RESIDENT EVIL: RETRIBUTION/12年/米/96分/SFアクション/PG12/劇場公開(2012/09/14)
-監督-
ポール・W・S・アンダーソン
『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』
-製作-
ポール・W・S・アンダーソン
-脚本-
ポール・W・S・アンダーソン
-出演-
*ミラ・ジョヴォヴィッチ『フェイシズ』・・・アリス
*ミシェル・ロドリゲス『世界侵略:ロサンゼルス決戦』・・・レイン・オカンポ
*シエンナ・ギロリー『バイオハザード IV アフターライフ』・・・ジル・バレンタイン
*ケヴィン・デュランド『リアル・スティール』・・・バリー・バートン
*ショーン・ロバーツ『復讐捜査線』・・・ウェスカー
*ボリス・コジョー『バイオハザード IV アフターライフ』・・・ルーサー・ウェスト
*リー・ビンビン『1911』・・・エイダ・ウォン
*ヨハン・アーブ『2012』・・・レオン・S・ケディ
*オデッド・フェール『バイオハザード III』・・・カルロス・オリヴェラ
<ストーリー>
アンブレラ社が開発したT-ウイルスの蔓延により、地球はアンデッドに覆い尽くされようとしていた。人類最後の希望であるアリスはアンブレラ社に囚われ、ある極秘施設の中で目覚めるが…。
「世界」を壊せ。
地球を救うために。
<感想>
-監督-
ポール・W・S・アンダーソン
『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』
-製作-
ポール・W・S・アンダーソン
-脚本-
ポール・W・S・アンダーソン
-出演-
*ミラ・ジョヴォヴィッチ『フェイシズ』・・・アリス
*ミシェル・ロドリゲス『世界侵略:ロサンゼルス決戦』・・・レイン・オカンポ
*シエンナ・ギロリー『バイオハザード IV アフターライフ』・・・ジル・バレンタイン
*ケヴィン・デュランド『リアル・スティール』・・・バリー・バートン
*ショーン・ロバーツ『復讐捜査線』・・・ウェスカー
*ボリス・コジョー『バイオハザード IV アフターライフ』・・・ルーサー・ウェスト
*リー・ビンビン『1911』・・・エイダ・ウォン
*ヨハン・アーブ『2012』・・・レオン・S・ケディ
*オデッド・フェール『バイオハザード III』・・・カルロス・オリヴェラ
<ストーリー>
アンブレラ社が開発したT-ウイルスの蔓延により、地球はアンデッドに覆い尽くされようとしていた。人類最後の希望であるアリスはアンブレラ社に囚われ、ある極秘施設の中で目覚めるが…。
「世界」を壊せ。
地球を救うために。
<感想>
やっべぇ!
超おもろいやんけ!!
まさかのオールスター作品にわたしのニヤニヤは止まりまへん。
そっかぁクローンという裏技があったか。
1作目のレインatミシェル・ロドリゲス姐さん復活はそういう仕組みね。
「絶対戻ってくるかんなバカヤロウ!!」なんて捨て台詞まで吐いて、あぁ姐さん最後までカッコよかったス。
水中ゾンビは『サンゲリア』に対してのオマージュか?ww
カッコイイと云えばバリーすよバリー←
イチゲームファンの私としては歓喜のキャラがここに来ての登場。
ゲーム版ではヘリにロケットランチャーを積み込んだ陰の立役者ですからね。
赤のダウンジャケットと特徴的な髭までもきちんと再現させている所は嬉しい限り。
ゲームではどっちかつうと地味な存在だったけど、今作では監督のお気に入りなのか知らないがやたらと目立ってた。
んで死に様ね。
葉巻を吹かしながら、渾身の一撃を放ってくたばる姿が滅茶苦茶クールなんよね。
サブキャラでありながらも主役を立たせる為に裏でひたすら頑張ってきた苦労人が、映画という形の中で立派なヒーローとして扱われた事でようやく報われた様な想いがして、オラ泣けた。
有難う監督!
イケメンレオンの役者的なビジュアルは正直残念なものでしたが、エイダにセクハラするもあっさりとその手を払い除けられてしまう女運の無ささはゲームキャラ設定そのもので笑った。
ジルはやっぱりⅡの時の風貌が良かったなぁ。
終盤でひたすら取っ組み合いの戦いをするも苦戦を強いられるアリス。
どさくさに紛れてさっさと胸に取り付けられた制御装置を外せばいいやん、とずっと思ってたんだけど、結局その手段に出て決着付けてた。
もったいぶった割にはそこに落ち着くのかよ、みたいな(笑)
アクション映画としては申し分なし。
アリスの華麗なるサマーソルトキックなんてイカしてたもんなぁ。
ゾンビ・処刑マジニ・リッカーと画面狭しに暴れ回るモンスターたちはビジュアル面も上出来で、アリスとの激闘も画に盛り上がりがあってそりゃ熱かった。
加え、そもそも「バイオハザード」というゲームの醍醐味は、色んな場所をあちこちに移動する事であって、そこに一番の面白さを感じさせるのだが、本作では例えバーチャル都市であろうとも、そういう「移動する」といった手段を取った事で寄りゲームの世界観に近づく事には成功しているんだよね。
だからか、映画を観ているようで、ゲームをプレイしているようなそんな二重の美味しさを凄く味わえちゃったなぁ。
敵対していたウェスカーと手を組み、人類を滅ぼそうとする人工知能「レッド・クイーン」に総力戦で挑む。
はてさてこの意外な展開は今後どう影響を及ぼすのか。
6作目早く観たいねぇ。
自分的にはこの5作目は誰に何と言われようとも大好き。
ゲームファン、シリーズのファンが喜ぶツボをきっちり押えているからね。
確かにストーリー性は薄いけれど、面白ければそんなのどうでもいいよ。
2作目「アポカリプス」も傑作やったけれど、これも同等の評価を捧げたいね。
今作の自分の娘にしたい子役図鑑
クローンアリスの娘であるベッキーちゃん。
聴覚に障害を抱えており、基本手話で会話するけど、言葉も喋れます。
オリジナルアリスに救われ、彼女をママと慕い一緒に行動する。
リッカーに浚われ、繭の中に閉じ込められるというなんちゃって『エイリアン2』なシーンもあり。
健気な表情がとってもキュートな女の子。
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『バイオハザード(2002)』(第1作)※個人的評価:★★★★
『バイオハザード II アポカリプス(2004)』(第2作)※個人的評価:★★★★
『バイオハザード III(2007)』(第3作)※個人的評価:★★★
『バイオハザード IV アフターライフ(2010)』(第4作)
『バイオハザードV:リトリビューション(2012)』(第5作)
『バイオハザード:ザ・ファイナル(2016)』(第6作)
評価:★★★★
12/12/20DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2012-12-19
メーカー:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント