6/11~12に開催される「ストリートカフェトロフィーRd.1」に向けてそろそろ準備をしないとヤバくなってきました。まずはドリームから取りかかるとしましょう。ドリームは前回の懸案事項でもあった「全開付近でのエンスト」を改善すべく、2方向から対策にかかりました。まずはピストン形状(断定できないが)の影響による「失火」対策としてプラグを約0.8ミリ持ち上げてみます。始動性は良好なので、次のテスト走行で様子を見たいと思います。今回はピストン形状の変更(ヘッド加工)は見送りました。
そして、これもあくまで推測ですが「ガソリンの供給不足」対策。
モンキー用のビッグフローコックを購入したが、ボルトサイズがあわず取付けを保留。近日中に取り付けボルトをワンオフ制作予定です。その代わりに今回はノーマルコックのストレーナー&真鍮パイプ除去で供給量をアップしておきました。またタンクキャップを溶接加工して、自作のブリーザ-パイプを取付け。ノンリターンバルブとキャッチタンクはお約束ですね。エンジンを始動すると、しっかりエアの抜ける音がしていますから効果有でしょう。これでダメならいよいよ電気系ですかね。また、前回その効果を体感出来なかったヘッドのブリーザ-加工も、次回のレースでは答えが出ると思います。あとはレーシングスタンド
フックを自作しました。今までの安定感が無いスタンドは危険だったので、フックを取付けた自作アルミステーを、リヤシャフトとの共締めで固定。スタンド掛けも一発!これはお薦めです。ちなみにフックはヨシムラの物を購入しました(単純にカッコ良かったから・・)。前後の足まわりも新品!(出費が辛い)過去のセッティングデータを元にリセッティングしました。カウルの割れも補修したし、スクリーンも新品だし、これで準備万端?かな。
そして、これもあくまで推測ですが「ガソリンの供給不足」対策。

