来期以降のMOTO GPを左右する「CRT」
CRTはクレイミング・ルール・チーム制度の略
いわゆるサテライトチームで、メーカーから市販エンジン
(要はスーパーバイク用エンジン)を買うことで参戦
そろそろ詳細内容の声が我々にも聞こえてきました
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エンジンについて:
最大排気量1000cc、4気筒まで、シリンダーの最大ボアは81mmまで
車両重量について:
800ccまでのエンジン搭載マシン:150kg以上
801ccから1000ccまでのエンジン搭載マシン:153kg
CRT(クレイミング・ルール・チーム)の定義:
MSMAのチーム(いわゆるファクトリー・チーム)ではないこと
GP委員会により認可を得たチーム
クレイミング(Claiming)・ルールについて:
MSMAチーム(ファクトリーチーム)はCRTチームのエンジンを以下の価格にて購入することができる。
・20000ユーロ(ギアボックス、トランスミッション含む)
・15000ユーロ(ギアボックス、トランスミッション除く)
MSMAチームは1シーズン中に4機のエンジンをCRTに要求(Claiming)し、購入することができる。
MSMAチームは同じCRTチームからは年に1度しかエンジンを要求できない。
使用エンジン数について:
MSMAチーム:6機まで
CRTチーム:12機
※MSMAチームのライダーで、2007年以降にMotoGPに参戦し、初年度の場合は9機まで
CRTチームがMSMAチームに売却したエンジンは、CRTチームの使用可能エンジン数に影響しない
公正な競争を期するため、CRTチームが使用できるエンジン数はGP委員会の決定によりシーズン中に変更できる。
使用可能ガソリン量:
MSMAチーム:21リットル
CRTチーム:23リットル
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はたして市販車ベースのエンジンがMotoGPのクオリティを満たすか
これがCRTが盛り上がる鍵となりそうですね
CRTはクレイミング・ルール・チーム制度の略
いわゆるサテライトチームで、メーカーから市販エンジン
(要はスーパーバイク用エンジン)を買うことで参戦
そろそろ詳細内容の声が我々にも聞こえてきました
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エンジンについて:
最大排気量1000cc、4気筒まで、シリンダーの最大ボアは81mmまで
車両重量について:
800ccまでのエンジン搭載マシン:150kg以上
801ccから1000ccまでのエンジン搭載マシン:153kg
CRT(クレイミング・ルール・チーム)の定義:
MSMAのチーム(いわゆるファクトリー・チーム)ではないこと
GP委員会により認可を得たチーム
クレイミング(Claiming)・ルールについて:
MSMAチーム(ファクトリーチーム)はCRTチームのエンジンを以下の価格にて購入することができる。
・20000ユーロ(ギアボックス、トランスミッション含む)
・15000ユーロ(ギアボックス、トランスミッション除く)
MSMAチームは1シーズン中に4機のエンジンをCRTに要求(Claiming)し、購入することができる。
MSMAチームは同じCRTチームからは年に1度しかエンジンを要求できない。
使用エンジン数について:
MSMAチーム:6機まで
CRTチーム:12機
※MSMAチームのライダーで、2007年以降にMotoGPに参戦し、初年度の場合は9機まで
CRTチームがMSMAチームに売却したエンジンは、CRTチームの使用可能エンジン数に影響しない
公正な競争を期するため、CRTチームが使用できるエンジン数はGP委員会の決定によりシーズン中に変更できる。
使用可能ガソリン量:
MSMAチーム:21リットル
CRTチーム:23リットル
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はたして市販車ベースのエンジンがMotoGPのクオリティを満たすか
これがCRTが盛り上がる鍵となりそうですね