2012年
日本
80分
ミステリー/サスペンス
劇場公開(2013/08/17)
監督:芦塚慎太郎
出演:
鈴木裕乃
松野莉奈
吉田まどか
愛名ミラ
<ストーリー>
死のゲーム“ババヌキ”に敗北を喫し、矯正施設に送られた7人の少女たち。そこで待ち受けていたのは新たな試練“死の脱出ゲーム”だった。
-感想-
日本
80分
ミステリー/サスペンス
劇場公開(2013/08/17)
監督:芦塚慎太郎
出演:
鈴木裕乃
松野莉奈
吉田まどか
愛名ミラ
<ストーリー>
死のゲーム“ババヌキ”に敗北を喫し、矯正施設に送られた7人の少女たち。そこで待ち受けていたのは新たな試練“死の脱出ゲーム”だった。
-感想-
AKB48のきたりえが主役を務め、学校内においてババヌキ合戦を繰り広げた1作目から一変、続編では敗北者が送られる矯正施設内の一室に閉じ込められた7人の少女達が、お互いを疑い合ったり助け合ったりしながらそこからの脱出を図る。
個人のポケットにあったアイテムをどう使うか等それなりのゲーム的な要素もあったり、思いがけないトラップに引っ掛かり命を落としたりと、前作に比べると緊迫した面白さは加わっていて飽きなく観れました。
こういう大人数参加型ゲームは必ずと言って良い程に自己中心的な輩が居るもので、全く協調性がないばかりに、前には進み事態は好転しているかのように見えて実はそれぞれを傷つけ合ってどんどんと犠牲者が増えていくというのは展開の上では面白くなっている。
そして終盤に差し掛かると、実は裏切り者がいたという真実も出てきて好感触。
≪正直者程裏がある≫というオチも前作の終わり方に比べたら大分マシ。
必要のない野郎共の登場もなく、終始美女祭りなので、可愛い子を目で楽しむ事も出きる1本に仕上がっていたのは自分的には有難い。
決して秀作な出来では無いが、ストーリーがきちんと練られているので、ダレる事無く一つの作品を堪能出来たという気分にはさせられました。
そういや今回はババヌキ無いやん!って思ってたら最後にきちんと登場させて盛り上げる点も○。
今作の美女図鑑
ちぃちゃん役の吉田まどかちゃん。
まさかの前作からの続投です!
前作一番のお気に入り女優だったので、この時点でちょっとテンション上がった。
そして相変わらずのオドオド姿に萌え。
部屋から脱出するまでは腰抜かしてへたり込んでますから。
しかし、その次ぎの部屋では急に根性を見せ一念発起し、華麗に散って俺涙目。
ちぃちゃんは最後までヘタレのままで生き残って欲しかった。。。
評価:★★★
13/10/02DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2013-10-02
メーカー:「ジョーカーゲーム2」製作委員会
関連作:
『ジョーカーゲーム(2012)』(第1作)
『ジョーカーゲーム ~脱出(エスケープ)~(2012)』(第2作)