ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

○○だと大投手になれる!?

2011年09月14日 | スポーツ関連

未だスリム体型だった中学時代、アマチュア野球の指導者をしていた知人から、「君は体型だけで言えば、良い投手になれる要素を持っているんだけどなあ。」と言われた事が在る。彼曰く「長いリーチ」、「長い指」、そして「大きな尻」というのが、投手にとっては有利な要素なのだと。「、運動神経がねえ・・・。」と苦笑交じりで言われたのが“落ち”なのだけれど、彼の指摘によって「プロ野球のマウンドで、打者をバッタバッタと打ち取る自分。」というのを何度か夢で見る様になった。

 

長年に亘っジャイアンツでトレーナーを務めていた萩原宏久氏が、日刊ゲンダイ紙上で「巨人軍選手のカラダ」というコラム連載している。9月10日付けでは「上原浩治の巻」というタイトルで、「上原投手がプロ入りした時点では筋肉が身体に付き切っておらず、胸の厚みも無く、未だプロ野球選手の身体にはなっていなかった。身体も弱そうで、怪我が心配だった。」と告白。

 

で、記事の中で「面白いな。」と思ったのは、次の記述。

 

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此れは私の経験から言うのだが、大成している投手には肌の色の白い選手が多い。金田(正一)さん、鈴木(啓示)江川等がそうだ。肌の色の白い人の筋肉は黒い人に比べて柔らかく、疲労の回復が早い。黒い人は瞬発力在るがスタミナに欠ける。

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飽く迄も萩原氏が経験上感じた事で在り、「全てがそうと言える訳では無い。」というのは言うも無い。実際問題、「上原は何方というと黒い方だったが、其れでも1年目からだけの活躍をした。」と、同記事の中で萩原氏は例外が在る事を記しているし。

 

とは言え、「色黒よりも色白の方が、大投手になれる可能性が高い。」という傾向が在る“としたら”、其れは実に興味深い。若い頃より何方と言えば色白で、肌を焼いても赤くなるだけで黒くならない自分益々「ピッチャーをしていたら、大投手になれたかも。」と自惚れてしまう。運動神経が非常に鈍いので、虚しい自惚れでは在るのだけれど。


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2 コメント

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同じ夢を見ました (村長)
2011-09-15 08:52:45
 同じく、「将来の大投手」を夢見たことが一度だけありました。利き腕の右手をヤケドした中二の時。野球部を一年棒にふってしまいました。その所為もあって中三になってから上手投げだったのを下手投げにフォームを変えたところ、監督から「前よりいい。阪急の足立みたいだ。」と言われ、「もしかしたら」、と夢想してしまいました。
 内角へのシュートは素晴らしかったのですが、なんせノーコン。死球で自滅の連続で、結果一年間で0勝1敗の控え投手でした(泣)。
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>村長様 (giants-55)
2011-09-15 13:41:00
書き込み有り難う御座いました。今回は此方にレスを付けさせて貰います。


足立投手、懐かしいです。良い投手でしたよね。村長様の様に実際に野球をされていた場合は判るのですが、自分の場合は本格的に野球をした経験が無い癖に、とんでもない妄想をしていたのですから・・・。
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