銀幕大帝α

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ネバー・サレンダー 肉弾英雄

2019年01月17日 14時45分28秒 | 洋画アクション
THE MARINE 6: CLOSE QUARTERS
2018年
アメリカ
85分
アクション
劇場未公開



監督:
ジェームズ・ナン
『ネバー・サレンダー 肉弾乱撃』
出演:
マイク・“ザ・ミズ”・ミザニン
ショーン・マイケルズ




<ストーリー>
元海兵隊員のジェイクは、かつての盟友・ルークと共に廃墟ビルを訪れる。ふたりは捕らわれた少女を救い出すため、ギャング団と壮絶な戦いを繰り広げる。

―感想―

「肉弾」の冠名を背負う男マイク・“ザ・ミズ”・ミザニン引退作!!

本気でびっくりした。

ええええ!?うっそーーーん!!てなったし、どうせ一命は取り止めたとかになるんでしょ、て思ってたんだけど、エンドロール前にこれまでのシリーズを回想するかの如く肉弾勇姿のダイジェストが悲しい音楽と共に流れ出してマジだったのかあと。
シリーズの初めの頃は違う俳優が主役だったけど、もう俺的には肉弾=マイク・“ザ・ミズ”・ミザニンだったので寂しい気持ちになっちゃったなあ。

故ジェイクに捧ぐ

と最後テロップが出ても別に変じゃない位、肉弾シリーズはマイク・“ザ・ミズ”・ミザニンの代表作ではありました。
兎に角「お疲れ様でした」の一言に尽きますね。

本作は巻き込まれ型、閉鎖空間型のアクション。
大の男が女ボスに叱責されるとヘコヘコする姿とかもう情けねえなあという目でしか見れなかったけど、ラストでのバトルではそれなりの立ち回りを披露していたから女にしては技の力はありそうだね。
けどその女ボスが人質の女を「撃つな!」と命令していたのに、容赦なく撃ちまくる手下のバカさには笑った。
実は手下たち女ボスの事好きじゃねえだろ。

終盤は前述したように主役がああなっちまったもんで、相棒のルークに交代。

傷だらけになりながらもきっちりと仇を取ってくれました。
只、このおっさんが次の主役てなるのだけは勘弁。
華がないもの^^;
それよりも、もうこの「肉弾」シリーズは打ち切りになるのか、それとも別の俳優を主役に立てて続けるのか。
別にどちらでもいいけど、又ひょっこりと新作が出たら借りてはみる、どう雰囲気が変わったのか、それが良い方向に傾いたのか否なのかを確認する義務が俺にはある。

評価:★★★
19/01/16DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2019-01-09
メーカー:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

関連作:
『ネバー・サレンダー 肉弾凶器(2006)』(第1弾)※個人的評価:★★★☆
『ネバー・サレンダー 肉弾突撃(2009)』(第2弾)
『ネバー・サレンダー 肉弾無双(2013)』(第3弾)
『ネバー・サレンダー 肉弾烈戦(2015)』(第4弾)
『ネバー・サレンダー 肉弾乱撃(2017)』(第5弾)
『ネバー・サレンダー 肉弾英雄(2018)』(第6弾)

コメント

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