SHARKTOPUS VS. WHALEWOLF
2015年
アメリカ
87分
アクション/パニック
劇場公開(2016/01/05)


監督:
ケヴィン・オニール
『シャークトパス VS プテラクーダ』
製作:
ロジャー・コーマン
出演:
キャスパー・ヴァン・ディーン
キャサリン・オクセンバーグ
イギー・ポップ

<ストーリー>
人間界にまで牙を剥き始めた“シャークトパス”を撃退すべく、海のギャング・シャチと陸のギャング・狼の遺伝子を組み込んだ“ホエールウルフ”が生み出される。
-感想-
2015年
アメリカ
87分
アクション/パニック
劇場公開(2016/01/05)


監督:
ケヴィン・オニール
『シャークトパス VS プテラクーダ』
製作:
ロジャー・コーマン
出演:
キャスパー・ヴァン・ディーン
キャサリン・オクセンバーグ
イギー・ポップ

<ストーリー>
人間界にまで牙を剥き始めた“シャークトパス”を撃退すべく、海のギャング・シャチと陸のギャング・狼の遺伝子を組み込んだ“ホエールウルフ”が生み出される。


コーマン閣下も『ムカデ人間』の影響を受けたのかね。
この作品では人気の無い元野球選手をマッドドクター(女性)が欲望のままに改造手術。
出来上がったのが題名にもある“狼鯨”であります。
なんでこんな訳の分からない珍獣を作りたくなったのか意味不明なのですが、この狼鯨の造詣はCGアニメ??

妙に表情がアニメ的で愛くるしいんですけど(笑)。
クゥーンクゥーンとか鳴いているし。
対して我等がシャークトパスは御馴染みのCGバリバリ完成品。

前作ではここまでしっかり全体像見せましたっけ?
いや~さっぱり覚えてませんわ。
シャークトパスと狼鯨、両者が海で陸地でと大決闘。
てか勝手に戦っているんだけどね。
案外対決シーン多いかな、でも全くそのファイトに燃えないというね、こういう全然面白く作ろうという気すら伺えない所がコーマン映画らしい。
そもそも、全体的に観てもクスリとも笑えないコントを人間達やモンスターが延々とやってらっしゃる時点でC級以下のパニックムービー。
前作同様に無理して借りてまで観る代物じゃないッス。
最後は2匹とも野球スタジアムにて主人公の作戦と、空軍の爆撃により倒されるのですが、ちょこちょこ主人公に絡んで来ていた首長の仲間が復活の儀式でシャークトパスを蘇らせた所で終わり。
こりゃ間違い無く第4弾あるな。
来年の未体験ゾーンでまた上映されそうな予感。
そんなに人気のあるシリーズなんかね、私にはその良さがちっとも分からんです。
さて、出演者一覧にイギー・ポップの名が連なっておりますが、てっきり主要人物の一人として登場するのかと思いきや、主人公が後姿だけで女性と間違えて振り向き様にオネエ言葉を発する‘だけ’というまさかのチョイ役!

おいwそれだけかよww思わず口に出してツッコンでしまったww
評価:★☆

16/05/05DVD鑑賞(新作)


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レンタル開始日:2016-05-03
メーカー:インターフィルム
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