バイクな俺の毎日

車種にこだわるんじゃなく、車輪が付いてりゃなんでもOK。2004年から、のらりくらりと語っています

ミニモト鈴鹿4時間耐久用マシン?

2005-09-28 19:15:04 | サーキット
「来年の『ミニモト鈴鹿4時間耐久』へのエントリーをどうしようかな、愛車ドリームRの排気量を上げてエントリーしようかな?」と考えていたら、先日アメリカホンダから「NSF100」が発売開始された。NSF100はこれからの12インチミニバイクレースを支える4サイクルのニューカマーだが、要はNSR50にエイプエンジンを搭載したマシン。某ミニショップから発売されていた「RCVmini」を購入した方は心中複雑なのでは??

NSF100を見ると、俺も複雑な気持ちになります。それは12インチミニを盛り上げてどんどん売っていきたい、レースエントラントのすそ野を広げたいホンダの気持ちが凄く伝わる反面、17インチ・フルサイズマシンでフルコースでのレースをする俺達にとって、どんどんレースが減っていく点が気掛かりだからです。それが証拠に「ミニモト鈴鹿4時間耐久」も来年でフルサイズマシンのエントリーが終了。しかし鈴鹿やモテギのフルコースこそ、17インチ・フルサイズマシンの方が良いと思うのは俺だけだろうか・・・確かに12インチと17インチが一緒に走るのは危険だけどね。

しかし出場するレースそのものが魅力的なら、やっぱりエントリーしたくなるのも草レーサーの性。ミニモト鈴鹿4時間耐久は間違いなく魅力的なレースです。だから17インチマシンのエントリーが出来なくなったら、NSF100を購入するのが間違いのない選択だと考えています。

NSF100→http://powersports.honda.com/preview/06_new_model_index.asp?ModelID=NSF100



モテギにランディマモラ出現

2005-09-20 19:47:25 | バイクな俺の毎日
行ってまいりました、MOTO GP第12戦・日本ラウンド。快晴の中、朝から路面温度もぐんぐん上がり、嫌でも激しいバトルが期待できるというものです。華やかな場内には、往年のマシンや、例のインターカラーヤマハのマシンも展示されていました。俺もミーハー気分でニッキー・ヘイデンのRC211Vに跨がりパチリ。しかも今回はロッシのチャンピオンがかかった重要な一戦ですから、観客数も過去最高。あちらこちらにロッシ・ルックの人が(一緒に行った友人はロッシ+青山兄弟の兄ルック)見受けられます。カワサキの応援団は、愛すべき中野に今度こそ勝利を!と意気揚々です。さて、我々は90°コーナー(モテギ最高の勝負所)に陣取り、300?オーバーのトップスピードから一気にブレーキングするスーパーテクニックに酔いしれようと(ビールと焼き鳥片手に)準備も万端!

しかし125から始まったレースは波乱の幕開けでした。何と16周目にレッドフラッグでレース中止になってしまったのです。16周目の最終コーナー立ち上がりでハイサイド転倒したルティのマシンに、全開で走ってきたガデアのマシンがモロに激突!ガデアは遥か前方にぶっ飛び、マシンのフレームまでもが折れ、めちゃくちゃに壊れたパーツがコースに散乱!当然15周目の結果でレースが成立です。

そして何ともやり切れない場内の空気が漂う中で250クラスがスタート。青山ブラザーズが予選1位・3位という素晴しいポジションからダッシュし、史上初の兄弟ワンツーに期待が膨らみます。しかし弟が90°コーナーでハイサイド転倒、担架で運ばれます・・そのかわり、兄がぶっちぎりで優勝を勝ち取りました!うーんイイネ!

さてお待ちかね、最高峰クラスのモトGPクラスのスタートです。時速310?オーバーから一気に1速(ライダーによっては2速)までシフトダウン&ブレーキングしながらインを奪い合うスーパーバトルは感激もの。しかしその感激が悪夢に・・・・先を走るメランドリのインにロッシが追突!路面から火花を散らしながら2台はランオフエリアにぶっ飛んでいきます。メランドリは足を負傷、ロッシは『オーノー!!』と叫んでいます。隣の大人気ない男が「メランドリのバ~カ!バ~カ!ロッシにラインを譲れよ!死ね!」と叫んでいたのが情けなかったです・・・突っ込んだのはロッシだもんねぇ。

そして嫌な空気のまま、レースはカピロッシ+デスモセデッチの今期初優勝で終わりましたが、みんなドゥカティ好きじゃ無いのね?あ~あという溜息ばかりが聞こえて残念でした。デスモセデッチが好きな俺は嬉しかったぞ!
玉田も3位になり、終了後にマックスとのツインバーンナウトを90°コーナーで見せてくれましたよ!


