goo blog サービス終了のお知らせ 

銀幕大帝α

切り株推奨映画感想ブログにつきグロ画像注意。
御蔭様で16周年。4500作品レヴュー突破。御訪問有難う御座います♪

ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー

2009年08月24日 23時31分09秒 | 洋画アクション
STREET FIGHTER: THE LEGEND OF CHUN-LI/09年/米/97分/劇場公開
監督:アンジェイ・バートコウィアク
出演:クリスティン・クルック、マイケル・クラーク・ダンカン、ニール・マクドノー、タブー、クリス・クライン、ロビン・ショウ

<ストーリー>
春麗(チュンリー)が、父をさらった悪の秘密結社シャドルーに立ち向かう。
<感想>
うん!面白かったですよ。

バズーカ砲やら銃をぶっ放し、怪力をあまり使わないバイソン。
素顔は美しいと思っていたら、普通にブサイクだったバルログ(しかも瞬殺。弱っ!)。
爺さんではなく白髪のおっさんなゲン。
宙に浮かないベガ(無駄に強い)。

と、原作に捉われずにオリジナルなキャラ設定にしたのは良かった。
変にオリジナルに忠実にしてしまうとかえって可笑しくなる場合もあるからね。
というかそうなる可能性の方が高くなる。
ヴァン・ダム版とかさ。

主人公チュンリーを演じたクリスティン・クルックは悲しみを背負う闘う女戦士として役に成りきっていましたよね。
顔も私的に好みでしたし、自らスタントしたアクションもキレがあって決まってました!!

チュンリーの代名詞であるチャイナ服を着ていなかったのは残念ではあったけれど、そうしてしまうとビジュアル的に変になっていたであろうから、無理にコスプレしなくて正解。
けど、オリジナルに敬意を払っての団子髪も観れたし、なんちゃって百裂脚やスピニング・バード・キックも披露してくれて満足ッス。
基本はサマーソルトキックでしたけれど、これはこれで中々の格好良さがあって、敵に華麗に決まった時は痛快でしたね~。

流石に気功拳を発動した時はアニメチック過ぎて苦笑しちゃったけれど、その後に父の敵と足で首をへし折る情け無用な姿には感動すら覚えちゃったよ。

ヴァン・ダム版で腰砕きを食らった方は是非本作を!

しかし吹き替えで観る事はオススメしません。
何てったって千原兄弟ですから(笑)。

私的好みになっちゃうけれど「ザ・レジェンド・オブ・さくら」ってのも観てみたいなぁ。
同じ監督で作ってくれないかな~。

オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★★☆
09/8/24DVD鑑賞
格闘技アクション・アドベンチャー クリスティン・クルック マイケル・クラーク・ダンカン ストリートファイター DVD新作
にほんブログ村 映画ブログ 外国映画(洋画)へ
にほんブログ村
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする