銀幕大帝α

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V/H/S シンドローム

2013年12月08日 20時11分54秒 | 洋画ホラー
V/H/S
2013年
アメリカ
116分
ホラー
R18+
劇場公開(2013/07/13)



監督:
アダム・ウィンガード
「TAPE56」
デヴィッド・ブルックナー
「AMATEUR NIGHT」
タイ・ウェスト
「SECOND HONEYMOON」
グレン・マクエイド
「TUESDAY THE 17TH」
ジョー・スワンバーグ
「THE SICK THING THAT HAPPENED TO EMILY WHEN SHE WAS YOUNGE」
レイディオ・サイレンス
「10/31/98」
出演:
カルヴィン・リーダー
レイン・ヒューズ
ケンタッカー・オードリー
アダム・ウィンガード


<ストーリー>
新世代ホラー監督6人によるオムニバスホラー。アダム・ウィンガード監督作『TAPE56』、デヴィッド・ブルックナー監督作『AMATEUR NIGHT』、タイ・ウェスト監督作『SECOND HONEYMOON』、ラジオ・サイレンス監督作『10/31/98』ほか全6作品を収録。

一軒家に残された
大量のビデオテープと変死体
そこには恐ろしい映像が収められていた――

失神者続出のトラウマ・ホラー日本解禁!


-感想-

メガネタイプの小型カメラというアイテムの使い方に感心。
観客の目を通して一部始終を目撃しているかのような緊張感は味わえる。

予想してたよりも楽しめた。
ただ幾らオムニバス形式だろうともこういったアメリカのフェイクドキュメは前置きが長い。
1話約20分位だろうけど、前半10分は本当にどうでもいい内容。
けどそこを乗りきると後半10分間には戦慄の映像が収められていて幾分か「うわぁ…」てなる。
この「うわぁ…」てのは適度以上のグロ描写。
ホラー慣れしていない人は結構身構えていた方がいい。
血と臓物の量、半端ないですから。
あ、それとエロにも注意ね(笑)
無駄におっぱい描写多いっす。

1番面白かったのは最後の作品かな。
壁やら地面やらから腕がぐわーて出るやつ。
フェイクドキュメにしては上手く作っているなぁと。
悪魔系?オカルト系?の内容だけど、手振れ画面の中でのポルターガイスト現象の数々には目を見張るものがありました。

そうそう、全話そうだけどその手振れ映像がかなりキツいので、画面酔い覚悟で観た方がいいかも。
私も若干、画面酔いして目が回ってしまった。

なんとなくだけど、こういう作品、白石監督が好きそう。
なので、白石監督作品が好きな方は本作も楽しめると思う。

巻末に第2弾の予告編が入っていたけれど、これも色んな意味で凄そうだったので個人的には楽しみ。
日本では来年1月に劇場公開予定だそうです。

評価:★★★☆
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関連作:
『V/H/S シンドローム(2013)』(第1弾)
『V/H/S ネクストレベル(2013)』(第2弾)
『V/H/S ファイナル・インパクト(2014)』(第3弾)
コメント (9)
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