バイクな俺の毎日

車種にこだわるんじゃなく、車輪が付いてりゃなんでもOK。2004年から、のらりくらりと語っています

ガチャピンの全開アタック

2005-11-29 22:33:05 | バイクな俺の毎日
THANKS DAYに行ったにもかかわらず、THANKS DAYを見れなかったのは先日お伝えしましたが、ガチャピンがインテグラで全開アタックしたのは知らなかった。ガチャピンが走るのを知っていたなら絶対に見にいったのに・・・琢磨よりも見たかったぞ、ガチャピンの走りを。

実際に走りを見た方、どんな感じだったか教えてください(笑)



THANKS DAY HRCミニバイクレース

2005-11-24 19:51:06 | サーキット
Honda Racing THANKS DAYで同時開催されるHRCミニバイクレースに出場するべく、ツインリンクモテギに行ってきました。前日は仕事を夜の10時に終えてから準備にかかり、深夜2時に何とか出発。サーキットには深夜4時に到着。4時半の関係者ゲートオープン前に、すでに大勢の車がゲートに並んでいます。しかしこれらの車の中には一般者も混じっていて、4時半になっても動かない!よく見たらみんな車で寝てるぞ!おいおいモテギさんしっかり誘導管理してくださいよ!何とか列から抜け出して、5時には指定の東コースピットへ到着。まずは、めちゃめちゃ寒い!!のでお湯を湧かしてスープをグビグビ。温まってからエントリーの用意。真っ暗の中で受付をして(一応テントがありましたが)、真っ暗の中で車検をして(何故、明るいピットでやらないの?本当に真っ暗)エントリー終了。マシンの整備にかかります。時はすでに6時。マシンに火を入れて良い時間です。


ひと通り整備もできているので(エンジン内部は先月のレース時から開けていないが)、ガソリンを入れて、さっそく押し掛けだ!

え?かからん。

7時15分のブリーフィングの時間になっても始動の気配が無し。
8時20分の予選に間に合わない!!新品のプラグに交換してもダメ。しかも気になるのは辛うじて飛ぶ火花の弱さ。う~んコイルか?配線をすべてチェック。焦る、焦る。

焦る俺を尻目に派手な気球が空を行き交います。

あっという間に予選時間。しかもたった15分間ですから間に合うわけがありません。クルーが決勝に出れるように事務局へ掛け合いに行ってくれています(慣れたものです)。その間に俺はCRキャブを全バラ。でもやっぱりダメ。同じピットに岩城晃一さんがいてる(というかさすがに予選を走らないで整備する俺を心配して、横でじ~っと作業を眺めてる)のも上の空、ただ原因を考えます。うちのチームのクルーA(♀)も岩城さんに話し掛けたい、写メしたいのを我慢して、ピリピリした俺のヘルプをしてくれています。

そこにチューナーのKさんが見かねてやって来て診断。やっぱりコイルが壊れているかな?と判断。Kさんは素早くノーマルのコイルを借りてきてくださり装着。これが最後の賭けですね(Kさんいつも本当にありがとうございます 泣)。

結果、始動せず。がーん

Kさんいわく「どうやらコンプレッション不足だろうな」とのこと。
確かに押し掛けが軽い(抵抗が少ない)のが気になります。
先月のレースでバルブが逝ったのでしょうか?とにかく開けないとわかりませんが、さすがに時間もありません。

脱力感に言葉もでません。岩城さんの耐久仕様エイプがイイ音出しています。




俺:「かえろか」

クルーA:「どうせならTHANKS DAY見ませんか?」

俺:「琢磨を見たいんか?」

クルーA:「はい」

俺:「ペドロサ見たいんか?」

クルーA:「はい」

俺:「じゃ、俺は先に帰るわ。眠いし」

クルーA:「いえ、見たくないです。ウソです嘘」


という事で昼には帰宅。なんのこっちゃのTHANKS DAYでした(悲)。

心配してお電話やメールをくださったみなさんありがとうございます。
チーム員の皆さん、また来年よろしくお願いします・・・




えらいことになってます

2005-11-22 09:37:14 | バイクな俺の毎日
世田谷のナップスに行って、大変なマシンを見かけました。ベースはSDR200ですが・・・・(無言)もう何も申しません。ただ、どこ走りたいのかなこの持ち主。

さて、今晩からHRCミニバイクレース出場の為にモテギへ出発です。ツインリンクモテギの一般駐車場はすでに予約で満車との事。佐藤琢磨もペドロサも走るから、みんな見たいよね~。

周辺駐車場もあると思うので、皆さん明日はぜひモテギへ!


Honda Racing THANKS DAY→http://www.honda.co.jp/enjoyhonda/thanksday2005/





996Rが車検から帰宅ス。

2005-11-20 20:22:22 | バイクな俺の毎日
やっぱりやってくれましたね、高橋尚子選手。いや~何か気分イイネ。

今日は996Rが車検からあがってきたので、ユーザー車検代行店へ引き上げに行きました。レース用テルミニョーニ+レースCPUで「次は車検に通しません(陸事談)と言われた」との事。ま、通ったらこっちのモノです(苦笑)。
今から車庫の整理です。今月のはじめに新しい車庫に引っ越ししたのでまだ車庫がぐちゃぐちゃ。それに今週はモテギのHRCミニバイクレースだから、そろそろドリーム-Rのメンテをしないと・・・手配していた新しいパーツも届いたし、ちょっと気分は戦闘体制に入りつつあります。

ま、俺は高橋尚子選手のように「優勝!!」とはいかんでしょうが、とにかく楽しめたらいいかと思います。

高橋尚子と片山敬済

2005-11-18 18:27:47 | バイクな俺の毎日
いよいよ20日に東京国際女子マラソンが行なわれる。別にマラソンファンではないが、Qちゃんこと高橋尚子選手の復活レースになるから今回は特別だ。

彼女は本物のプロアスリート。他のスポーツを見回してもなかなかあんなに自分を追い込み、そしてオフの時は華やかに振る舞える人はいない。その高橋選手が右脚3カ所に軽い肉離れを起こしているとのこと。医師には欠場を勧められたが、本人は強く出場を希望している。何とかがんばって欲しいのだが、今の彼女なら奇跡を起こせるかも知れない。何故なら、バイクのレースでも昔同じような事があったからだ。

77年にプライベートで(吃驚!)GP350の世界チャンピオンになり、後にGP500のホンダワークスになった片山敬済選手。彼はあるレースの予選で指を骨折し、全くレバーを握れない状態になった。だがレースを欠場する事は絶対にできない。悩んだ末に片山選手は出場する事を決めた。

スターティンググリッドに立つまで痛みで動かない(そりゃそうだろう)状態だったが、いったんグリッドに立つと痛みが全く消えて、そのままのコンセントレーションでなんと優勝してしまった。

GP500の名ライダー「w・ガードナー」も、炎天下の鈴鹿8時間耐久レース最後の数ラップを、脱水状態で意識のないまま走り抜いて優勝した。

勝つ執念は奇跡を起こす。そんな視点で東京国際女子マラソンを見てみたい。もちろん、リタイヤもあって当然。全力をつくしてがんばって欲しいな。


05東京国際女子マラソン→http://www.asahi.com/tokyo-marathon/information/tenbou.html

スポーツニュース→http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20051118&a=20051118-00000127-kyodo-spo