THE DARK KNIGHT RISES/12年/米/164分/アメコミヒーロー・アクション/劇場公開(2012/07/28)
-監督-
クリストファー・ノーラン
『インセプション』
-製作-
クリストファー・ノーラン
-原案-
クリストファー・ノーラン
-脚本-
クリストファー・ノーラン
-出演-
*クリスチャン・ベイル『ザ・ファイター』・・・ブルース・ウェイン/ダークナイト=バットマン
*マイケル・ケイン『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』・・・アルフレッド
*ゲイリー・オールドマン『赤ずきん』・・・ジェームズ・ゴードン市警本部長
*アン・ハサウェイ『アリス・イン・ワンダーランド』・・・セリーナ・カイル
*トム・ハーディ『Black & White/ブラック & ホワイト』・・・ベイン
*マリオン・コティヤール『コンテイジョン』・・・ミランダ・テイト
*ジョセフ・ゴードン=レヴィット『メタルヘッド』・・・ジョン・ブレイク
*モーガン・フリーマン『RED/レッド』・・・ルーシャス・フォックス
*マシュー・モディーン『トランスポーター2』・・・フォーリー市警副本部長
*アロン・モニ・アブトゥブール・・・パヴェル博士
*ベン・メンデルソーン『ブレイクアウト』・・・ダゲット
*バーン・ゴーマン・・・ストライバー
*ジョン・ノーラン『バットマン ビギンズ』・・・フレデリクス
*ネスター・カーボネル『ダークナイト』・・・ゴッサム市長
*キリアン・マーフィ『TIME/タイム』・・・ジョナサン・クレイン/スケアクロウ
*リーアム・ニーソン『タイタンの逆襲』・・・ヘンリー・デュカード/ラーズ・アル・グール
*ジョシュ・ペンス『バトルシップ』・・・ラーズ・アル・グール(若年期)
<ストーリー>
ダークナイトがデント検事の死の責任を背負い、ゴッサム・シティーから姿を消した夜から8年後。平和を取り戻した街に、覆面テロリスト・ベインが現れる。
伝説が、壮絶に、終わる。
<感想>
-監督-
クリストファー・ノーラン
『インセプション』
-製作-
クリストファー・ノーラン
-原案-
クリストファー・ノーラン
-脚本-
クリストファー・ノーラン
-出演-
*クリスチャン・ベイル『ザ・ファイター』・・・ブルース・ウェイン/ダークナイト=バットマン
*マイケル・ケイン『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』・・・アルフレッド
*ゲイリー・オールドマン『赤ずきん』・・・ジェームズ・ゴードン市警本部長
*アン・ハサウェイ『アリス・イン・ワンダーランド』・・・セリーナ・カイル
*トム・ハーディ『Black & White/ブラック & ホワイト』・・・ベイン
*マリオン・コティヤール『コンテイジョン』・・・ミランダ・テイト
*ジョセフ・ゴードン=レヴィット『メタルヘッド』・・・ジョン・ブレイク
*モーガン・フリーマン『RED/レッド』・・・ルーシャス・フォックス
*マシュー・モディーン『トランスポーター2』・・・フォーリー市警副本部長
*アロン・モニ・アブトゥブール・・・パヴェル博士
*ベン・メンデルソーン『ブレイクアウト』・・・ダゲット
*バーン・ゴーマン・・・ストライバー
*ジョン・ノーラン『バットマン ビギンズ』・・・フレデリクス
*ネスター・カーボネル『ダークナイト』・・・ゴッサム市長
*キリアン・マーフィ『TIME/タイム』・・・ジョナサン・クレイン/スケアクロウ
*リーアム・ニーソン『タイタンの逆襲』・・・ヘンリー・デュカード/ラーズ・アル・グール
*ジョシュ・ペンス『バトルシップ』・・・ラーズ・アル・グール(若年期)
<ストーリー>
ダークナイトがデント検事の死の責任を背負い、ゴッサム・シティーから姿を消した夜から8年後。平和を取り戻した街に、覆面テロリスト・ベインが現れる。
伝説が、壮絶に、終わる。
<感想>
クリストファー・ノーラン版バットマンとしての鮮やかな幕引きでもあり、相棒ロビン誕生を予感させ今後の未来に期待を膨らませる、3部作最終章にしてまたもや満足度の高い傑作でありました。
しっかりと余韻を持たせてくるよなぁ。。。
マイケル・ケインの零れ落ちる笑みがまた良いのだわ。
殺しの濡れ衣を着せられ前線から退いていたバットマンことブルース・ウェインが、正にライジングするが如く監獄という名の奈落の底から這い上がり、再びゴッサム市民の命を救うべく身を犠牲にして核爆弾と共に海の彼方で姿を消し去り、そして伝説となる。
かっこいい。
なんてカッコイイのだ。
もうこの一言に尽きる。
そりゃまぁ前作のジョーカーに比べるとベインというキャラクターはインパクトという点では負けている。
ジョーカーというよりヒース・レジャーの演技は神掛かっていたからね。
けど今回のベインもあそこまでジョーカー同等の卑劣な悪に徹してくれると、ボロボロになったバットマンに自然と
「立ち上がれ!!」
と拳を握り締め応援したくなるってなもんだ。
加えベインの他に予想外な黒幕が登場してくるのだが、こいつがもう冷静沈着過ぎて腹立ってくる。
あれほど勝ち誇った顔されると
バットマンよボコボコにしちゃえよ
と言いたくもなるが、事情が事情だけにそうもいかず、ただ成り行きを見守るしかないってのがもどかしい。
ただそれがあった故にバットマンの決断には勇気を、そしてこれからのゴッサム・シティに訪れる平和に希望を見出せたものはあったんだよなぁ。
収録時間164分。
長い。
時間だけ見ればそれも思うでしょう。
しかし実際に観始めるとそうは感じさせない。
濃い。
内容が分厚い。
きちんと最後まで見届けたくなる面白さがある。
そして見届けた先に訪れるのは胸熱のエンディング。
オフィシャル・サイト(英語)
関連作:
『バットマン ビギンズ(2005)』(シリーズ第1作)
『バットマン ゴッサムナイト(2008)』(OVA)
『ダークナイト(2008)』(シリーズ第2作)
『ダークナイト ライジング(2012)』(シリーズ第3作)
評価:★★★★
12/12/07DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2012-12-05
メーカー:ワーナー・ホーム・ビデオ