PARASITIC/10年/米/78分/エロティックSFエイリアン・ホラー/オリジナルビデオ
-監督-
ティム・マーティン
-脚本-
ティム・マーティン

-出演-
*ビアンカ・ホーランド
*アマンダ・ベック
*ジュリー・アン
*カミーユ・バルサモ
<ストーリー>
落下しつつある隕石が人工衛星を破壊し大西洋海岸付近に墜落、周辺海域に緑色の粘着物がまかれる。2日後、ランチでフィッシュフライを食べたダンサーのヴァルは腹痛を訴え、恐ろしい寄生獣に変貌し…。
<感想>
-監督-
ティム・マーティン
-脚本-
ティム・マーティン

-出演-
*ビアンカ・ホーランド
*アマンダ・ベック
*ジュリー・アン
*カミーユ・バルサモ
<ストーリー>
落下しつつある隕石が人工衛星を破壊し大西洋海岸付近に墜落、周辺海域に緑色の粘着物がまかれる。2日後、ランチでフィッシュフライを食べたダンサーのヴァルは腹痛を訴え、恐ろしい寄生獣に変貌し…。
<感想>
自分でもなんでこのシリーズ(といっても作品それぞれに直接的な関連性はないが)を観続けているのか良く解らないのだが、なんかもうここまで来たら‘付き合い程度’みたいなのはあると思う。
それにしても今回は酷かった。
おもいっきり地雷を踏んでしまったよ。。。
“美女に触手”がウリなだけのシリーズなのに、美女なんて1人も出てこないし、触手も何故か喉から一本伸びているだけ。
その伸びた触手をブラブラさせながら「うがぁ!」とゾンビみたいにノロノロと歩きつつ襲ってくるのみという、何処に怖さと面白さが感じればいいのかさっぱり解りません。
襲うシーンはあってもその後の描写が何一つ描かれていないとか、そんなものよりも男女がグダグダと喋っているシーンの方が多いとか、もう内容そのものが酷すぎて観てられない。
『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のVFXマンであるティム・マーティンが監督との事だが、そんなに目を見張るような特殊造形は見当たらず、映像もホームビデオ並みの低クオリティ。
舞台もバーのみで、何処に予算をかけているのかさっぱり。
挙句の果てには何も解決しないまま終わってしまうという体たらく。
これ観て「すっげぇ面白かった!!」と感想持てる人とはお友達にはなれないなぁ(笑)
参考:
『スピーシーズX 美しき寄生獣』
『スピーシーズXX 寄生獣の誘惑』
『スピーシーズXXX 寄生獣の甘い罠』
『スピーシーズXXXX 寄生獣の囁き』
『スピーシーズXXXXX 美しき寄生獣軍団』
『スピーシーズXXXXXX 寄生獣の吐息』
評価:☆

12/12/27DVD鑑賞(新作)


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レンタル開始日:2012-12-05
メーカー:AMGエンタテインメント