BE AFRAID
2017年
アメリカ
95分
ホラー
劇場未公開

監督:
ドリュー・ガブレスキ
出演:
ブライアン・クラウズ
ジェイミー・ペイジ
ジャレッド・アブラハムソン

<ストーリー>
自然豊かな町に越してきた家族。穏やかな生活が始まるはずだったが、幼い息子は<黒い男>が見えると訴えるようになる。<黒い男>の正体とは。町の人々が隠し通す<ルール>とは。
―感想―
2017年
アメリカ
95分
ホラー
劇場未公開

監督:
ドリュー・ガブレスキ
出演:
ブライアン・クラウズ
ジェイミー・ペイジ
ジャレッド・アブラハムソン

<ストーリー>
自然豊かな町に越してきた家族。穏やかな生活が始まるはずだったが、幼い息子は<黒い男>が見えると訴えるようになる。<黒い男>の正体とは。町の人々が隠し通す<ルール>とは。


署長が悪い、以上。
という訳にはいかないので、一応感想を書くと、何故その田舎町だけに<黒い男>が現れて子供を浚っていくのか、そもそも浚う意味は何なのか。
この辺の背景が明確ではないから、モヤモヤが生まれる。
奴らは4㎞もある真っ暗なトンネルを棲みかにしているみたいだが、帽子を被った<黒い男>の他にもクリーチャーらしき怪物が沢山居て、これらの関係性が見えてこないのだけど、多分<黒い男>がボスで怪物が手下なんだろう。
主人公一家の幼い息子が浚われた為、父親が助ける為にトンネルに入っていくまでは理解は出来る。
だが、息子は解放されて、反対に父親を向こうの世界へと連れ去ってしまったというラストがどうにも納得がいなかない。
ターゲットは子供じゃなかったのか?
署長が過去に犯した過ちも、自分の娘を救う為に他の子供を、となっていたし。
単に父親の姿が家族には見えなくなってしまった事を衝撃の最期として描きたかっただけ、とも推測出来るのだが、それなら別に息子でも良いんじゃないのかと。
流石に幼い子供が見えない存在となるのは可哀想と思ってのこの終わり方だとしても、それまで散々、子供達に対して酷い目に遭わせていたのにね。
評価:★★☆

21/10/06DVD鑑賞(新作)



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レンタル開始日:2021-08-25
メーカー:プルーク
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