銀幕大帝α

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マン・オブ・スティール

2013年12月19日 23時27分10秒 | 洋画アクション
MAN OF STEEL
2013年
アメリカ
143分
アクション/SF/アドベンチャー
劇場公開(2013/08/30)




監督:ザック・スナイダー『ウォッチメン』
製作:クリストファー・ノーラン
原案:クリストファー・ノーラン
出演:
ヘンリー・カヴィルクラーク・ケント/カル=エル
エイミー・アダムスロイス・レイン
マイケル・シャノンゾッド将軍
ケヴィン・コスナージョナサン・ケント
ダイアン・レインマーサ・ケント
ローレンス・フィッシュバーンペリー・ホワイト
アンチュ・トラウェファオラ=ウル
アイェレット・ゾラーララ・ロー=ヴァン
クリストファー・メローニネイサン・ハーディ大佐
ラッセル・クロウジョー=エル

<ストーリー>
最強のヒーロー・スーパーマンと最凶の侵略者・ゾッド将軍の地球をめぐる壮絶な戦いを描く。

新スーパーマン、始動。

誰もが知るヒーローの、誰も知らない誕生の瞬間。


-感想-

そっかぁ、そうでしたかぁ。
クリストファー・ノーランが関わってたんやね。
リチャード・ドナー版『スーパーマン』ともブライアン・シンガー版『スーパーマン リターンズ』とも全く毛色の異なる作品になっちゃってました。
ドナー版は何処か作風にコミカルさを感じさせましたし、シンガー版は・・・どんなんだっけ?(忘れた^^;)、兎に角本作はノーランらしく話がダーク。
お笑い要素一切無しの暗くて重い、しかし最後には新たな旅立ちを示唆し心に安らぎを与えてくれる、いかにもノーラン的な作りでしたねぇ。

自分的にはノーランとザック・スナイダー監督とはすごぶる相性が良いので、これはこれで大いに楽しめました。
ただ、ゾッド将軍に関してはキャラ的に見ると妙に愛着が持てる『スーパーマンII 冒険篇』でテレンス・スタンプが演じたゾッド将軍の方が好きだなぁ。

スピード感が爽快のスーパーマン飛行シーン、バトルシーンがかなり熱い!!
少しでも気を抜いてしまうと目が追いつけない位の速さ。
こういう演出は否応無しに燃えるし興奮しちゃいますよ。

アメリカの大都市に飛来した宇宙船による破壊シーンも派手さが際立っていてかなり圧倒されちゃったな。

結局の所、主人公クラーク・ケントが例の新聞社に就職するまでの話を描いた作品でしたから、作ろうと思えばまだまだ続編は出来得るかと。
個人的にはこのスタッフ陣で再び、三度、新章スーパーマンを観続けたいです。

クラークを演じたヘンリー・カヴィルはかなりの筋肉マンで面構えもイケ面なので女性ウケは結構良いんじゃないかしら。
私はゾッド将軍の右腕となるお姉ちゃんがむっちゃ好みでした。

どうでも良い事かもですが、ローレンス・フィッシュバーンの走り方観てたらしんどそうやなぁと。
太り過ぎが原因かと(笑)

誰にもその秘密は知られてはいけない・・・
そんな思いでクラークの助けを制しハリケーンに呑まれて命を落としてしまうケヴィン・コスナーの優しさに泣いた。。。

評価:★★★★
13/12/19DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2013-12-18
メーカー:ワーナー・ホーム・ビデオ

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関連作:
『マン・オブ・スティール(2013)』(DCEU第1弾)
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016)』(DCEU第2弾)
『スーサイド・スクワッド(2016)』(DCEU第3弾)
『ワンダーウーマン(2017)』(DCEU第4弾)
コメント (20)
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