銀幕大帝α

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オブリビオン

2013年10月05日 23時04分54秒 | 洋画アクション
OBLIVION
2013年
アメリカ
124分
SF/アクション
劇場公開(2013/05/31)



監督:ジョセフ・コシンスキー『トロン:レガシー』
製作:ジョセフ・コシンスキー
原作:ジョセフ・コシンスキー
出演:
トム・クルーズジャック・ハーパー
モーガン・フリーマンビーチ
オルガ・キュリレンコジュリア
アンドレア・ライズブローヴィクトリア
ニコライ・コスター=ワルドーサイクス軍曹
メリッサ・レオサリー

<ストーリー>
エイリアンの攻撃を受け、全壊した地球。生き残った人類はほかの惑星へ移住し、ただひとり残ったジャックは上空から地球を監視していたが…。

何故、彼は
人類のいない地球に残されたのか――?


-感想-

ト・・・トムちんが2人!?
話が意外な方向へ転がり始めましたぞ。

アクション映画でありながらも何処かロマンス映画としての雰囲気も漂わせているSF大作。
細かい部分がちと自分には分かり難かったりしたのですが、近未来を大きく意識した建物や乗り物には魅せられました。
それぞれに白色を強調させたビジュアルも清楚な感じがして好みでしたなぁ。

今にも襲ってきそうな攻撃型マシーン・ドローンの存在そのものは恐ろしく描かれており、度々主人公と向き合うシーンでは緊張感を持たせています。
もしかしたら勝てないんじゃないかという強さもあり、人類と戦う場面ではどうなる事やらと固唾を呑んで観てしまう白熱さがありました。

終盤に出てくる巨大要塞も壮大な作りで、兎に角内容よりも小道具やセットの方に大きな印象を残させた作品だったように思う。

人は苦境を乗り越えてこそ新たな未来へ向けて前へ進めるのだというテーマ性を持たせたラストはそれとなく感動的なものになっていて、ちょっとばかしウルッときてしまった。

今作の美女図鑑

ジュリア役のオルガ・キュリレンコさん。
美しい黒髪に見惚れてしまった。
顔も可愛いやん。
過去の出演作では余りそんな事思わなかったのに、今回は何故か凄く可愛く思えてしまい、彼女の登場シーンは表情を特にずっと目で追ってしまった程にベタ惚れ状態。
恋をしました。

評価:★★★☆
13/10/05DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2013-10-04
メーカー:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

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アンデッド・ウェディング 半ゾンビ人間とそのフィアンセ

2013年10月05日 01時01分54秒 | 洋画ホラー
A LITTLE BIT ZOMBIE
2012年
カナダ
88分
コメディ/ホラー
劇場公開(2013/06/08)



監督:ケイシー・ウォーカー
製作:ケイシー・ウォーカー
出演:
エミリー・ウラアップ
ショーン・ロバーツ
クリスタル・ロウ
クリストファー・ターナー


<ストーリー>
婚前旅行に森のコテージを訪れたスティーヴとティナ。そこで巨大な蚊に刺されたスティーヴは、脳みそと生肉が食べたいという異常な食欲に駆られ…。

-感想-

ゾンビ映画としてもコメディ映画としてもツマラン作品だった。
真っ当なゾンビは最初にしか出てこず、後は半分ゾンビになった主人公が

脳みそ喰いてぇ~

とオバンバみたいな事を呟き続け、汚ねぇヨダレをダラダラ垂らしゲロを吐きまくるだけの内容に観る気がどんどん失せてしまう結果に。
冒頭で‘蚊’が歌っている時点で嫌な予感はしたのだが、これ程までに中身の無い作品だったとは・・・トホホ

そんなに生きた人間の脳みそが喰いたいのなら遠慮せずにさっさと殺して喰っちまえよ!

主人公のふにゃふにゃした態度に苛々するわっ。
婚約者の女の阿呆過ぎな所にも腹立つ(まだ可愛かったら許せるけど不美人やし)。

ぐだぐだなラストもどうにかならんかったのか。
なーんも解決してないまま終わるってどういうこったい。

本作は「ゾンビ・オリンピック」のカナダ代表。
関連作は本作を含め3本観たが、間違いなく今のところ断トツの最下位です!

評価:★☆
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レンタル開始日:2013-10-02
メーカー:アルバトロス

関連作:
『ゾンビ・クエスト』(「ゾンビ・オリンピック」オランダ代表)
『BEFORE DAWN ビフォア・ドーン』(「ゾンビ・オリンピック」イギリス代表)
『アンデッド・ウェディング 半ゾンビ人間とそのフィアンセ』(「ゾンビ・オリンピック」カナダ代表)

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