダバダバダ♪ ワンダバダバダバダバダバダ♪」で始まっており、あの名曲を使用しているのかと一瞬思った程。(もしかして全く同じ曲に、歌詞が付いただけ?)これには胸がジーンと来てしまった。
ウルトラ・シリーズ誕生から40周年を記念して製作されたという事で、円谷プロダクションの半端で無い意気込みが随所に感じられるこの作品。福島&青森両県では放送されていないという事を残念に思う。

地球を防衛する”GUYS”の入隊を勧誘されるも、頑として拒み続けていた若者達が、いざ怪獣が出現すると「私、GUYSに入ります!」とやや御都合主義的且つ安直とも思える心変わりを見せたり、四半世紀前迄は怪獣が出現していた地球の筈なのに、当時良い歳だった筈のトリヤマ補佐官(石井愃一氏が演じている。)がカラータイマーの事を全く知らない風情で、逆に知らないで在ろう若者が良く知っている等、突っ込み所も満載なのが嬉しい。
登場した怪獣は”あの”グドン。”大きな子供達”の心を沸き立たせてくれる心憎い演出。先日の記事「ウルトラマンメビウス」でも触れた様に、今回のシリーズではウルトラ兄弟やウルトラの父&母、そして嘗てのウルトラ・シリーズの怪獣達(「帰ってきたウルトラマン」以降の怪獣&超獣達が当該。)を登場させる等、”昭和のウルトラマン”を見て育った世代を意識した”視覚的”サービスに溢れている。
又、視覚的だけではなく”聴覚的”にもそういった演出が随所に見られるのも、「御主、なかなかやるのう。」と感じ入ってしまう。幾つかのブログでも指摘されているが、初回では「ウルトラの父がウルトラアレイを閃光させる際の音が、『ウルトラマン』でハヤタ・シン隊員がベーターカプセルを用いてウルトラマンに変身する際の音と同じ。」だったり、「GUYS基地内の自動ドアが閉まる際の音やメビウスのカラータイマーの音&飛ぶ時の音、そして爆発音等が嘗てのウルトラ・シリーズで用いられた効果音。」といった具合に、耳でも懐かしがらせてくれる。
「2話目では、どの様な聴覚的サービスをしてくれるのだろうか?」と思って見ていたのだが、GUYSの隊員達が戦闘機に乗り込んで出動する際の挿入歌が、何と「帰ってきたウルトラマン」で用いられていた「MATのテーマ」と極めて類似したものだった。(こちらで「MATのテーマ」の雰囲気を堪能出来る。)
同じ様に「ワンダバダバダバダバダバダ♪ ワンダバダバダバダバダバダ♪」で始まっており、あの名曲を使用しているのかと一瞬思った程。(もしかして全く同じ曲に、歌詞が付いただけ?)これには胸がジーンと来てしまった。
ウルトラ・シリーズ誕生から40周年を記念して製作されたという事で、円谷プロダクションの半端で無い意気込みが随所に感じられるこの作品。福島&青森両県では放送されていないという事を残念に思う。

TBS(CBC)系なのに・・・記念作品なのに、時間がバラバラだったり放送されない地域があるのはヒドイですよね。
とはいうもののCSファミリー劇場で放映された「帰ってきたウルトラマン」は観てしまう人間であります。
最終回、バット星人が現れる東亜スタジアムが、今や伝説と化した光の球場「東京球場」がロケ地ということでグラウンドも見たかったです。
で宝くじを買うときに思うことなんですが、
コスモスポーツを手に入れて、マットビハイクル仕様に塗装し直して、ワンダバを聴きながら走ってみたいと思うのです。
放送ネットが減ってたり
視聴率もいまいちだったり
やっと夕方に帰ってきたわりには
いまいち残念な滑り出しですが・・・
応援していきたいと思います。
つっこみどこ満載…苦笑w
ウルトラマンや仮面ライダーを始めとしたヒーローって、結局は人間の心の奥底に潜在する”熱き思い”を具現化した物ではないでしょうか。だからこそ自分の様なくたびれた中年のおっさんでも、心のオアシスとして魅了される様な気がします(笑)。
今後とも何卒宜しく御願い致します。