CAPTAIN AMERICA: THE WINTER SOLDIER
2014年
アメリカ
136分
アクション/サスペンス/SF
劇場公開(2014/04/19)
監督:
アンソニー・ルッソ
ジョー・ルッソ
製作総指揮:
スタン・リー
出演:
クリス・エヴァンス:スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ
スカーレット・ヨハンソン:ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ
セバスチャン・スタン:バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー
アンソニー・マッキー:サム・ウィルソン/ファルコン
コビー・スマルダーズ:マリア・ヒル
フランク・グリロ:ブロック・ラムロウ/クロスボーンズ
エミリー・ヴァンキャンプ:シャロン/エージェント13
ヘイリー・アトウェル:ペギー・カーター
ロバート・レッドフォード:アレクサンダー・ピアース
サミュエル・L・ジャクソン:ニック・フューリー
マキシミリアーノ・ヘルナンデス:シットウェル
トビー・ジョーンズ:ドクター・ゾラ
ギャリー・シャンドリング:スターン
トーマス・クレッチマン:ストラッカー
エリザベス・オルセン:ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ
アーロン・テイラー=ジョンソン:ピエトロ・マキシモフ/クイックシルバー
<ストーリー>
“アベンジャーズ”の戦いから2年。国際平和維持組織“S.H.I.E.L.D.”は新たな防衛システムの開発を進めていたが、キャプテン・アメリカは疑問を抱き始める。
「アベンジャーズ以外、全員敵。」
-感想-
2014年
アメリカ
136分
アクション/サスペンス/SF
劇場公開(2014/04/19)
監督:
アンソニー・ルッソ
ジョー・ルッソ
製作総指揮:
スタン・リー
出演:
クリス・エヴァンス:スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ
スカーレット・ヨハンソン:ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ
セバスチャン・スタン:バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー
アンソニー・マッキー:サム・ウィルソン/ファルコン
コビー・スマルダーズ:マリア・ヒル
フランク・グリロ:ブロック・ラムロウ/クロスボーンズ
エミリー・ヴァンキャンプ:シャロン/エージェント13
ヘイリー・アトウェル:ペギー・カーター
ロバート・レッドフォード:アレクサンダー・ピアース
サミュエル・L・ジャクソン:ニック・フューリー
マキシミリアーノ・ヘルナンデス:シットウェル
トビー・ジョーンズ:ドクター・ゾラ
ギャリー・シャンドリング:スターン
トーマス・クレッチマン:ストラッカー
エリザベス・オルセン:ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ
アーロン・テイラー=ジョンソン:ピエトロ・マキシモフ/クイックシルバー
<ストーリー>
“アベンジャーズ”の戦いから2年。国際平和維持組織“S.H.I.E.L.D.”は新たな防衛システムの開発を進めていたが、キャプテン・アメリカは疑問を抱き始める。
「アベンジャーズ以外、全員敵。」
-感想-
おかしい。
明らかに前作よりも面白くなっている。
何故だ?
あっ!監督が交代してるやん!
製作サイドも前作の完成品を観てようやっと気付いたか。
ジョー・ジョンストン監督に任せたのは失敗だったと。
実績の低い監督に重要な大作を撮らせても、ろくなものが出来ないし、観客を失望させるだけだって、何で決める前に判断出来んかのぉ。
とは云え、今回の兄弟監督も知らんがねw
でも、それなりに演出が上手いんだろう。
兄弟協力し合って、前作を遥かに超える面白いものを作ってやろうじゃねぇか、そんな熱意が感じ取れたよ。
キャプテンだけじゃなく、ナターシャやサム、そして「アベンジャーズ」創設者ニック・フューリーにも活躍の場を持たせたのは正解。
これにより、アクションにもそれぞれの(個性的な)色が出て、戦いの幅を広げた事で大いに楽しめるエンタメ作品として完成されていました。
フリスビーよろしく盾をぶん投げ、基本接近戦で挑むキャプテン。
こちらも接近戦を主に相手へと向かうナターシャ。
翼を稼動させて空を思いのままに飛び回り銃弾、砲弾の雨を掻い潜るサム。
カーチェイスや銃器戦で敵と対峙するニック・フューリー。
これら正義の者達に、今回のキャプテンにとっては最大で最強の敵となるバッキーが、無表情のままほぼ無敵に近い形で襲い掛かってくる。
中々に派手な見せ場が沢山あって良いじゃないですか。
金掛けて作ってるなぁ、観客を楽しませようと監督も努力しているなぁと思わせてくれるだけでも十分合格。
そう考えると、いかに前作は全てにおいてショボ過ぎたのかがよーく分かります。
無能な監督による自己満足だけで作られた1作目。
有能な監督による他者満足を意識して作られた2作目。
監督の手腕と製作に対しての意識次第でこうも同じ人物を題材にした映画なのに、面白さがガラリと変わるものなんですね。
あら?これはもう遠回しにジョー・ジョンストン監督を非難しまくっている記事を書いていますね、私は(笑)
ラストにバッキーがキャプテンに対して振り上げていた拳の動きを止めたんだけど、あれって、記憶が戻ったんやろか?
ここはちょっとはっきりしない感じで終わっちゃったから、気になるなぁ。
エンドロール中に出てきた、ツインズという兄妹の能力者は『アベンジャーズ2』のボス的存在になるのか、それとも、誰かの右腕としてヒーロー相手に猛威を振るうのか。
瞬間移動と、物体浮遊。
結構楽しみを持たせてくれるキャラクターでしたね。
ハイルヒドラ!!
PS:吹き替えが酷い^^;
竹中直人はまだちょっと許せるけど、『アベンジャーズ』でも思ったが米倉涼子はアカンて。
溝端淳平もなんか違うと思ったが途中から慣れた。
けど、米倉は無理。
今作の美女図鑑
ナターシャまたの名をブラック・ウィドウを演じたスカヨハさん。
といってもサムの家で濡れた髪をとかしている時(上記画像)のスカヨハさんが異様に可愛かっただけで、他のシーンは特に。
でも美人さんではあります。
でも米倉はアカン(しつこい笑)
評価:★★★☆
14/09/21DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2014-09-03
メーカー:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011)』(第1作)
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014)』(第2作)
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016)』(第3作)