THE MAN WITH THE IRON FISTS
2012年
アメリカ
95分
アクション/格闘技/コメディ
R15+
劇場公開(2013/08/03)
監督:RZA
製作:イーライ・ロス
原案:RZA
脚本:
The RZA
イーライ・ロス
音楽:RZA
提供:クエンティン・タランティーノ
出演:
ラッセル・クロウ:ジャック・ナイフ
カン・リー:ブロンズ・ライオン
ルーシー・リュー:マダム・ブロッサム
バイロン・マン:シルヴァー・ライオン
RZA:ブラック・スミス
リック・ユーン:ゼン・イー
デヴィッド・バウティスタ:ブラス・ボディ
ジェイミー・チャン:レディ・シルク
ダニエル・ウー:ポイズン・ダガー
パム・グリア:ジェーン
<ストーリー>
19世紀の中国を舞台に、両腕を切り落とされた鍛冶屋が鉄の拳を装着した“アイアン・フィスト”となって復讐を遂げる。
鉄の拳でぶっつぶせ!!
-感想-
2012年
アメリカ
95分
アクション/格闘技/コメディ
R15+
劇場公開(2013/08/03)
監督:RZA
製作:イーライ・ロス
原案:RZA
脚本:
The RZA
イーライ・ロス
音楽:RZA
提供:クエンティン・タランティーノ
出演:
ラッセル・クロウ:ジャック・ナイフ
カン・リー:ブロンズ・ライオン
ルーシー・リュー:マダム・ブロッサム
バイロン・マン:シルヴァー・ライオン
RZA:ブラック・スミス
リック・ユーン:ゼン・イー
デヴィッド・バウティスタ:ブラス・ボディ
ジェイミー・チャン:レディ・シルク
ダニエル・ウー:ポイズン・ダガー
パム・グリア:ジェーン
<ストーリー>
19世紀の中国を舞台に、両腕を切り落とされた鍛冶屋が鉄の拳を装着した“アイアン・フィスト”となって復讐を遂げる。
鉄の拳でぶっつぶせ!!
-感想-
ヒップホップ界の人気者RZAがタランティーノの全面的サポートを受けて初監督しただけでは終わらず、原案・脚本・音楽、そして出演までこなした、正に俺様映画。
彼が昔から心酔するカンフー映画にオマージュを捧げたこの映画は、中国人もビックリの美麗で優雅、ど派手なワイヤーアクションが炸裂!
しかもイーライ・ロスが共同脚本として参加しているだけあってエログロ描写満載だ!
とここまで書けば面白そうに感じるが、アクションパートとドラマパートに雲泥の差があり。
アクションパートは滅茶苦茶面白いのに、ドラマパートになると激しくつまんないというこの落差には眠気と興奮が交互に襲ってくる事折り紙つき。
こういった超イカした演出も多々ありながらも、ドラマパートに移行すると無駄に長く、大して目を見開いて観る程の内容でもないので、早くアクションシーンにならねぇかなぁと(笑)。
金剛男の無敵っぷりに観ている私も激しく動揺。
こんな奴、ぜってぇに勝てないだろ!
そんな不安が終始漂うも、ツボを突いたら簡単に倒せた、ってなんじゃそりゃ!
終盤の大決戦が期待を遥かに下回る位に呆気なくて大雑把。
今までの敵の強さが丸で嘘かの様に簡単に撃沈していく様が嘆かわしく脱力増大。
それでも途中、途中で「おぉ!」と感嘆の声をあげたくなる様なアクション演出が豊富に盛り込まれており、カンフー夫婦の合体曲芸技とか痺れたねぇ。
ルーシー・リュー姐さんも終盤まで完全にアクションを封印していただけあって、刃付き扇子を振り回し、投げ飛ばしながらのカンフースタイルをこれでもかと押っ始めた時にゃあ、キタコレ!!とワクワクしちゃうものがありました。
アメリカ式カンフー映画とみれば良い部分と悪い部分とが半々で、総合的に考えるとまぁまぁの出来だが、カンフーに対する愛と拘りがまだ多少なりにも見受けられただけでも良しとするか。
シルヴァー・ライオンを演じたバイロン・マンっていう役者、日本の有名人の誰かに似てね?
←こいつ
今作の美女図鑑
ゼン・イーの婚約者チーチー。
滅茶苦茶美人!
でも登場シーンは序盤に僅かだけ。
ラストにも出てくるんかと正座して待機していたのに。
評価:★★★
13/12/22DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2013-12-20
メーカー:NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『アイアン・フィスト(2012)』(第1作)
『アイアン・フィスト2(2014)』(第2作)