ところで、このレースよりも感激したのが、デスモセデッチ・ビポスト(二人乗り仕様)で、モトGPクラスのデモンストレーションとして関係者を乗せて周回したライダーが、あの「ランディ・マモラ」だった事です。ドゥカティのスーパーバイザー的な仕事をしていて、デスモセデッチ・ビポストに乗るのも知っていましたが、まさかこの目の前で見れるとは!!しかし、特に放送で知らせる訳でもパンフレットに掲載されているわけでもなかったので、周りの観客は無反応でした。俺はムービーまで撮ったというのに!みんなは知らないのか?あのヘルメットを・・・。そう、マモラはスペンサーやケニーと共に活躍した名ライダーですね。ちなみに実家にいる猫の名前は「ランディ」といいます(何と19才です)~

MOTO GP第12戦→http://www.twinring.jp/motogp/report/report0918_motogp.html





純正ウッド風パネルつけました

2005-09-13 15:44:32 | バイクな俺の毎日
快適トランポ生活を加速するべく、ネットオークションでウッドパネルを購入しました。100系ハイエースのような「チープな内装」の場合は、無くても良いが、あればちょっと「ニヤリ」としてしまう装備ではないでしょうか。まずはノーマル状態。ちょっと寂しいでしょう?バンと共通の、黒でプラスチッキ-なメーター回り。


で、ウッドパネル装着。どうです?雰囲気ががらりと変わりましたでしょう?

さすがに純正、強力粘着テープ&高精度製品の為簡単装着でした(所要時間・約20分)。粗悪品の安価な純正風ウッドパネルはぴったり付かない事もあるので注意して下さいね。さて、このウッドパネルはメーカーオプションなので、ディーラーに注文すれば簡単に購入する事が出来ます。購入される方は下記の品番を参照して下さい(ただし後期型の品番だと思います)。

●WOOD PANEL SET 08172-26110

そうそう、最新の燃費ですが、昨日高速走行メイン(約540?走行)で、リッター10?を越えました(バイク搭載時)。街乗り+高速でも9.7?を達成。遠征族としては東京~大阪間を5000円で行けるのは助かりますね。



買っちまったぜCB50JX

2005-09-05 00:32:53 | ガレージの肥やし
CB50JXです。衝動買いです(苦笑)。土曜日に埼玉まで引き取りに行ってまいりました。

実はノーマルのCB50をまじまじと見るのは初めて。手に入れたCB50は、機械式ブレーキ(つまりワイヤー式のブレーキ。自転車みたい?)とテールに小物入れが付いたCB50JX-1なのですが、おそらく78~79年式かな、と思います(80年には油圧ディスクの50Sが発表されたから)。う~ん、しかし26年前のマシンとは思えないフォルムですね。美しい!思わずワックスをしっかりと掛けてしまいました。ちなみにRD50(特にSP)やRG50も(キャストのE)も、コレクション欲をそそる美しいマシン達ですね。後のガンマやRZは次世代デザイン(ちょっとガンダムっぽい感じ?)へと進んでゆくのですが、コレクション的には“そそる”マシンではありません(あくまで主観です)。しかし俺が免許を取った16才の時には、既に時代の中心は次世代2サイクル・ゼロハン時代の真っ最中。当時愛車のMB50(当時最新空冷2スト)ですら、すぐ後から出てきた水冷のRZやガンマとバトルするにはパフォーマンス不足でした。さすが水冷!と唸ったものです。

そしてCB50も“圧倒的にパフォーマンス不足”のレッテルが貼られ、フルサイズ・ゼロハンウォーズの波に飲み込まれて消えた可哀想なマシンの一台、そんな印象があります。なので当時はまったく欲しいと思わなかったCB50。今さら欲しくなるなんて、俺もオッサンになったのでしょうか?

実はこのCB50JX-1でノーマルレトロクラス参戦も考えています。できるだけノーマルフォルム維持です。現在でもオーバー80?ですから、ちょいといじれば100?は可能かな・・・

CB50JX-1→http://www.honda.co.jp/news/1976/2760205.html