銀幕大帝α

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子供に聞かせられない 残酷!グリム童話

2011年04月23日 22時49分08秒 | 洋画ホラー
DEADTIME STORIES/86年/米/83分/ホラー/劇場公開
監督:ジェフリー・S・デルマン
脚本:ジェフリー・S・デルマン

出演:ニコル・ピカード、スコット・ヴァレンタイン、マイケル・メスマー

<ストーリー>
マイクおじさんの話すおとぎ話に夢中になり、次々と話をせがむブライアンだったが…。
<感想>
3本からなるオムニバス形式のホラーです。

特筆すべきな点は、この年代のホラーにしては上手く作り込まれた特殊メイクじゃないかな。

魔女の儀式によって白骨に血肉が蘇り、徐々に蘇生されていくシーンには目を奪われるものがありましたよ。
(2話目の狼男は酷かったけれど^^;)

普通に寝る前なんかに観るには申し分無い出来。

各話、盛り上がりは乏しいが、起承転結が出来上がっているので程良く楽しめる。
改変された「赤ずきんちゃん」のオチは滑稽だ。

3話目は出来れば殺人一家とエスパー少女の対決ってのを観たかったものだが、内容がコメディタッチでクスッと笑える一編。
更にエスパー少女のゴーディ(男を誘惑しては殺し、死体と暮らす変態!!)を演じた女優さんがめっちゃ可愛い。
お茶目な姿に綺麗なヌードを組み合わせたシャワー室でのシーンは、男性なら釘付け必至のヨダレものだぞ!

評価:★★☆
11/04/22DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2011-04-22
メーカー:シービー

ここからは未成年は閲覧禁止だよ。
おっぱい観たけりゃ大人になれ!
























【美女の楽園】へようこそ

ムラムラ度(3/5)
カット割が多過ぎて一瞬しかバストトップが映らない所がまた良い。

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リピート ~許されざる者~

2011年04月23日 21時50分22秒 | 洋画サスペンス
NOT FORGOTTEN/09年/米/96分/サスペンス・スリラー/劇場未公開
監督:ドロール・ゾレフ
製作:ドロール・ゾレフ
脚本:ドロール・ゾレフ

出演:サイモン・ベイカー、パス・ベガ、マイケル・デロレンツォ、クロエ・モレッツ

<ストーリー>
ある日ジャックの娘・トビーが誘拐される。この事件はジャックが殺し屋だった過去が絡んでいて…。

<感想>
クロエたんが出ているものはなんでもこい!って事で本作を観る。

黒魔術なんかが絡んでいるんですが、結果的には良く分からん味付けになっております。

オチを観る限りでは、壮絶な復讐劇なんですが、そこに魔術とか儀式とかを無理矢理ねじ込んでいるかのような感じで、別に必要ないんじゃね?とも思える訳でして。

だから事件の顛末には「ほほぅ」となっても、ラストに関しては「ん?」って。

ベタな話を逆にややこしくしてしまっていて、イマヒトツ意味が分からない作品になっちゃってますね。

更に誘拐事件に大きく関わってくる後妻なんですが、真相を知った事で

夫とどれだけ歳の差やねん!

と、ちょっとツッコンじゃった。
でも、美人さんやった事だけは付け加えておきたい。

ストーリー展開もまったりとしていて、なんだかなぁと思える作品でした。

オフィシャル・サイト(英語)

評価:★★☆
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メーカー:アース・スター エンターテイメント

恒例になりました今作のクロエちゃん




4枚目のギロッと睨む表情が素晴らしく良かった。
今後も演技派女優として磨きをかけて欲しいものですな。
コメント (6)
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ナナとカオル

2011年04月23日 21時49分59秒 | 邦画ロマンス
11年/日本/80分/エロティック青春ロマンス/劇場公開
監督:清水厚
原作:甘詰留太『ナナとカオル』
脚本:清水厚

出演:栩原楽人、永瀬麻帆、染谷俊之、浅居円、三田あいり、比企理恵

<ストーリー>
幼馴染みの高校生・ナナとカオルは、ふとしたきっかけでお互いの性癖に気付いてしまい、密かに毎晩SMプレイを試す仲へと発展していくが…。
<感想>
期待以上に股間を、ハートを直撃されましたわ。

全編アブノーマルなエロスに満ち溢れているんだけれど、互いに好きな気持ちを伝えられないナナとカオルが、SMを通じて距離を縮めていく青春ロマンスものとしてもきちんと成り立っているだな。

信頼し合っているからこそ出来る、息抜きという名の変態プレイ。
ボンデージから始まり、屋外露出、首輪散歩、屋外放尿を経て辿り着く縄縛り。
究極のエロティズムここにあり!なんだが、2人の口には出さない恋心がプレイの中での表情なんかで見て取れて、妙にキュンっとさせられちゃった。

最もドキッとさせられたのはナナを演じた永瀬麻帆によるエロス満点の恥じらい顔!!
これ、素じゃないのか?
と思えるほどの素晴らし過ぎる表情をこれでもかと解放しちゃっている。




決して美人とは思えない永瀬麻帆なのに、表情一つ変えるだけでこうも可愛く見えるものなのか、と。
これは正に演技から生まれた奇跡!!

表情に惚れた。
表情に下半身が反応した。

繰り返し観直しちゃった位の見事なまでの演技力。
下手なAV観るより、断然こちらの方がおかず目の保養になりますわ。

ストーリーも面白かったが演技に魅せられた、表情に恋した感じで、気付けばあっという間の80分。
これ程の表情を引き出せた監督の手腕を私は評価したい。
それに答えた永瀬麻帆に拍手を送りたい。

因みに原作漫画は未読だが、画のタッチが私好みじゃないのでパス。
それよりもこのスタッフ・キャストでの続編が観たい。

オフィシャル・サイト(東京思春期)

関連作:
『ナナとカオル(2011)』(第1作)
『ナナとカオル 第2章(2012)』(第2作)

評価:★★★☆永瀬麻帆には★5つあげても良い。
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メーカー:バップ
コメント (4)
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